【新刊】 藤野智哉の自分に生まれてよかったと思えるようになる本

・自分のこと好きですか?

 

 

あなたはどうでしょう?

 

自分に生まれてよかった。

自分のこと好きと思いますか?

 

私は今は自分でよかったと思う。

自分は自分。

他人は他人。

その視点が出来たからかもしれません。

 

私も人生経験。

それに書籍を読むようになる前です。

 

自分のことが大嫌い人間。

自己否定の塊だったんですよ。

現時点で自分が嫌いや自己否定する。

そういう人の気持ちに寄り添えるし共感できます。

 

そこから今の自分に変わった。

これは紆余曲折あって今の自分がある。

そういうのはブログ書評やTwitter。

実体験で語らせていただいています。

今回の書評からもそういう部分を含めて語ります。

 

 

 

「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール

 

 

 

書名:「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール

 

著者:藤野 智哉

 

出版社:幻冬舎

 

出版年:2022年2月9日

 

ページ数:208ページ

 

 

 

幸せのコツを習得。

お得なことは無いです。

 

考え方。

メンタル。

思考回路は人それぞれ。

 

だからこそで語りたい部分。

いろんな考え方をインストールする。

俯瞰的や客観的に見れると気持ちが楽になります。

本書からも幸せのコツを学んでいきましょう。

 

 

 

・自分に生まれてよかったの視点を学べます

 

 

 

(P.4-5) 本書では、その「心のクセ」をなおして、「自分に生まれて本当によかった」と思えるようになるための、心の持ちようについて書きました。世の中に価値のない人間など、ひとりとしていません。この本が手にしてくださったあなたの心に響いて、強く前に踏み出していく力となってくれたなら、うれしいです。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第一章:他人と比べているかぎり、自分のよさには気づけない

 

第二章:自分の人生を、自分のために生きる

 

第三章:「自分に生まれてよかった」と思えるようになる7つの習慣

 

おわりに

 

 

 

本書の目次と概要。

網羅的に触れられています。

私自身は他人は気になりません。

 

この気にならない。

否定的な意味で気にならない。

妬みや嫉妬の意味で気にならないです。

 

現代でも妬みや嫉妬を持っている人。

Twitterを見ていると感じる部分あります。

とは言え、それが向上には繋がりませんよね。

それだったら自分が向上する視点で考えて活動する。

 

他人軸より自分軸。

そういう風に思うことも多いです。

私も最初は自分に生まれてよかったと思えなかった。

そういう意味でも本書の書名は突き刺さりナイスタイミングでした。

 

 

 

(P.26) 「自分の生き方は、自分で決める」というのは、実にシンプルなことです。でも、実際のところ、できている人はそう多くはありません。複雑に考えることはありません。「自分の生き方は、自分で決める」と毎朝となえて、まずは一歩踏み出してみてください。気が進まない頼みごとをされたら、勇気を出して断るのです。気持ちが揺れて断れないでいると、生涯、悩みグセから抜け出せません。

 

 

自分の生き方は自分で決める。

シンプルなことは仰る通りです。

 

現代はネット時代。

リアルでつながっている人。

そこはまだ理解できるんですよね。

 

とは言え、ネットで一時的につながる。

ここを気にしすぎてしまう人。

最悪、やめてしまう人も多く見ています。

 

私自身は一匹狼タイプです。

だからこそ引用箇所は思うんです。

自分は自分、他人は他人なのです。

人生の主人公はあなた自身ですよ!

 

 

 

(P.56) 生きる主体は、いつもあなたであっていいのです。いや、あなたでなければならないのです。他の誰でもない、あなたの人生ですから。

 

 

仰る通りです。

わがままで大丈夫。

迷惑系で良いの?と思う人もいるかもしれません。

 

そういうわけではない。

こういう書籍を読む人は場をわきまえている。

繊細さんの方も多いと思うんです。

それを踏まえての話になるかと思います。

 

ネット活動についてです。

もっと自分軸を大切にしよう。

そのように思う機会が多いです。

 

1つ注釈しておきます。

いつも見てくださる人。

単発的にリプライが飛んでくる人。

この違いは把握しておくのメンタル的にも大切と思います。

何にしても自分が資本ですし、自分の人生ですからね。

 

 

 

(P.89) 反省することは悪いことではありませんが、反省ばかりしていても、たいていはいい方向には流れません。いつまでもこだわっているのは、時間のムダです。それよりも、できるだけ早く気持ちを切り替えましょう。無理やりにでも、切り替えるのです。

 

 

そもそもの話。

反省させられる事案。

果たして本当に反省させられること?

