・他人の機嫌よりまず自分の機嫌
相手の機嫌を取ろうとする。
逆に不機嫌になってしまった。
そんな経験ある人も多いんじゃないでしょうか。
他人の機嫌というのは本人にしかわかりません。
たまたま、虫の居所が悪かっただけ。
ついつい、機嫌が悪いときに話しかけてしまった。
相手にしかわからない機嫌なら自分の機嫌を取る。
自分の機嫌をいつも機嫌よくする方法を知っておく。
こちらの方が有意義じゃないでしょうか。
もしも機嫌が悪い人に当たってしまったとき。
先程のような考え方をして自分は上機嫌でいればいいですからね。
普段、機嫌がいい人はどのような習慣を持っているのか。
本書の知見を活かして日々の生活を送ってみましょう。
書名:いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント
著者:有川真由美
出版社:毎日新聞出版
出版年:2019年11月8日
ページ数:192ページ
今日から始められる。
人生が上向き始める。
2020年は始まったばかりです。
上機嫌で過ごせる日を1日でも多く増やす。
2020年を機嫌よく過ごしていく知見を紹介です。
・いつも機嫌がいい人になるための誰でも簡単にできる小さな習慣
(P.3) 人を変えるのは、小さな習慣の力です。私たちが一瞬一瞬、積み重ねていく言葉や行動は、心の習慣になっていきます。この本では、「いつも機嫌がいい人」になるための、だれでもカンタンにできる小さな習慣を集めてみました。
【目次】
はじめに
CHAPTER1:あなたの未来を変える、ちょっとした習慣
CHAPTER2:漠然とした不安が解消できる、お金に好かれる習慣
CHAPTER3:コミュニケーションがとれて、仕事がスムーズになる習慣
CHAPTER4:感情の整理ができて、上機嫌で過ごせる習慣
CHAPTER5:ゴールを設定して道のりを考える、段取り上手な人の習慣
CHAPTER6:時間の使い方を変えて、幸せ時間をつくる習慣
本書の概要と目次になります。
人の機嫌を取るよりもです。
自分の機嫌を取ること優先する。
忘れがちになっていることでもあります。
人の機嫌を取ろうとして失敗してしまう。
でも自分自身の機嫌は自分自身の問題。
自分としっかり向き合っていれば気づけます。
本書の視点でいつも機嫌よくなっていきましょう。
(P.22) すっきりと晴れた日は、それだけで気分がよくなります。反対に、朝起きたら、雨が降っていたとき、「あーあ、仕事に行きたくない」「今日は服や靴が濡れそう」などと憂鬱な気分になるかもしれません。でも、そんな憂鬱な日ほど、「それもまたよし!」とにっこりしてみませんか? そして、1日をできるだけ笑顔で過ごすようにするのです。
雨の日のツイッターです。
みんなのツイートを見ているとよくあること。
「雨が降ってて最悪な1日」
「雨の日は大嫌い」
不機嫌になっている人が多いです。
視点の話として書きたいのは勿体ない。
雨で憂鬱な気分になるのは勿体ないと思います。
何かの書籍で誰かが言っていたことの受け売りです。
地域差あるのはご了承ください。
それを踏まえて東京で1年間の雨の日。
年間の降水日数。
「113日間」あるそうです。
全国1位から最下位だと「90日~177日(2016年の気象データ)」
「1年のうち3分の1は不機嫌になる日」
都道府県の平均で言うとそのようになります。
そんな風に考えると少し勿体ないと思いませんか?
