・私はツイッター歴6年半くらい
私のツイッター歴は6年半。
それはこちらのアカウント。
今は削除したアカウントがその前にあります。
起動に乗ってきたので削除しました。
2014年2月になります。
2014年2月から春にかけての当ブログ。
沢山のアクセスをありがとうございます。
そこからのツイッターに見てくれる人の多さ。
実感していた時期でもあります。
今は運営方針はガラッと変わっています。
時代に合わせて言いますかツイッターは沢山のやり方がある。
私も勉強して実践している身として本書はとても参考になりました。
書名:寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」
著者:キングジム公式ツイッター担当者
出版社:KADOKAWA
出版年:2020年3月2日
ページ数:256ページ
安心感と親近感。
広報としてのSNSがわかる本。
一応は「広報」という言葉がついています。
ただ、個人としても参考になる視点が満載でした。
ツイッター歴が長い私が送るツイッター本を書評していきます。
・ツイッター運営の10年間の軌跡がわかる
(P.2) 本書では、私が不器用ながらも、ありったけの勇気を振りしぼって続けてきたツイッター運営の10年間の軌跡を、当時のエピソードを交えながらお伝えします。ただ、読み進めてもらう前にひとつだけお伝えしたいことがあります。それは、この本が「ツイッター運営を大成功させるハウツー本ではない」という点です。
【目次】
はじめに
キングジム公式アカウント 年表
序章:社長が放った「鶴の一声」と「亀の一言」
第1章:「中の人」として最初に考えたこと
第2章:こんにちは、「近所のキングジムさん」です
第3章:「キングジムさん」が「姉さん」になったわけ
第4章:「広報×ツイッター」、二足のわらじの相乗効果
第5章:企業の垣根を超えた「つながり」
おわりに
本書の概要と目次になります。
ツイッター運営のいろは。
公式アカウントはお硬い感じ。
そこを変えていったのが人気の公式アカウント。
私も公式アカウントだけど人間性が垣間見えて好き。
そういうアカウントも多く見てます。
キングジム公式さんもみんなに愛されるアカウント。
運用方法は参考になる視点が満載のはずです。
(P.28) 2010年というと、ツイッターは今ほどポピュラーなツールではありませんでした。ツイッターが日本に上陸したのは2008年。当時の若い世代ですら「存在は知っているけど、使ってない」という人が少なくなかったでしょう。
2010年の私。
ツイッターはまったく知りません。
サービス自体があるのは知っていたかもしれません。
当時のメインは恐らくこちらになります。
「モバゲー」
怪盗ロワイヤルなどなど。
モバゲーで交流して遊んでいました。
2010年から運用していた公式アカウント。
それだけで重みを感じるツイッター大好き人間です。
(P.33) 社員なら誰でも書き込みOK、内容も自由、和気あいあいのコミュニティ……になるはずが、いざ始めてみると、悲しいくらい閑散とした状態に。社長や上司の目にも触れるような場に気軽に書き込めと言われても、多くの社員にとってはハードルが高かったのかもしれません。ごく初期までは面白がって書き込む社員もいましたが、1ヵ月も経たないうちに、「ほぼ社長日記」と化しました。「ほぼ」というのは理由があります。もうひとりだけ、書き込む人間がいたのです。……私です。ブログ立ち上げ部門のスタッフだったこともあり、その矜持としてひとりコツコツと頑張っていたわけです。
このようなエピソードを知れる。
さすが書籍だと感じます。
ブログやSNSの楽しさ。
私は理解している人間です。
ただ、疲れてしまう人。
ネット疲れやSNS疲れ。
それこそツイッター疲れの人もいます。
向いている人はとことん合うのがSNS。
コツコツと頑張れる自分がいる人はコツコツです。
(P.51) もちろん、最低限のルールはあります。宗教や政治など、人によって大きく価値観の違うトピックに関しては話題にしないこと。プロ野球やサッカーなども同様に、特定の団体を応援しないこと。これをやってしまうと、こちらが肩入れした団体以外を愛する人に、不快感を与えてしまうからです。加えて、ツイート数に関しては、初めは1日につき10ツイート程度はほしい、と言われました。
公式アカウントさんならではです。
と言っても私の運営方針も昔から変わりません。
宗教や政治などは人を選びます。
自分が想定している以外の人が来てしまう。
議論や討論したい人は別かもしれません。
私はそういうことしたくないので触れないようにしています。
個人アカウントなのでプロ野球やサッカーの好きなチーム。
これくらいならついつい語ってしまうのはあります。
(P.58-59) SNSの力を借りて社員が発信すれば、距離はぐっと縮まります。ツイッターを使えば、働く人の血の通った声を、外側に届けられます。発信することが私の役割でした。カジュアルなやり取りを通して親しみを形成し、会社の知名度・好感度を上げていくことが、私の任務です。公式アカウントは、生活者と会社をつなぐ「架け橋」。橋渡し役として、私はなにができるのかを、常に考えるようになりました。
その人の人間らしさ。
公式アカウントさんは宣伝してるだけじゃない。
そのような部分が私としてもやっぱり大好きです。
公式アカウントさんでこれならになります。
個人アカウントはもっと自分らしさを出していきましょう。
【寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」】
・私も寄り添うツイッター
【新刊】キングジム公式で10年 寄り添うツイッターでした。
私としても運営していて人間らしさをさらけ出す。
そしてみんなに寄り添えるツイッター。
応援したり力になれる人になれたら嬉しいです。