・サウナ初心者さんにも優しい書籍
最近サウナブーム。
ブームと言ってもいいんじゃないでしょうか。
サウナの話題が増えている。
サウナの書籍もよく見る印象です。
著名人がサウナ好きをアピールするのもよく見掛けます。
私自身のサウナ体験。
サウナ専門店に行ったことはありません。
近所のスーパー銭湯です。
そちらでサウナ体験はよくしています。
サウナってどうなの?
最近よく聞くから気になる人もいるかと思います。
私もサウナの具体的な部分を知りたい人です。
そこで本書を読んでみました。
書名:ちょっとサウナ行ってきます こうあるべきを脱ぎ捨てて、明日がもっと軽くなる
著者:岩田リョウコ
出版社:いろは出版
出版年:2022年1月31日
ページ数:160ページ
楽しく簡単にサウナが分かる。
イラストで解説されているのは嬉しいです。
心も体もサウナが解決。
サウナの効能をよく知れる新刊。
私なりの書評していきたいと思います。
・サウナはコンビニに行くようにちょっと行ける場所
(はじめに) この本では、最初はサウナってなに?という説明から、最後は人生の答えはサウナにあるというディープな話まで行きますので、サウナに一緒に入っている気分で、出たり入ったり、そして休憩しながらゆっくりお付き合いください。
【目次】
はじめに
1セット目:はじめての人へ
2セット目:もっとサウナを知りたい人へ
3セット目:ととのイップスの人へ
4セット目:女性のみなさんへ
おわりに
本書の概要と目次。
著者さんは女性の方。
女性向けのサウナ視点も多く書かれています。
とは言え、サウナは男女共通で楽しめます。
その辺りも踏まえての私なりの書評しています。
私も勉強になったことが多い本書を解説です。
(P.33) 日本人が毎日お風呂に入るようにフィンランド人も毎日サウナに入ります。家のサウナだけではなくて、日本の銭湯のような公衆サウナもたくさんありますし、国立公園の中にもサウナがあったり、さらには観覧車サウナ、ハンバーガー屋サウナなど奇想天外な場所まで至る所にサウナがあります。
フィンランドのサウナ。
サウナの凄さは聞いたことあります。
まさか、ここまでって印象を本書から受けました。
サウナ大国フィンランド。
人口550万人なんですよね。
その中でサウナの数が驚きです。
300万以上のサウナがあるそうです。
「フィンランド=サウナ」
この印象に納得しました。
サウナ有りすぎでしょって感じで凄いですね。
(P.41) 平常心がブレてしまった時、それを戻してくれるのがサウナです。戻してくれる以上かもしれません。嫌な人間にならずに済みます。
著者である岩田リョウコさん。
本書の書名通りです。
ちょっとサウナに行ってくる感覚。
だからこそサウナの効能。
サウナで整える視点も多く語られています。
本書を読んで「サウナっていいな」と感じることが多いです。
(P.89) 雨の日は低気圧で自律神経が落ちますから。低気圧になると細胞が血流を欲しているのがわかるからですね。脱水した時に水を欲するのと同じですね。体が欲しい物をわかっているんです。
私も何冊も書評中。
小林弘幸さんもサウナに触れられています。
そちらの回答からです。
低気圧について。
昨今はいろいろ言われます。
サウナに入りたくなる理由ってやつですね。
自律神経を整えるって面でも役立てていきたいです。
(P.133) サウナは特別じゃなくて、みなさんの身近で日常であってほしい。行きたい時に行けて、行けばいつだっていい自分に戻れる場所であってほしいと思います。
私の現在の場所。
田舎町なのでサウナは少ない。
スーパー銭湯にサウナが入っている。
ただ、サウナの良さ。
サウナの効能を言う人。
近年、増えているのは把握しています。
サウナの良さ。
サウナの素晴らしさ。
それも踏まえてサウナ体験。
少しずつ増やして行きたいと思います。
(P.135) いろいろ試してみましたが、確信したことのもうひとつは、「何もサウナの代わりにはなれないこと」でした。あれだけ長くサウナに入らなかったことはないです。盲腸になった時でさえもです。
コロナとサウナの話。
この記事は2022年4月に書いています。
やっぱり数年間のコロナ禍。
マスクが無い環境。
銭湯、スーパー銭湯、サウナ施設。
そういう場所は気になりますよね…(汗)。
この辺りは落ち着いてきてほしいです。
【ちょっとサウナ行ってきます こうあるべきを脱ぎ捨てて、明日がもっと軽くなる (岩田リョウコ)】
・サウナ体験もっともっともっとしたい!
【新刊】 岩田リョウコのちょっとサウナ行ってきますでした。
私はスーパー銭湯でのサウナ体験。
サウナ体験は無いわけではないです。
とは言えになります。
まだまだサウナに抵抗ある。
サウナ行こう!タイプではありません。
私が好きで推しタイプの方々。
情報ウォッチしている方はサウナ好きが多い。
そこを踏まえてもサウナについて知りたいと思いました。
本書は著者である岩田リョウコさんの言葉。
それと同時にいろんな方のサウナコメント満載です。
多様な視点で楽しめるサウナ本だと思います。
私も「ちょっとサウナ行こうなう!」
そんな感じで気軽にサウナ行こうと思える新刊でした。