・何冊も本を出版しているDaiGoさんが重要視
メンタリストDaiGoさん。
DaiGoさんの新刊を書評させていただきます。
今回の書籍はかなり気になっていました。
と言っても超影響力のときもそうです。
基本的にDaiGoさんの書籍は気になっています(笑)
かなり気になっていたと言う部分。
悩む力の後についている言葉です。
「天才にすら勝てる考え方クリティカル・シンキング」
クリティカル・シンキングについてになります。
私はDaiGoさんの生放送や動画視聴も大好きです。
その中でもクリティカル・シンキングについてのことになります。
前々から気になっていました。
しかし、なかなか書籍を読めなかった。
書籍に巡り合うことが出来ませんでした。
それとDaiGoさんも過去に書籍化すると言っていました。
それを踏まえての満を持して今回の新刊を読むの楽しみにしていました。
書名:悩む力ー天才にすら勝てる考え方「クリティカル・シンキング」
著者:メンタリストDaiGo
出版社:きずな出版
出版年:2021年3月16日
ページ数:256ページ
これまで何冊も本を出版してきたメンタリストDaiGoさん。
昔からもっとも重要視している考え方。
生放送や動画でも詳しく語られていることです。
私としても身につけて行きたい考え方だと思っています。
本書の書評を私なりの書評させていただきます。
・究極の思考法「悩む力」
(P.7) 本書でご紹介する究極の思考法「悩む力」が、あなたの人生にとって大きな力になると確信しています。
【目次】
はじめに
第1章:凡人が天才に勝つ唯一の思考法
第2章:クリティカル・シンキングで得られる8つのメリット
第3章:「ソクラテス式問答法」をマスターしよう
第4章:正しく考える力を養う5つのトレーニング
第5章:”悪いヤツら”にダマされないための8つのクリティカル・シンキング
第6章:頭ひとつ抜けた説得力が手に入る「欠陥論理」の8パターン
第7章:他人を操作できる9つのクリティカル・シンキング
おわりに
参考文献一覧
本書の概要と目次でございます。
あなたの人生にとって大きな力になる究極の思考法。
クリティカル・シンキングを身に着けていきたいです。
私もまずはメモを取り知識として頭に入れておく。
その後にしっかりと実践していきたいと思っています。
(P.19) 本当の「批判的思考」には、相手の感情を思いやり、自分の知識について謙虚な態度を保つことまでがふくまれます。他人の攻撃やあげあし取りとは、完全に真逆の考え方です。そもそも「批判」には本来「相手の否定や攻撃」の概念はふくまれず、「批」は事実を比較する行為を指し、「批」はものごとの可否を決めることを意味します。つまり「批判的思考」は、語義的にも正しい「批判」の使い方だと言えるでしょう。
クリティカル・シンキングを初めて聞いた人もいるはずです。
その方に向けてのクリティカル・シンキングの説明。
直訳すると批判的思考になるという話です。
昨今のSNSでの攻撃や挑発的な部分を思い浮かべる。
そういう人は多いんじゃないでしょうかとDaiGoさんも仰っています。
クリティカル・シンキングはそれとは別ですよって言う話になります。
1番わかりやすいと思うこと。
メンタリストDaiGoさんの発信を見てみるとわかりやすい。
クリティカル・シンキングの実践者ですからね。
(P.30) 現代社会で生き残るには差別化が命。みんなと同じラインで戦っていたら、レッドオーシャンの波に飲まれるだけで競争には勝てません。大企業のなかで誰より出世したくても、同じ土俵で闘う限りチキンレースが続くばかりでしょう。競争を避けてビジネスに勝つには他の人と違うことをしなければならず、そのためにもクリティカル・シンキングは欠かせないのです。
前提が本当に正しいのかどうかを疑う。
いろいろな視点からものごとを見てみる。
このような作業もクリティカル・シンキングには含まれている。
アイデアがほしいときにも役立つという話です。
DaiGoさんの仰る通りだと思います。
今の時代は差別化が命だと私も感じています。
自分自身に自問自答しっかりして考えていきたいです。
(P.35) クリティカル・シンキングができる人は、成功者の動画をチェックしたうえで、そのまま真似をするのではなく、「この人が成功した理由とは?」や「成功者の類似点は?」と考えを進めていきます。このように、最初に問題を「同定」しておかないと、まだ誰も試みたことのない残心なアイデアには至れません。
YouTuberになりたい。
ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんを真似する。
そういうのはちょっと待ったという話です。
Twitter運営でもそうだと思います。
そのまま真似したところで結果が出ない。
有名インフルエンサーさん。
1日10ツイートしようと言われる。
それをそのまま実践しても結果が出ない人は出ない。
動画に限らず何にでも当てはまるはずです。
(P.37-38) 他人の言うことを鵜呑みにしてはいけないのは、誰でもわかっているでしょう。よほど信頼できる人ならまだしも、なんら面識のない人が発信するネットの情報を信じるのは危険すぎる行為です。しかし、他人の言葉に気をつける人は多くても、「自分の言葉」に疑いを持つ人は驚くほどいません。「自分はメディアにダマされない」や「このアイデアはまだ誰も手をつけてない」といった考えを絶対に正しいと思い込み、まったく疑いはさまないようなケースは誰にでもあるでしょう。人間は自分が一番かわいい生き物なので、他人の言葉には厳しい人でも、自分の思い込み(バイアス)に立ち向かっていけるような人はあまりいません。つまり、私たちは内からも外からも適当な距離を置かねばならないわけです。
襟を正して反省したいです。
自分の発信にもっと耳を傾ける。
DaiGoさんが昔から仰っていることです。
自分の頭でしっかり考えようと仰っています。
鵜呑みにせずにしっかり自分の頭で考える。
クリティカル・シンキングの実践者だと思います。
私自身も情報をもう少し咀嚼する時間をつくる。
自分の発信したことを見直す時間をつくる。
バイアスチェックを疎かにしないように気をつけていきたいです。
【悩む力ー天才にすら勝てる考え方「クリティカル・シンキング」】
・後半からは実践編と言える内容にもなっています
【新刊】 重要視してる考え方 メンタリストDaiGoの悩む力でした。
今回の書評は前半の前半と言える部分。
クリティカル・シンキングについての触りを書評しました。
後半からは実践編と言えるトレーニングも多くあります。
私もクリティカル・シンキングについての考え方を身につける。
柔軟性を持ちつつ頭を使えるようにトレーニング繰り返したいです。