・オンラインとオフラインの違い
ここ数ヵ月の新刊。
オンライン会議について。
オンラインセミナーについて。
テレワークについてなどなど。
2020年になって動き出したこと。
新型コロナウイルスがあって様変わりしたこと。
優しく本で紹介している書籍が多いです。
今回の書籍系は初めての書評になります。
「オンライン就活について」
これだけ色んなことがオンラインに移動している。
それを踏まえても就活だってオンラインが当たり前になる。
知識として頭に入れておくと今後の役に立つかもしれません。
書名:オンライン就活は面接が9割
著者:瀧本 博史
出版社:青春出版社
出版年:2020年9月19日
ページ数:208ページ
内定を勝ち取る人の準備術。
オフラインの通りでオンライン就活する人。
オンライン就活の事前準備をしっかり挑む人。
結果に差が出てくるのは当然だと思います。
これまでの面接とは違うテクニック。
知っているだけでライバルと圧倒的な差がつく。
キャリアコンサルタントとして35年。
その真髄を本書から教えていただきましょう。
・情報を知ってオンライン面接に適応する
(P.4) 本書では、オンライン面接で120%の力を出しきることができるよう、面接準備術や本番の対策などを中心に解説していきます。また、この一冊で内定までのサポートをしっかりできるように、自己分析の方法、エントリーシートの書き方も詳しく解説しています。就職活動をする皆さんが理想の企業に出会える、その一助になれば幸いです。
【目次】
はじめに
1章:オンライン時代の「就活」戦略
2章:オンライン面接にはツボがある
3章:自分の強みを最大限に活かす「自己分析」のコツ
4章:内定請負人が教える一発逆転の「エントリーシート」の書き方
本書の概要と目次でございます。
キャリアコンサルタントとして25年以上。
3万人以上の学生に就職支援を行ってきた瀧本 博史さん。
オンライン化は大きな変化ということでの本書です。
就活する学生さん向けと感じるかもしれません。
もちろん、その要素は強いですが知っているということ。
「オンライン面接についてのこと」
これからは時代の流れでオンラインで会話する。
当たり前になっていくかもしれません。
本書は就活ですが、あなたが何かオーディションを受ける。
そのときにオンラインオーディションかもしれません。
要はオンライン就活に役立つテクニックは他にも応用が効く場合がある。
就活だけに限らずと思える話を中心に書評させていただきました。
(P.27-28) 損害保険業界大手の「損害保険ジャパン株式会社(損保ジャパン)」は2020年の内定までのすべての新卒採用試験をオンラインで行いました。また、自動車業界大手の「トヨタ自動車株式会社(トヨタ)」も同じくすべてがオンラインでの選考でした。付加価値や国際競争力をつけるため、企業側も世界で活躍できる人材の確保に力を入れています。このようにオンラインを活用して、海外や地方に住む学生の応募を促していくことは企業にとってもメリットであることが明らかになったので、今後ますますオンライン就活の流れは加速していくことでしょう。
損保ジャパンやトヨタ自動車。
新卒採用試験をオンラインで行った。
私がこの部分について思う私見になります。
と言うよりも先程も書いた通りのことです。
「オンライン面接の流れは加速する」
新卒採用されようと頑張る就活生さんだけでは無い。
オンライン面接の段取りが企業側も分かってくる。
中途採用でもオンライン面接にしちゃう。
基本的に面接は今後オンラインにしちゃう。
ありえる話だと私は感じてしまいます。
これはオンラインセミナーもそうです。
通常のオフラインからオンラインになっていく。
棲み分けがしっかりされていく予感があります。
(P.40-41) カメラを下から映すと面接官に上から目線の印象を与えてしまうので注意が必要です。また、カメラ目線で真剣に訴えかけることで、あなた自身の気持ちを面接官に強く印象づけることも可能です。実際に「面接時の発言内容と表情が印象に残った」と内定時に採用担当から言われた先輩もいますので、ぜひ練習して習得を心がけてください。
オンライン面接でもオンライン面談でもです。
カメラをセットする。
Webカメラのセッティングは自分がします。
つまり、知らないでカメラを下から映してしまう。
上から目線に感じられて印象が悪くなってしまいます。
私は過去に顔出し配信をしてみました。
カメラの調子が悪くて箱を下に置いてカメラを置きインカメラにして映す。
つまり、下から自分を映してたことあります(汗)
応用が効くという話はこういうところです。
ライブ配信をされる人にも役立つんじゃないでしょうか。
(P.46) 面接試験の時にすべての回答をその場で考えていると、どの質問に対しても必死で考えることとなり、だんだんと気持ちに余裕がなくなっていきます。就活生がみんな模擬面接といった練習をするのは、本番の試験の時の自分に余裕をもたせるためなのです。大切なのは困った質問をされた時に考えられる「心の余裕」をつくっておくこと。覚えてきたことを発表するのが面接ではないことを認識しておきましょう。
私の書評は私なりの書評なので実体験。
音声配信やライブ配信に関して思うこと。
それが引用で書かれていることになります。
私のライブ配信は平気で30分くらい生放送します。
よくそんなに1人で喋り続けられますねと言われます。
これはある程度の事前準備はしっかりしているからです。
お題として話せることをリスト化してメモすることもあります。
「大切なのは困った質問されても考えられる心の余裕」
ライブ配信は場数を踏むの大切と感じます。
これは自分の喋る余裕と参加者さんにおやおやと思う人が来るときがある。
そのときに悩んだり迷わず冷静に対処するためにも大切なんですよね。
(P.64) 通常の面接でもオンライン面接でも「見た目」の重要性に変わりはありません。もし、WEBカメラを通して、顔の片側にだけ窓の光が当たって明るくなっていたり、後ろから照明が当たって顔が暗く映ったりしていては、せっかくいい表情をしていても、印象を悪くすることがあります。生き生きとした表情で印象をアップさせるためにも、顔の正面から照明が当たるように調整をしたいところです。明るさが足りない時には、ホームセンターなどで勉強用に使うスタンドライトを購入し、スポットライトとして使用してもよいでしょう。
オンラインセミナーを主催する際についての書籍。
ライブ配信をする人に向けての書籍。
Zoomなどで話すときのポイント。
顔出し配信をするときによく書かれていること。
「スタンドライトで明るくする」
共通点と言えるくらい書いてあります。
テレビ番組でも女性アナウンサーさん。
手元にスタンドライトが置いてある人もいるそうです。
明るそうな収録現場でも事前準備しっかりしている。
スタンドライトで明るくするは頭に入れておいて損は無い知識です。
【オンライン就活は面接が9割】
・就活生に限らず役立つ視点が満載でした
【新刊】 内定を勝ち取る準備 オンライン就活は面接が9割でした。
オンライン就活は面接が9割。
新卒だけに限らないオンラインでの面接テクニック。
Zoom会議や自分自身のライブ配信。
応用できるテクニックが満載ですよ。