【新刊】いろいろ稼ぐ方法あり 木村博史の動画で稼ぐ仕事術

・YouTube時代の新しい働き方

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YouTube。

YouTuber(ユーチューバー)

実際に見ているかは別として老若男女問わず。

認知されていると言ってもいいんじゃないでしょうか。

 

動画で稼ぐ=YouTuber

 

この図式を持っている人は多いかもしれません。

しかし、動画で稼ぐ方法はYouTube以外でもございます。

その方法を優しく解説されているのが本書になります。

 

私自身は動画よりもライブ配信寄り。

ペリスコープ配信やライバー活動。

意識的な主軸はこちらになっています。

 

ただ、動画編集に関しては前から興味があります。

そこで本書を読んで知見を深めようと思い立ったわけです。

 

 

「作る」と「使う」の2つで変わる 動画で稼ぐ仕事術 Zoom、YouTube時代の新しい働き方

 

 

書名:「作る」と「使う」の2つで変わる 動画で稼ぐ仕事術 Zoom、YouTube時代の新しい働き方

著者:木村博史

出版社:WAVE出版

出版年:2020年3月14日

ページ数:249ページ

 

時間・場所・人気は関係なし。

最初からYouTubeのことを書いています。

ただ、「zoom」という言葉がついています。

最近は「zoom飲み会」など認知度が高いです。

 

それで稼げるの?と思う人もいるかもしれません。

本書の視点をインストールしておく。

あなたの未来の稼ぎ方が変わるかもしれません。

それでは、私なりの書評を今回もさせていただきます。

 

 

・この本はあなたにとって強力な武器になるはず

 

(P.8-9) 動画を活用しはじめて、人生の流れが大きく好転した、仕事の幅が広がった、来店者が増えた、売上が伸びた、人気サロンになった、経費節減ができた、会社の生産性が大きくアップした、街の人気者になった……など、うれしい声が続々届いています。これからは情報を知っているもの勝ちです。この本はきっとあなたにとって強力な武器になるでしょう。

 

【目次】
はじめに
第1章:人生が変わる!「動画」大活用術
第2章:2020年からの新仕事術
第3章:動画作成の”コツ”教えます
第4章:さあ、動画を発信してみよう!
第5章:動画を見てもらう法則がある
第6章:Webコミュニケーションで成功する
第7章:場所も時間も超えてビジネスチャンス! ~zoomで仕事革命を~
おわりに

 

 

本書の概要と目次でございます。

動画に興味があるけど、なかなか手が出せない人。

恐らくいらっしゃるんじゃないでしょうか。

私もそのうちの1人なので理解できます。

 

本書は実体験。

4人(4つ)のケースで本書を実践。

どうなったかビフォーアフターで解説されています。

内容としても読みやすいですし気になる記述が多かったです。

 

 

(P.21) ビジネスの活性化や効率化のためにも動画は活用できます。これも「動画をつくって稼ぐ」ことです。私はこれまで、500社以上の企業のWeb活用に関わってきましたが、そのほとんどが動画を利用することで売上がアップしています。そして、ビジネス使用なのか、個人でユーチューバーになるのか、どちらの目的かによってアプローチの仕方は大きく変わります。本書では、おもにビジネス向けについて話します。

 

私なりの書評なので私の実体験。

ニュアンスは少し違いますが「活性化」という話し。

ツイッターの方になります。

 

ペリスコープ生配信。

Twitterラジオで簡単な自己紹介動画。

私の紹介になる数十秒の動画をいただきました。

 

せっかくなので自己紹介ツイートに動画をつける。

投稿してみたところ反応が大きく変わりました。

動画の力ってすごいと改めて感じた出来事です。

 

 

(P.27) ライブ動画でスーパーの陳列棚を見せてもらうことで「今日は何があるか」「何がお得か」を知ることができます。それらを見ながら、その場で買いたい野菜や肉、特売品などを選び指示することができるのです。食べ物だけでなく、電話やメールなどでは好みやデザインをうまく伝えることが難しい洋服なども自由に選べることができるようになるでしょう。実際に映像を見せてもらいながら、色や柄、丈やウエストなど、気になるところを詳細に見られるからです。

 

ライブ動画の良さでもあります。

今はスペック的に出来ていません。

散歩ラジオなどはやっぱり好評です。

それに実際に見てもらうという意味合い。

 

「顔出し配信」

私は顔出し配信しました。

やっぱりそこはそこで反応が違います。

 

ただ、顔出し配信に関しては抵抗感が強い。

絶対に無理という人もいるはずです。

そこはご本人次第だとは感じています。

 

私が先々にやりたいと思っていること。

オフ会で実際に会ったときにライブ配信する。

私と○○さんが直接会って話す系の配信。

やってみたいことの1つとしてあります。

 

(P.30) Web動画ではそこまでやる必要はありません。映画やテレビとネットの動画を切り離し、割り切ることが必要です。Web動画はきちんと伝わればいいのです。

 

・パソコンや携帯電話、タブレットを使ったことがある
・インターネットでユーチューブ、料理、映画、見逃したテレビ番組などの動画を見たことがある

 

このどちらかに当てはまる人ならば、99%動画作成ができます。そう考えると、少しハードルが下がり、気が楽になりませんか?

 

こちらの2つの事柄。

あなたはどうでしょうか?

私はどちらも大丈夫になります。

99%の方に該当することになります。

 

ほとんどの人が今の時代は使用したことがある。

そちらよりになるんじゃないでしょうか。

それ踏まえて誰しもが動画作成を出来るはず。

ハードルが下がって私も気が楽になりました。

 

 

(P.38) 繰り返しになりますが、これまで動きが重いからという理由で敬遠されてきた動画もさくさく動くようになってくると、今後は動画が「最低限の手段」になります。そのような場面になって、「動画作成のやり方がわからない」と慌てても、ちょっと遅いのです。確実に動画の時代がくることはわかっているのですから、「Xデー」がきたときにすぐ対応できるくらいの知識は持っておくと安心でしょう。時代に取り残されないためにも、映像コミュニケーションは必須です。

 

仰る通りの視点でございます。

これから動画がどんどん出てくる。

そこから知識をつけるよりも今のうちにつける。

行動するかは別として知識があるだけでも大切。

 

私としても去年の9月から音声配信をしています。

ライブ配信やる人。ライバーさんは増えていくはず。

それにユーチューブも当たり前にもっとなる。

時代に取り残されない視点は持つの大切かと感じます。

 

 

【「作る」と「使う」の2つで変わる 動画で稼ぐ仕事術 Zoom、YouTube時代の新しい働き方】

 

 

・後半戦は「仕事術」という視点が満載

 

【新刊】いろいろ稼ぐ方法あり 木村博史の動画で稼ぐ仕事術でした。

序盤の部分を中心に書評しています。

後半戦は技術的なことも多く書かれています。

 

動画のことにおいては知っておいて損はない。

私としても参考になる知見が多かったです。