・後悔しているなら今から変わる
本書の著者である本田晃一さん。
今の私の考え方において大切なこと。
ずっと心に留めている視点を提供してくれた人です。
「恩返しより恩送り」
2020年は去年いただいた恩。
恩返しできる人は恩返し。
出来ない人も多くいらっしゃいます。
その場合は「恩送り」をしていきたい1年です。
こちらは「半径3メートル以内を幸せにする」という書籍。
とても素晴らしい内容の書籍なので最初に話しました。
本書は新刊ではありませんが、今年最初に書評した理由。
そこも加味しての2020年トップバッターに選んでいます。
書名:毎日を好きなことだけで埋めていく
著者:本田晃一
出版社:祥伝社
出版年:2019年7月1日
ページ数:232ページ
毎日を好きなことだけで埋める。
スケジュール帳を見ても楽しい予定が無い。
そこから卒業する1年にしていきたい。
私自身も2019年よりも飛躍する1年にする。
最高の1年にする決意で本書を読みました。
・キッカケは本書から起きるかも
(P.20) この瞬間から一緒に少しずつ、毎日を面白いものにしていきましょう。重いドアを開けるのは、最初の一押しが、一番力がいるものです。でもちょっとやり続けてみると、気づいたときには、自分の生き方やスケジュールが大きく変わっていることを、実感できるでしょう。この本が、みなさんに素敵な変化のキッカケを提供できますように……。
【目次】
プロローグ
Step1:心のブレーキに気づく
Step2:イヤなことをやめていく
Step3:「本当はどうしたい?」を突き詰める
Step4:自分にオッケーを出す
Step5:喜びとともに生きる
Step6:心のなかで親とつながる
エピローグ
本書の概要と目次です。
今の瞬間から毎日を面白いものにできる。
変化のキッカケはどこで訪れるかわからない。
冒頭のプロローグから惹き込まれました。
「このままじゃ人生もったいない!」
強く思う瞬間があった。
大きな夢を叶えた人の共通すること。
私自身もこのままだともったいない。
人生が段々と悪い方に向かうだけ。
より良い人生にするための覚悟が芽生えた書籍です。
(P.35) すべては、壮大な勘違い。とはいえ、この勘違いは、かなり根深いものでもあります。単に「勘違いだよ」といわれて、すぐに「よし、じゃあ、やってみよう」なんて発想を転換できる人は、あまりいないでしょう。では、「本当はこうしたい」と思っていることを、「できない」「やってはいけない」と自分に思わせている、勘違いの根っこは何なのか? まずは、この点をもう少し深堀りし、「心のブレーキ」に気づくというところから、始めていきましょう。
やれない理由よりやる理由。
出来ない理由より出来る理由。
言うことは簡単だけど実行する。
なかなか難しいことかもしれません。
これは誰しもが心のブレーキがある。
私自身も心のブレーキがあります。
でもそこを気づき半歩でもいいから踏み出していく。
その先に好きなことがたくさん待っているかもしれません。
私も自分の勘違いへの棚卸しをしてもっと好きで満たしたいです。
(P.49) 過去の経験や周囲の教えに照らせば「やめておいたほうが安全だよ」と、自分に対する愛情があるからこそ、ブレーキをかけるのです。ただ、そういう看守の言い分が、多くの場合、過剰な制約になってしまっています。僕たちはもう大人なのだから、過去の経験や周りの教えに従うのではなく、今の自分自身の思考や感覚で、やりたいことをやっていいのです。だから、看守と戦わず、看守の存在を否定せずに、笑っちゃうこと。そのための効果的なひと言が、「ウケる~!」というわけです。
誰しも「看守」が心の中にいます。
行動にブレーキを掛けてしまう。
その看守を駆逐しようとしない。
習い性だから出現するのは仕方ないのです。
気づいて笑っちゃう。
私もこの方法が1番だと思います。
他人から見たら「なんでそんなことで?」と思うこと。
自分にとっては簡単だったり逆に難しいことありますよね。
例えば、スターバックスで注文するなんて無理。
敷居が高すぎる人もいるかもしれません。
その一方で老若男女問わずです。
簡単に注文して毎週のように通う人もいます。
勝手に過去の経験からブレーキを掛けるの自分。
新しいことをする先に楽しいことが待っている。
身勝手な心のブレーキは外していきたいです。
見方を変えて付き合い方を変えていく。
「看守さんウケるわ~」でやり過ごしましょう。
(P.81) 頭のなかで絶望するのもいいけれど、行動でも表すと、より効果的です。そこでおすすめなのが、「本当にイヤだった」「こんな思いは、もうしたくない」と紙に殴り書きして、くしゃくしゃに丸めてゴミ箱にポイ!すること。紙に書くのは絶望の「見える化」。ゴミ箱にポイ!するのは「二度とやらない」という決意表明です。こうして行動にも表すことで絶望が記憶に刻まれ、似たような状況をつくりださない回避センサーが働き始めるでしょう。
紙に書くのはメモするだけじゃない。
このテクニックは古典的だけど効果抜群。
私も頭の中のむしゃくしゃを可視化。
そして書いた後は破ってゴミ箱に捨てる。
実際に使用しているテクニックです。
気に病んだり自分を責めなくても大丈夫。
見える化して整理してリセットする。
頭の中だけでなく落とし込むという意味でもいいです。
(P.90) 誰にでも、好き嫌いや得意・不得意はある。だからこそ、複数の人が、自分の「好き」や「得意」を持ち寄って世の中は成り立っている。あなたが、楽しめないのにがんばっていることが、ほかの誰かにとっては楽しめて、しかも、がんばらなくてもできること、かもしれないのです。
ブログ書くのも読書するのも大好き。
書評ブログが成り立つわけです。
〆2018年:279冊の書評
〆2019年:272冊の書評
2020年も1月1日から書評しています。
がんばらなくてもできること。
私にとっては大好きだからしていること。
好きでやっているから継続できる部分もあります。
(P.193) 自分が心から喜びを感じることを、イキイキとやっていたら、自然とお金もついてきて道も開かれていく。ひと言でいえば、こういうことです。何を、そんな夢みたいなことを……と思ったかもしれませんが、本当です。自分が心から喜びを感じることをやっていると、それを喜んでくれる人が現れるようになりお金を払ってくれる人も現れるものなのです。
ネットで月収100万円。
そのように思いすぎないこと。
ネットである程度の収入を得る。
現在は難しく考えすぎることも無いと思います。
イキイキとやっていたら自然とお金もついてくる。
私自身もブログからの収入。
有り難いことに発生しています。
書評いつも役に立っています。
書評から購入したよと言っていただく機会もあります。
本当に感謝の気持ちですし引用の部分は難しく考えすぎない。
「イキイキとやっていたら」が重要だと思います。
楽しくネットで活動していたら結果はついてきます。
【毎日を好きなことだけで埋めていく】
・好きなことだけで埋めて感謝の気持ちで精進
今の人生じゃ勿体ない!! 毎日を好きなことだけで埋めていくでした。
2020年もスタートしたばかりです。
私も去年の反省点を活かしての今年の活動。
去年の毎日ライブ配信(毎日ツイッターラジオ)のようにです。
自分の殻を破る行動を今年もしていきたいと思っています。