・今日から書評ブロガー再開になります
告知した通りになります。
今日から書評が復活します。
しかも、いきなりの新刊になります。
本が読める幸せ。
書評できる幸せ。
本当にありがとうございます。
この気持ちを噛み締めつつ書評していく。
今後とも当ブログの書評よろしくお願いします。
久しぶりなので入っていきます。
書名:医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?
著者:加藤容崇
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2020年3月5日
ページ数:224ページ
私はサウナ初心者です。
気になるけど、なかなかサウナ経験ない。
もっと深く知りたい分野でもあります。
本書はタイトル名からしてかなり気になりました。
それでは久しぶりの私の書評。
今回はサウナに関してになります。
健康とも繋がると思うのでそこも踏まえ紹介します。
・サウナの教科書と言える本書を紹介
(P.8) 医師であり、そしてサウナーでもある私が、サウナの効用を医学的に紐解き、多くの力に、楽しく安全に、そして仕事のパフォーマンスを上げるべくサウナを活用していただくために著したのが本書です。サウナ初心者の方から熟練のサウナーまで満足していただけると確信しています。本書の情報を元に、自分にとって最高の入り方を創り上げていただければと思います。
【目次】
はじめに:サウナは最強の「ビジネスエリート製造機」
第1章:なぜサウナで仕事のパフォーマンスが上がるのか
第2章:最強効果を出す、医学的に正しいサウナの入り方
第3章:ここまでわかったサウナの科学
第4章:目的別・こんな時にはこの入り方
第5章:日常生活へのサウナの取り入れ方
第6章:サウナドクターに聞くQ&A
おわりに
おすすめサウナリスト
参考文献
本書の概要と目次でございます。
久しぶりなので少し手探り状態。
大丈夫だよね、大丈夫だよねという感じです(笑)
サウナに関しては私も初心者。
興味はあるけど、なかなか踏み込めない。
だからこそいろいろ知るキッカケになる。
本書のような書籍は本当に有り難いです。
(P.19) サウナは、ただ入るだけでOK。だから、努力不要。才能不要。価格も庶民的。何も意識せずに、ただサウナを楽しむだけで、自動的に心身をコンディショニングできるのです。これなら、誰にでもできるのではないでしょうか。なぜ、サウナに入るだけで自動的に心身が「ととのう」のか。そしてその結果、ビジネスのパフォーマンスを上げることにつながるのか。その理由をこれから、解き明かしていきたいと思います。
私はサウナ初心者。
スーパー銭湯に行ってサウナがある。
そこで少し佇んで終了くらいの人です。
そこで思うのが本書の視点。
著者さん自らの実体験や参考文献も盛り込みつつの解説。
サウナの素晴らしさがわかる1冊になっています。
(P.31-32) 一度煮詰まってしまうと、考えれば考えるほど頭の中がぐしゃぐしゃになり、時間だけが過ぎていくということになりかねません。こういう時こそ、サウナの出番です。なぜなら、サウナにはアイディアをひらめきやすくする効果もあるからです。
サウナの効用と言える部分。
想像できる部分もあるんじゃないでしょうか。
サウナ初心者の私としてもです。
頭が空っぽになって閃きが出てきそうはあります。
(P.47) サウナに入った後はα波が正常化し、非常にリラックスした状態にあるため、ネガティブな外的情報には鈍感になりやすいと考えられます。そのため、サウナに入ることで、痛みに対して鈍感になると思われます。
初耳でした。
サウナの効用と言えること。
知らないことが多いと思えた1冊。
まさしくサウナの教科書と言える豆知識が手に入ります。
(P.57) サウナに入ると汗を大量にかくので、間質液に溜まった水分を減らすことができ塩分も排出されます。その結果、むくみが取れます。したがって、最近ラーメンや塩辛いものを食べ過ぎて、顔がむくんでいるという場合は、サウナへ行きましょう! シュッとシャープな印象に変身できると思います。
こちらも豆知識になります。
サウナ=ダイエット
サウナ=痩せる
この手のイメージあるかもしれません。
ただ、記述によると逆に食べ過ぎてしまう。
サウナに入るとごはんが美味しく感じる。
ついつい、食べ過ぎてしまうコンボもあるらしいです。
あなたの行動に左右されるとは書いてありました。
それでもむくみが取れる部分は共通。
サウナの凄さって想像以上だと本書から伝わります。
【医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?】
・久しぶりの書評も最後までありがとうございます
【新刊】 初心者さんも学べる医者が教えるサウナの教科書でした。
書評が久しぶりすぎて少し手探り状態がありました。
そんな中で最後まで読んでいただきありがとうございます。
改めての本が読める喜び。
本をブログに書評できる喜び。
噛み締めつつ本記事を書いています。
明日からも書評が続いていきます。