【新刊】勝友美のガマンしないで幸せに生きるための7つの法則

・人は自分に嘘をつく

自分に正直。

大切なことですよね。

しかし、100%正直。

100%自分を出している。

そういう人は少ないんじゃないでしょうか。

環境なども違います。

遠慮がちになってしまう。

今更やってみてもと及び腰になってしまう。

そういう意味でも本書の書名。

「人は自分に嘘をつく」

誰しも持ち合わせていると感じます。

我慢しないで幸せに生きるコツを本書から教えていただきましょう。

書名：人は自分に嘘をつくガマンしないで幸せに生きるための7つの法則

著者：勝友美

出版社：KADOKAWA

出版年：2022年3月17日

ページ数：224ページ

読むだけで120%自分を好きになる。

現代は他者を気にしてしまう。

ネットもあるのでより強くなっている気がします。

抑え込むのも疲れてしまう。

我慢から解き放たれるコツを学んでいきましょう。

・100%自分が好きと言えるようになりたくないですか？

(P.13) この本では、私自身の経験を通じて学んだ「本来の自分で生きるための7つの方法」を伝えていきたいと思っています。本来の自分で生きること、そして、夢を持って生きること。それが、あなたの生き方、人生を変える方法となります。

【目次】

はじめに

序章：あなたは「自分を信じている」と言い切れますか？

法則1：何事も全力でやる

法則2：嫉妬しない

法則3：心と言葉、行動を一致させる

法則4：迎合しない

法則5：自分に嘘をつかない

法則6：なりたい自分を明確にイメージする

法則7：何からでも学ぶ姿勢を大事にする

おわりに

本書の概要と目次です。

目次を読んでみてになります。

「あなたは自分を信じていると言い切れますか？」

序章からドキッとさせられます。

私がブレークスルーできるかどうか。

自分を信じ切れるかどうかは大きいと思います。

違う面で言うと信じ切れていない。

まだまだの部分も多いと感じています。

本書から学んでセルフイメージを変えていきたいです。

(P.30) 自分に嘘をつき続けることは、常に妥協の選択をしていることと同じです。私は成功の反対は妥協だと考えています。何をもって成功なのかは人によって違いますが、妥協しない人生は間違いなく幸せであると思います。

成功の反対は妥協。

とても良い言葉だと思います。

自分に当てはめてみてください。

妥協しちゃっていると感じることありませんか？

その妥協が塵も積もれば山となる。

成功から遠ざかる行動に繋がってしまう。

私自身も当てはまることが多いです。

だからこそ自分に正直に素直になっていく。

妥協せずに自分に嘘をつかずやり抜きたいです。

(P.53) あなたは、ずっとあなたをやらなければならない。自分の能力をフル活用して、器を大きくし、スキルを高めたほうが、絶対幸せになれます。小さくてもいいので、頑張ったこと、うまくいったこと、成功した経験を積み重ねることが大切なのです。もし、何か1つでも現状に不満があって、そこから抜け出したいと思うのなら、まず、目の前のことに全力で取り組んでみてください。損得を捨て、とにかく自分が納得できるところまでやるのです。

現代は他人を気にしすぎてしまう。

これは自分が他人の目を気にする以外にもう1つです。

他人の言動をああだこうだと批評してしまう。

インフルエンサーやYouTuber。

その方々を批評しても自分の人生はよくなりませんよね。

それだったらその時間を自分を磨くほうに使ったほうが良い。

あなたはずっとあなたをやらなければならない。

仰る通りで死ぬまで添い遂げるのは自分自身なんです。

他人を気にする時間があるなら自分に全力集中する。

やり切ったと満足するくらいまで打ち込んでいきましょう。

(P.70) 自分の心の中の潤いが足りていないと、人は攻撃的になってしまうものです。自分のいいところと併せて、他人のいいところも見つけるようにして、心のタンクを潤いで満たしていくことは大切です。嫉妬しそうになったら、「大丈夫、私は素晴らしいよ」と、自分のいいところや既にもっているものに目を向けましょう。自分への感謝から人への感謝の気持ちも生まれてきます。

自己を見つめる。

自分の良いところ。

自分に感謝できること。

そういう面を探すほうが有意義です。

私が大事だと感じること。

「自分の心の中の潤いが足りていないと人は攻撃的になってしまう」

生活環境も充実している。

やれることも現代は多い時代です。

それなのに攻撃的になる。

ネットで誹謗中傷や攻撃的リプライする。

他人のあら捜しや揚げ足取りをしてしまう。

時間が勿体ないと思ってしまいます。

自分の人生に真剣になる。

自分の人生に責任を持ち生きる。

私は我慢しないで幸せに生きていきたい。

未来の自分を信じて進みたいと覚悟ができました。

(P.157-158) 自分らしく生きることができないという人はみんな「自分に嘘」をついていたのです。多くの人が、現状に不満を抱いていたり、うまくいかないと悩んでいるのは、自分に対して正直に生きていないことが大きな原因になっています。ちょっと厳しい言い方をすると、自分の本心に嘘をつき、常に楽なほうを選択して行動しているから、心の中で矛盾が生じてしまうのです。つまり、自分を生きづらくしているのは、他人ではなく自分自身なのです。

物事は考え方1つ。

物事は捉え方1つ。

視点を変えたらですよ。

ポジティブもネガティブになる。

ネガティブもポジティブになる。

何事もどちらも持ち合わせていると感じます。

自分を生きづらくしているのは他人ではなく自分自身。

私も著者である勝友美さんに共感でこの手の発信をしています。

例えば、炎上ネタやゴシップニュースを見る。

それでイライラしている人って多いと思うんです。

イライラするなら見なければいい。

わざわざ、自分から機嫌を損ねる行動を選択している。

それだったら好きな動画を視聴したり好きな食べ物を食べる時間にする。

自分を幸せにする行動を自分から選択していくって簡単にできると思います。

(P.196) 「やりたい」「こうありたい」という気持ちに素直になり、言葉にして人に伝える。望みを口にする回数が多ければ多いほど、自分に宣言していることにもなるし、相手にも伝わり、応援してくれるようになります。否定する人が勝つのか、言い続けられる人が勝つのか、私は言い続けられる人が最後は勝つと思います。世の中の偉大と言われる人や発明家もみな最初は無名の笑われ者です。できるかできないよりも、勇気を持って夢を口にすることが重要なのです。もし、結果として達成できなかったとしても、やりたいことを、やりたいという気持ちに素直になり、それに向かって生きている人生のほうが楽しいと思いませんか？

自分の気持ちに素直になる。

やりたいやこうありたいを伝える。

言葉に出すことって大切。

本書の書名的に思うことになります。

口に出して出来なかったりするとです。

どんどん言葉に出したり言えなくなる。

不言実行の気質が備わっちゃうんですよね…。

誰にも言わなければ達成できなかったり出来なくてもバレません。

ただ、自分に嘘をついている。

まさしく自分に嘘をつく感じが私は備わると思います。

できるかできないよりもって部分。

勇気を持って夢を口にすることが重要。