・ゆうこすさんの視点は私のツボ
今回はゆうこすさんの新刊を書評します。
私はゆうこすさんについてです。
少し色眼鏡で見ていた部分があります。
それを払拭したのがこちらの書籍。
『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』
こちらの書籍を読んで見方が変わりました。
ゆうこすさんのことを誤解していてごめんなさい。
それくらいの良書でした。
【【書評】Twitter廃人だからこそ共感 ゆうこすのSNSで夢を叶える】
その書評はこちらになります。
SNSで夢を叶えるは本当に良書。
ただ、少し古めかしい部分があります。
そこで今回の書評記事です。
ゆうこすさんの最新刊に触れていきたいと思います。
書名:共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
著者:ゆうこす
出版社:幻冬舎
出版年:2019年5月31日
ページ数:221ページ
堀江貴文さん。
けんすうさん。
前田裕二さん。
私にとってはそうそうたるメンバーです。
その方々がオススメしている新刊を私なりの書評になります。
・SNSを仕事につなげ、お金を稼いでいるのかをすべて隠さずに公開
(P.5) 本書では、私がこれまでに培ってきたSNSの効果的な使い方をできる限りわかりやすくお伝えしていきます。どのように自分をブランディングし、新規フォロワーを獲得し、フォロワーをコアなファンに高めていったのか。そして、どのようにSNSを仕事につなげ、お金を稼いでいるのかをすべて隠さずに公開しようと思います。SNSで発信したいことがある方・叶えたい夢がある方・ブランドを立ち上げてSNSで宣伝していきたい方・企業のマーケティング担当の方・SNS運用担当者の方……様々な方に楽しんで読んで頂けたらなと思います!
【目次】
はじめに
第1章:SNSの自分づくり
第2章:知名度0からフォロワーを増やす
第3章:フォロワーをファンに
第4章:ソーシャルパワーを仕事にする
第5章:SNSでブランドをつくる
最後に
本書の概要と目次になります。
私はSNSを上手く活用したい。
もっともっとブランディングしたい。
ゆうこすさんが発信してくださること。
まさしく情報を欲しているピッタリの人です。
当ブログで書評した書籍。
ゆうこすさんの「SNSで夢を叶える」。
こちらがとても素晴らしい書籍でした。
そこからゆうこすさんのファンになりました。
本書は発売前から読むの楽しみにしていた1冊です。
(P.18-19) SNSを通してやりたいことはなんですか?
なぜ、SNSで発信力をつけたいと思っていますか?
[中略]
SNSで発信力をつけ、それを仕事にしたいと思ったら、まずは冒頭の質問に対する簡潔な答えを持つこと、これがないと、フォロワーはどうやって支持したらいいか、どうやって応援をしたらいいのかわかりません。自分のやりたいことや方向性を語り、思い入れを持ってもらうことがどんなテクニックよりも、一番大事なのです。
SNSを通してやりたいことは?
なぜ、SNSで発信力をつけたいですか?
この2つの質問は本当に大事だと思います。
私に関してはSNSというよりツイッター。
ツイ廃と言えるくらい大好きな人間です。
だから結構な分析したりします。
それに色んなアカウントを巡回します。
1つ言えるのは「フォロワー数」じゃないです。
まず、1000人集めようなど言われるじゃないですか?
ただ、1000人なり10000人なり集めても意味がない。
なぜなら、「相互フォロー」のアカウント。
「相互フォロー支援」のアカウント。
ツイッターなどではそのようなアカウントで簡単に数は増やせます。
現に10000人フォロワー数がいる人。
本人のツイートを見るとRT(リツイート)がまったく付いていない。
いいねも5個くらいしかついていないみたいなアカウント多いです。
逆に500人にも満たないのにリツイートやいいねが多い。
そのようなアカウントも多いです。
その理由としてはまさしくの本書の書名。
「共感」できる人だからだと思います。
密なコミュニケーションだったり自分からアクションを起こす。
フォロワーさんと仲良くしているからこそ繋がりがある。
『ただの数友』ではない関係性が出来ているからこそです。
(P.21) 何か新しい肩書をつくりたくて、「料理アイドル」として活動した過去もあります。この頃の発言と言えば、2ヶ月に1回くらいクオリティの低い料理の写真やレシピを投稿するだけ。今では考えられないくらい、圧倒的な熱量のなさでした。もちろん、そんな私にファンがついてくれるはずもなく、仕事もゼロ。「料理アイドル」とは名ばかりの、ほぼニートでした。「料理アイドル」としては、まったく稼ぐことができなかった敗因は、「ビジョンが描けていなかったこと」だと思います。なぜ料理なのか? どんなジャンルの料理をつくる人なのか?他の料理研究家にはない特徴は何か? もし、インタビューを受ける機会があったとして、こんな質問をされても、きっと答えられなかったと思います。
突き抜ける人の共通点。
『自己分析が上手』の印象があります。
上手と言いますか自己分析をしっかりしている。
だからこそ突き抜けているという印象です。
私自身のウィークポイントはココでは?と思います。
なぜ、ココを引用に選んだかというとです。
私も食レポブロガー。
毎週の新商品を食レポしていた時期があります。
今は書評ブロガーになっています。
つまり、いろいろ活動しているので引用に共感しました。
私自身のことを逆に言うとですよ?