そういう部分もあるので状況判断は大切。

 

分かりやすいのは遅刻ですよね。

寝坊して遅刻した場合は自分に非があります。

とは言え、全部が全部、反省すること?はあります。

 

反省するところは反省。

切り替えるところは切り替える。

状況判断やメリハリは大切にしたいですね。

 

 

 

(P.123) どれほど親しい仲でも、気づかいや謙虚さを失ったなら、たちまち崩れてしまう。距離感は大切です。難しいですが、”ほどよい加減”が必要です。親しき中にも、礼儀あり

 

 

距離感の話です。

実体験で思うところ。

 

もちろん、親しい仲でも礼儀あり。

気遣いや謙虚さもそうなんです。

そこからの人それぞれって話になります。

 

距離感については私は結構語ります。

ここは本当に第一前提かと思います。

とは言え、距離感だけでは無いです。

 

どういうこと?と思う人もいるかもしれません。

だって人それぞれじゃないですか。

距離感が近いの好きな人もいれば、適切な距離。

テンプレ的に同じって無い。ここが1番言いたいんです。

 

顔文字や絵文字が嫌いな人がいる。

顔文字や絵文字が好きな人もいる。

 

ほどよい加減。

距離感も含めて相手を知る。

日頃からの関係性を踏まえては大事です。

 

 

 

(P.137) 本当に縁のある人とは、どういう形であれ、つながっていくものです。レースを降りるには、勇気がいるでしょう。でも、その勇気には、大きな意味があるのです。

 

 

私はこの辺りのメリハリは強い。

 

来る者拒まず。

去る者は追わず。

 

昨今は来る者拒まず。

来た人がなんかマナー的にヤバい人…もいる。

そこは例外中の例外ですが基本的に思います。

大切なのは引用の通り。

 

「本当に縁のある人はどういう形であれ繋がる」

 

私もこの指針は持っています。

リアルだけではなく現代はネットもあります。

いろんな人間関係で悩む人も多いと思う。

それを踏まえ心の片隅にでも置くと楽になるんじゃないでしょうか。

 

 

 

(P.191) 人間関係に疲れると、どんどん心の余裕がなくなっていきます。けれども、そこに焦点を当てて考え込む必要はありません。トラブルが起こったとき、自分を責めてしまう人がいますが、かえって状況が悪くなります。それよりも、あえて外に出て、自分の心の豊かな養分になること、学びになることをいっぱいしてみましょう。

 

 

人間関係に疲れると心の余裕がなくなる。

これに関しては別の視点で思うことがあります。

 

「正義中毒」

 

言い方があっているかです。

正義の志でコメントを書き込む。

主婦の方の話題がいろいろありました。

 

正義感って人それぞれ。

ただ、その刃が誹謗中傷になる。

攻撃的コメントになっている人も多々います。

 

つまり、正義が悪になっている。

他人から見た正義が正義とは限らない。

引用から少し外れてますが思うことになります。

 

あえて外に出る。

自分の心の養分になること。

自分が楽しく学べることに集中。

余裕を無くすよりも心を楽しい方面に向けたいですね。

 

 

【「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール (藤野 智哉)】

 

 

・自分の心は自分で整える

 

 

【新刊】 藤野智哉の自分に生まれてよかったと思えるようになる本でした。

 

本書の書名。

自分に生まれてよかった。

私自身はまだ完璧には思えていない。

とは、言えベクトルで言うと良かった寄りです。

 

自分は自分。

他人は他人。

これから自分が動けば変わる。

自分自身でどうにでもなります。

 

メンタル面のことを学ぶ。

自分とは生涯付き合っていきます。

嫌いより好きで生涯を寄り添いたいですよね。

私も、もっともっと自分を好きになっていきたいです。