雨で憂鬱になる人は視点としていかがでしょうか。
(P.35) 人間、慣れ親しんだ行動に安心するもの。でも、それでは同じ情報を同じ感覚で受け取っているだけ。いえ、感覚はどんどん鈍って、マンネリ化していくでしょう。もうひとつ、「いつもと違うことをすること」の効果は、いまいる場所の価値に気づくこと。旅をしたあと、いつもの仕事が新鮮に感じられたり、あたりまえのありがたさに気づいたりするように、私たちは、いつもと違う体験をしながら、無意識に自分の世界を確認しています。少し行動を変えてみるだけで、見えている景色が変わってくるのです。
同じ行動ばかりしているから同じ結果。
それなら普段と違う行動を取ってみる。
それが機嫌がいい人の行動に繋がります。
私生活に刺激やメリハリが出るということ。
楽しい毎日が増えていく。
それによって相乗効果は必ず起きます。
まだ見たこともない景色を見てやる。
2020年の決意は改めての行動力の化身。
継続以外にも行動をどんどんしていきたいです。
(P.52) 「とりあえず、やってみる」には、「なにがなんでも結果を出す」「これが最後」ということではなく、「選択肢はいくらでもある」という気楽さがあります。作家という仕事を十数年も続けているのは、あれこれやって、やっとだれかの役に立てる場所を見つけた喜びと、「どこまでできるか試してみたい」と思っているから。つまり、すべては「試す→結果を確認する」の繰り返しなのです。
はてなブログ継続6年。
1年も休まずブログを書き続けている。
とりあえず、やってみた結果です。
1日目が無ければ6年後もありません。
ブログと音声コンテンツどっちがいいですか?
この手の質問を見るとどちらもやってみたら?
メリットデメリットや合う合わない。
人それぞれあるのが当たり前です。
私みたいに両方とも好きなタイプもいますし(笑)
ネット上には楽しい場所が多くあります。
何にしてもとりあえず試してみる。
それがあなたの上機嫌に繋がるコンテンツかもしれません。
私も新しい場所を探しつつ今の場所も大切にしたいです。
(P.59) 自分の性質を「やさしいね」「素直!」「大らか~」と褒めたり、うまくいかなかったときにも「挑戦しただけでも、すごいことだよ」「能力はあるから、つぎは大丈夫」などと褒められたら、かなりの褒め上手。褒める習慣を身につけたら、励まし、癒やしてくれる応援団を得たようなものです。
昔の私自身の話。
欠けている部分を見てしまう。
減点方式で自分を見ることが多かったです。
今でも見てしまうときあります。
そのときにすぐ気づけるようになっています。
それは本を読んだおかげです。
「自分ホメの大切さ」
沢山の書籍を読んで学びました。
元が減点方式でついつい考えてしまう私。
そんな私でも後天的にできるようになっている。
『毎日ブログ更新して凄いよ!』
自分への「いいね!」忘れず意識しています。
他人に褒められなくても自分で自分を褒めることができる。
機嫌というのは自分からだって取ることできます。
(P.87) 「自分の経済的価値」をなんとなくでも意識している人たちは、「自分はこんなことができるんじゃないか」と、つねに可能性を模索し続けています。まったく考えていない人は、「ほかにできることはないから」と現状に甘んじます。組織のなかで働いている人も、自分商店を開いているつもりで「自分はなにができるのか」「自分のなにに価値を感じてもらえるか」を考えると、収入には反映されなくても、信頼や感謝、自分の居場所、発言権など多くの報酬を得ることができます。「自分はなにができるか」と考える習慣は、かならず自分に返ってくるはずです。
私の価値は価格自由。
有料noteや有料メルマガやりません。
無料で出し惜しみせずに価値を提供。
私の活動を応援してくれる人を常に募集中。
この路線を取っているからこそ言えます。
私の大事にしている軸はこちらです。
『付加価値×希少価値×感情価値』
3つの価値の軸を大切にしている。
自分を磨きながら模索しています。
今年は自分の人生を劇的に変化させる。
「人生を這い上がり自立する」
有言実行できるように進んでいきます。
【いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント】
・1日1日を大切にして上機嫌に過ごす
【新刊】機嫌くらい自分で取る いつも機嫌がいい人の小さな習慣でした。
上機嫌が上機嫌を引き寄せる。
「類は友を呼ぶ」という言葉もあります。
機嫌がいい人のまわりには機嫌がいい人が集まる。
意識的に生きていきたいと思える多様な視点を学べた書籍です。