・三崎優太さんの新刊を書評
三崎優太さん。
あなたはご存知でしょうか?
Twitterのフォロワー数。
YouTubeチャンネルのチャンネル登録者。
Twitterは130万フォロワー。
YouTubeチャンネル45万人の登録者数。
ご存知の人も多いかもしれません。
それでも知らないって人もいそうです。
そこでこの言葉を書評前に書いておきます。
「青汁王子」
元青汁王子の人。
このように聞いてみたらです。
あっ、あの人か!と気づく人もいるかもしれません。
青汁王子さんはインパクトありましたよね。
実は今回の新刊は初の書籍ではございません。
過去に「過去は変えられる」という書籍を書評しています。
2020年11月10日の書評記事になります。
こちらから1年ちょい経ちました。
三崎優太さんのポジションもだいぶ変わった気がします。
SNSやYouTubeチャンネルでの活躍もさらに増しています。
そんな三崎優太さんのお金の法則を今回は私なりの書評です。
書名:時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則
著者:三崎 優太
出版社:KADOKAWA
出版年:2021年12月2日
ページ数:208ページ
死ぬか稼ぐか。
お金の哲学4.0。
モチベーションの作り方。
今回は三崎優太さんのお金への考え方をインストールしていきましょう。
・貯金ゼロ、スキルゼロでも大丈夫。誰でもお金持ちになれる
(P.5) 現時点で私の持っている「お金持ちになるためのノウハウ」を最大限に詰め込みました。本書と巡り合った皆さんが、「幸せなお金持ち」への第一歩を踏み出していただければこんなにうれしいことはありません。
【目次】
はじめに:お金持ちになるための第一歩は「行動を起こすこと」
CHAPTER1:ビジネスで成功するための「最強の武器」を手に入れる
CHAPTER2:「逆境」を「財産」に変える超メンタル術
CHAPTER3:「お金の哲学」なくして成功はあり得ない
CHAPTER4:「常識」と「世間体」を捨てた人には笑えるほどの成功が降ってくる
CHAPTER5:元手ゼロ、スキルゼロから成功できるビジネスの具体的提案
おわりに:挑戦している姿を見せていきたい
本書の概要と目次でございます。
三崎優太さんのお金持ちになるためのノウハウ。
稼ぐためのモチベーション。
お金の哲学。
タイムマネジメント。
この3つの成功法則をベースとして語られています。
どういった考え方を本書で紹介しているのか早速の書評に入ります。
(P.17) 最も大切なことは徹底的な市場調査です。新たなビジネスを始めるに当たっては、その業界にはどんなライバルがいて、彼らはどんな競争優位性を持っているのかを細かく調べ、それを一覧化していくところから始めます。
インターネットもそうだと思います。
今の時代は何事も取り組んでいる人が多い。
方向性も決めずに突き進んだとしてもです。
突き抜けることはなかなか難しいと思います。
徹底的な市場調査をする。
その上で勝負を仕掛ける。
勝負は始まる前から決まっている。
最初の段階を疎かにしないようにしたいですね。
(P.24) これら2つの優位性がないまま、ただ闇雲に青汁という巨大な領土に突撃していたら、間違いなく早い段階で撃墜されていたでしょう。「おいしい青汁」と「ネット上での広告」という2つの武器があったからこそ、後発組であるにもかかわらず、130億円という領土を獲得することができたのです。将来的に起業をしたいと考えているのであれば、「競争優位性」にしっかりと着目し、後発ならではの戦略を立てるようにしてください。
三崎優太さんが青汁の広告を出した時期。
2014年当時は青汁の広告は無かったそうです。
今では青汁を含め健康食品の広告はよく見ますよね。
私自身も2013年12月31日から毎日はてなブログ連続投稿しています。
やっぱり、当時と今のインターネットの違いを感じる機会が多いです。
YouTuberになりたい。
有名ブロガーになりたい。
有名インフルエンサーになりたい。
闇雲に更新していけば良いわけではない。
しっかりとした戦略を立てつつじゃないと厳しい。
競争優位性と後発組ならではって部分は考えたいです。
(P.84) マイナスの時期は、プラスの時期に転じる前の助走段階のようなものだということです。マイナスの状況は「今」の状態を映し出しているだけであり、どこかの段階でプラスに変わる可能性が十分にあることを忘れないでください。
いくつのもピンチをチャンスに変えてきた。
マイナスをプラスにした三崎優太さんだから説得力のある言葉。
ピンチが訪れた場合。
「このピンチはどんなチャンスに変わっていくんだろう?」
そのように想像してくださいと仰っています。
ステージが変わるときは一気に変化すると思います。
そのときに話すネタが増えたくらいのスタンス。
ピンチや逆境を楽しむ余裕を持ちチャンスを待つ。
心構えとして大切にしたいと感じる箇所でした。
(P.103) アイデアの力は侮れません。たったひとつのアイデアで、ピンチがチャンスに変わるときがありますし、アイデアひとつでビジネスがプラスの方向に大転換していくことも珍しくないのです。発想力や決断力を養うには、考える時間を定期的に持つ必要があります。そのためには、「生き金」を使い、普段感じることのできない感性に触れ、知見を広めていく。それを続けることで、確実に成長を遂げられます。
アイデアの力は侮れない。
アイデア1つでピンチがチャンスに変わる。
私は諦めが悪い人間。
逆境でも頭を働かせます。
ピンチから脱出したことも多いです。
だからこそ思考するのを怠らない。
考える力を侮らず時間を取り考えたい。
感性をもっと養い柔軟性を持ち思考していきたいです。
(P.127) どのSNSでもいいので、まずは1万人を目指してください。1万人を達成できれば、それなりの知名度があると判断されます。最初から広範囲に向けてメッセージを発する必要はありません。それをするのはハードルが高いですし、多くの人にメッセージを届けるには時間もかかります。仮にあなたが経営者として成功をつかみたいと考えているのなら、自分のビジネスの領域に限定し、まずはスモールサイズでいいので有名になることを目指しましょう。
2013年12月31日から1日も休まずブログ更新。
はてなブログ連続投稿8年を達成しています。
それと同時に私のTwitterフォロワー数。
17000人の方が現時点はフォローしてくださっています。
どちらかと言うとTwitterの影響力。
意外と知名度があると感じる機会があります。
本当に有り難いことだといつも思っています。
ただ、まだまだな部分や甘い部分も感じています。
今回の書籍を読んでも痛感したのでより頑張りますのでご期待ください。
【時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則 (三崎 優太)】
・1日24時間はみんなに共通
【新刊】 新時代の時間とお金の法則 三崎優太の時を稼ぐ男でした。
私がブログを始めた時期に比べたらです。
今はライバルが多くなっていると感じます。
一方で新しいプラットフォームも頻繁に登場。
チャンスと言うのも転がっていると思います。
そのためにも大切なのが戦略や方向性。
1日24時間は人間みんなに共通しています。
その中で時間を上手く使い飛躍していきたいです。
今回の書籍からも多くの知見を吸収することができました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。