「ビジョンが描けていなかったこと」
ゆうこすさんが仰っている重要事項です。
私もココを突き詰めたらもっと突き抜けるのではと思いました。
(P.24-25) 私、菅本裕子のSNSの自分は「ゆうこす」です。「ゆうこす」というキャラクターを見ながら、私はゆうこすの夢やこれからのストーリーをブランディングしています。そうすることで自分バイアス(自分だけの偏った思い込み)がかかって気づけなかった自分のアピールポイントが見つかったり、より深く自分を知ることができたりします。俯瞰することで、よりしっかりとブランディングができるようになるのです。私はSNSの自分をブランディングする際、
(1)どんな主人公なのか
(2)どんなストーリーなのか
(3)どんな人に見てほしいのかと、まるでマンガの設定のように考えています。
ペンネームやハンドルネーム。
私はとても大切だと感じています。
よくお笑い芸人さんの話で出てきます。
コンビで活動しているとスイッチが入る。
コンビ名での活動だと豹変するというタイプです。
もちろん、コンビではなくソロで活動。
そのような人も「芸名」で別人になるはありますよね。
「一応」、ピコ太郎さんに関しては別人という設定があります(笑)
とは言え、ピコ太郎さんはピコ太郎というキャラになっていますよね。
(ピコ太郎さんは古坂大魔王さんがプロデュースしていることになっています)
私自身も本名では活動していないタイプ。
どちらかというと、ゆうこすさんに近いタイプです。
だからこそこの3つのポイントはより理解しておく。
深掘りしておきたいポイントだと思いました。
SNSでもっと自分をブランディングする際に参考にします。
(P.28) 私はニート時代、自分への「何で?」を考えていくクセを付けていました。それは今でも続けていますし、現在私の会社で育成中のインフルエンサーにも毎月の面談で「何でタイム」を設けています。この「何でタイム」を習慣にすることで、自分の夢への”理由”や”想い”が明確になり、それを発信することが共感されるアカウントをつくる第一歩になります! しかし、自分に「何で? 何で?」と問いかけるって、簡単なようで意外と難しい。それは、自分では「何で?」と聞くまでもなくわかっている”つもり”のことが多く、自分バイアスがかかっているからです。
自分バイアスという言葉。
もう1つの視点としては疎かにしがちです。
例えば、「価値観日記」を毎日つけます。
ずっと継続できる人は少ないと思います。
なぜなら、ゆうこすさんが仰る視点。
「簡単なようで意外と難しいん」ですよ。
いろんな言い訳をつけて休んでしまう。
やっていてもムダなのでは?と自分を疑う。
何でを考えていくクセをつける前に挫折する。
だからこそ、大事なことだと思います。
(P.35) アカウントをつくったばかりの時は、新規ユーザー獲得を意識するより先に、コアなファンを数人でもいいので集め、そのコアなファンと一緒に自分(または企業)を広めていく! 私自身、この考え方にしてから、フォロワーの伸び方が目に見えて変わっていきました。
ここ最近の私です。
フォロワー数4000人近く。
ツイッターでは結構いるアカウントです。
しかしながら、ツイッターでは有名なバグ。
5年以上使っているアカウント。
そして私はいろいろ弄くり回す方です。
バグが際立ってきました。
少しばかり不便な致命的なエラーも出てきています。
そこでツイッターに関しては考えています。
ツイートではアカウント変更予定はございません。
このようには書きました。
ただ、「ゼロベース」で考えるのも良いかと思いました。
ゆうこすさんの視点を参考にして新たなSNS運用。
本書の視点があると見える世界が変わりそうです。
【共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る】
・SNSで成り上がりたい人は必読書
【新刊】読んで私がすぐ共感したオススメ本 ゆうこすの共感SNSでした。
私の一貫したスタンス。
「スマホ依存症」という風潮に惑わされないでがあります。
スマホ依存症がまったく害が無いということを言いたいわけでは無いです。
スマホ依存症をそこまで声高らかに言うならですよ?
もっと「テレビ依存症」について言うべきと思っています。
ある意味で偏向報道と思っているスタンス。
現に私はスマホと言いますかインターネットです。
助けられて人生を詰まずに今があります。
逆に言うとテレビって人生に役に立っている?(爆)
そのような視点もあるわけです。
だから、スマホ依存症が怖いからネットやめよう。
この視点は現代だと少し勿体ないです。
そしてプラスアルファで「本を読む」は本当に役立つと思っています。