・目標の立て方も詳しくわかります
2019年も年末に突入。
年始に向けての準備。
2020年を飛躍の年にしたい人も多いはずです。
私としても来年こそは今以上のステージに行く。
ネクストステージへ進んでいく決意。
その土台としては秋からの時期。
上手く過ごせたと実感しています。
そこでオススメしたいのが本書になります。
「魔法のToDoリスト」です。
書き込みシートもあるので「ノート術」のカテゴリー。
メモ術でもいいかもしれません。
しかしながら、本書の著者である柴田陽子さんの考え方。
考え方や視点としても素晴らしいです。
私は毎日の自分のToDoリストを実行しています。
それにさらに磨きをかける意識で本書を読みました。
私のリストも「魔法」がかかるリストにしていく決意です。
書名:あなたの味方が増える 魔法のToDoリスト
著者:柴田陽子
出版社:小学館
出版年:2019年10月31日
ページ数:175ページ
「あなたの味方が増える」という視点。
私は『敵をつくるより味方を増やそう』と言います。
全員に全員から好かれることは無理です。
でも自分からわざわざ敵対意識を持たない。
味方が増える行動を取っていきたいので参考にしていきたいです。
・その”目標習慣”は本当にシンプル
(P.9) 自分をもっとよくするための目標を1年に1回考えて"ToDoリスト"を作り、それができたか定期的にチェックするという”目標習慣”を編み出し、20年以上続けています。この後、第1章から読んでいただくとわかりますが、その”目標習慣”は本当にシンプルです。誰にでもできて、お金もかからないですし、すぐにでも始めることができます。この本が、あなたの人生を進化させていくきっかけになることを願っています。
【目次】
はじめに
第1章:なぜよくなることが大切?
第2章:なりたい自分になる目標リストの作り方
第3章:ずっと続けるための目標管理のコツ
第4章:自分自身にフィードバックする方法
おわりに
本書の概要と目次です。
「自分をもっとよくするための目標を1年に1回考える」
それを元にToDoリストに落とし込む。
そして定期的にチェックして目標習慣にする。
それを著者である柴田陽子さん。
20年以上も続けているのは凄いの一言。
その目標習慣は本当にシンプル。
誰にでもできてお金もかからない。
書評記事を書いている現在は2019年末。
2020年のスタートまで後少しです。
1年に1回、考えるということに対してキリが良くタイムリー。
私も本書を参考にして目標習慣にしていく予定です。
あなたも一緒に私とやってみませんか?
(P.21) そんな方たちにまず言いたいのが、「”今よりもっとよくなりたいという気持ち”は人生にもっとうまくいかせるよ!」ということ。その道筋を作るのがこの本の役割なのです。知っておいてほしいのは「よくなりたい気持ちは、人生においていかに大切か?」ということです。
毎年、年の初めに目標を立てる。
そのことに対しての引用文です。
つまり、このあと起きるかもしれません。
その前に本書の知識が役立ちます。
2019年スタート地点。
それを思い起こすとリベンジしたい。
2020年がんばるぞーという人。
本書の視点は必ず役立つはずです。
(P.23) 人は「自分の成長を実感すること」で、それを生きる力に変えることができます。たとえ、ほんの1ミリでも成長を実感できれば、「次は、あと3ミリ成長したい」と、自然と欲が生まれてくるもの。その”成長欲”を実感すると、またさらに毎日は意欲的なものになっていくのです。
自分自身について。
ついつい、減点思考になります。
そこを踏まえて自分の成長を実感する。
出来たことを褒めてあげる。
私はとても大切にしています。
毎日ブログ更新も毎日ライブ配信もです。
クオリティを考えたら減点してしまいます。
そこを毎日出来ている自分を褒めてあげる。
その上で成長を実感することを探す。
成長できていたらさらに上へと磨きがかかります。
私自身を当てはめてもさらに意識的になる。
来年に向けて忘れずにしていきたい視点です。
(P.26) 充実した思い通りの人生を目指すなら、生きるエネルギーを自分で作り出し、自分で走る。この”自走式の生き方”こそが、実りある人生を作るうえでとても大切になるのです。
自分で走る「自走式の生き方」という言葉。
私も誰々がよりも自分で守破離していくタイプ。
こういうスタイルが好きなので理解できます。
逆の視点でいうとデメリットや欠点。
「自分を律する」
ここは大切だと思います。
なぁなぁや流されて失敗してしまう。
苦い経験もあるのでそこを踏まえてです(汗)
そこを踏まえての本書の言っていることは参考になりました。
(P.30) 今よりももっとよくなりたいという気持ちが定着してくると、自然といいことがたくさん起こるようになります。その1つ目が、人の悪いところよりも、よいところに気づく力がついてくるということです。
私は敵をつくるより味方を増やす。
この視点が大切と思っています。
そういう意味でもこの視点です。
自分自身が良くなりという気持ち。
これは私なりに思うこと。
『もっと自分に目を向けよう』です。
要は他人のあら探しやマウント的に話してしまう。
そんな時間は無いと思います。
時間は有限。
それなら常に自分自身を改善する視点。
誰かとコラボするときでも恥じない自分になる。
他人の悪いところを気にするなら自分を磨いていきましょう。
(P.42-43) それはなぜかといったら、「どうよくなりたいのか?」をしっかり考えてきた蓄積があるからです。それによって気分や感覚も同じように研ぎ澄まされて、軸に筋が通っていき、大きくブレない判断ができるようになってきました。選択と決断の連続の毎日の中で、その軸をブレない一本筋の通った強固なものに作り上げていくためには、「よくなりたい」と自分自身をよく観察し、考えて、進化させていくことが必要なのだと思います。
「どうよくなりたいのか?」
この軸をしっかり考えてきた蓄積。
とっても戒めたい言葉だと思います。
選択と決断の毎日というのはそうです。
だからこそ良い意味でのブレない軸。
よくなりたい自分自身を考える。
よくなりたい自分自身を観察する。
今日からと来年に向けてしっかり考えていきたいです。
【あなたの味方が増える 魔法のToDoリスト】
・1日1日を大切にして来年へ
【新刊】2020年を飛躍の年にしたいなら必読 魔法のToDoリストでした。
1日1日を大切にする意識。
それと同時に来年へ向けての準備。
いきなり頑張ろうとするのではなく助走しっかりしておく。
本書の視点は来年に向けて。
とても役立つ視点になりました。
今のうちに読んでおき頭の片隅に入れておく。
役立つことが多く見つかるはずです。