・死ぬかすマンガ版も書評します
2018年に発売された良書。
箕輪厚介さんの死ぬこと以外かすり傷。
何度も読み直している良書中の良書。
その良書を簡潔に伝えているマンガ版です。
普段は本を読むのが得意じゃない人。
マンガ版なのでサクッとエッセンスを注入することができます。
そしてマンガ版が気に入った人になります。
【【新刊】箕輪厚介さんの生き様 2018年1位の死ぬこと以外かすり傷】
やる気を注入してくれる。
立ち止まっているときに喝をくれる1冊。
人生の時間は有限です。
事故にあう可能性だってあります。
それを踏まえても動けるときに動いていきましょう。
書名:マンガ 死ぬこと以外かすり傷
著者:箕輪厚介
出版社:幻冬舎コミックス
出版年:2019年12月27日
ページ数:173ページ
ベストセラー連発の天才編集者。
そのエピソードを交えての死ぬかす精神。
あなたを奮い立たせてくれること間違いなし。
私もマンガ版を読んでみてさらに行動していこうと決意です。
・くだらない常識を無力化するために必要な衝動を起こす本
(はじめに) 朝起きると、つまらない日常があり、決まりきったルーティンが待っている。しかし、それは幻想だ。しかも、自分で作り出している幻想だ。「自分とは本来こういうものなんだ」「世界とはこういうものなんだ」というふうに自分で決めてしまっている。あなたはもっとデタラメだ。世界はもっと面白い。くだらない常識を無力化するために必要な衝動を、この本で受け取ってほしい。
【目次】
はじめに:あなたはもっとデタラメだ。世界はもっと面白い。
プロローグ:衝動に従え
第1章:予定調和を破壊せよ
第2章:名前を売れ、手を動かせ
第3章:死ぬこと意外かすり傷
おわりに:世界へ出て、世界を変えよう
本書の目次と概要でございます。
何回も読んだ死ぬこと意外かすり傷。
そのマンガ版になります。
マンガ部分は書評で伝えることができません。
そこはご了承ください。
今回は解説部分を中心に紹介しています。
読み直してみて気を引き締める気分。
もう1度やり直して行こうという気分が強いです。
(P.27) 予定調和にロジカルに考えても計算通りのものしか生まれない。無難に生きても何も起こらない。誰かが作った道を踏み外す。カオスにこそ、まだ見ぬ景色があるのだ。あらゆる事故やトラブルに自ら身を投げろ。
予定調和が狂ってしまう。
生きていたら色々あります。
私もこの本を読んでいる昨日。
事故にあってしまいました……。
詳しくはツイッターに書きました。
書評は少しズレた範囲でしていると思います。
この記事を公開しているときに良い方向へ進んでいたら…。
そんな気分でやれることやる精神で今は書評記事を書いています。
やっぱり命があってナンボなんですよ。
本当に生きてて良かったと味わえました。
だからこそ死ぬこと意外かすり傷の精神。
事故みたいな恐怖を味わうと飛び込む勇気も出てきます。
(P.65) ルールや習慣とは、船にとっての錨のように不変で重い存在ではない。常に変わり続ける。おっさんは昔からの習慣を守りたがる。当たり前だ。そっちのほうが自分が変わらずにすんで都合がいいからだ。
年齢を重ねてからの固定観念。
私も強く出てきたの自覚しました。
私は2013年12月31日から1日も休まずブログ更新。
毎日はてなブログ更新を貫いています。
初期の記事って良い意味で棘がある。
ゆうこすさんに例えるとです。
「丸く尖った発信」できていた感覚があります。
もう少し初心忘るべからずでやっていきたいです。
(P.69) 相手が自分に憑依しているかのように、相手の気持ちが分かる。言いたいことが分かる。その状態まで持っていく。実際に会ったときに、何を話せば、どういう言葉をぶつければ、「こいつは俺のことを分かっている」「こいつとなら仕事をしてもいい」と思ってもらえるか、これを考えるのだ。
私が死ぬこと意外かすり傷を読んで感銘を受けたこと。
「憑依レベルのブンセキ」
この箕輪厚介さんからの言葉。
精神が私は凄いと思いました。
物事を分析する人は多いはずです。
憑依レベルがすごいんですよね。
見城徹さん。
堀江貴文さん。
新人編集者時代だった頃。
出版いただくためにしていたこと。
本書も含めて箕輪厚介さんの言葉は重みがあります。
(P.105) ツイッターでは本の宣伝だけでなく、自分の人間性を丸出しにして、人生丸ごとさらけ出していくことに決めたのだ。ツイートにオリジナリティがなければ赤の他人をフォローしようなどと誰も思わない。だから他の人間が言わないようなことを言わなければいけない。しかし、それが単なる言葉だけであっても見透かされる。SNSでは嘘は付けない。つまり、誰も言わないことを言えるようになるために、誰もやっていないことに挑戦し、誰も成しえてない実績を作らなければならないのだ。結局、自分は何者で、何がやりたくて、今何をしているか。自分というものが激しく問われる。
本当にわかります。
私のTwitter運営の方針。
『人間らしさ』
この言葉はずっと言っています。
赤裸々に包み隠さず言うタイプです。
今の時代はやっぱり丸ごと曝け出す。
こういう人だからという部分。
そこからのファンになってくれる人は本当に増えます。
昔ながらのタイプの人です。
ブロガーさんに多いかもしれません。
ブログ更新ツイートやブログ告知アカウント。
それは勿体ないと思っています。
あなたをさらけ出すことによりファンも増えますよ。
【マンガ 死ぬこと以外かすり傷 (NewsPicks Comic)】
・人間性を丸出しにするって意味で…
【新刊】マンガ版も超良書 箕輪厚介の死ぬこと以外かすり傷でした。
最近の私は「顔出し配信」もするようになりました。
これこそまさに死ぬかす精神だと感じます。
死ななければやり直すことができる。
それに自分の不安は杞憂に終わること多いのでチャレンジです。