・無知の知を理解しておく
私は「前提知識」が大切と言います。
自分がなんにも知っていないことを認める。
これは勉強した分野でもそのように思います。
これから先の時代は激動の時代です。
「変化」の時代になっていくと感じます。
その時に過去のやり方に凝り固まっている。
逆の視点でいうと無知を認めないと置いていかれてしまう。
たとえば、私のツイッターのフォロワーさん。
現在、あり難いことに8600人様いらっしゃいます。
数字だけ見るとよくわからないと思います。
半分と半分で数字の意味合いが違ってきます。
〆4300人は約5年9ヵ月のやり方
〆4300人は約3ヵ月間で運営方針を見直した
約3ヵ月間で4300人にフォローいただきました。
これは「私がすごい」ということはまったくございません。
今の時代に活躍している人をチェックする。
そして、謙虚さと素直さを持ち過去を捨てて私も実行する。
過去は過去ですし自分が変わりたいなら過去を捨てる。
結果を現時点で出している人を参考にするのがいいですからね。
私としてもこの成功体験は次に繋がっていくと感じます。
自分の無知を認めて飛躍していきましょう。
書名:いつまでも変われないのは、あなたが自分の「無知」を認めないからだ。
著者:千田琢哉
出版社:学研プラス
出版年:2019年9月26日
ページ数:237ページ
あなたを知的に輝かせる
「20代」の学びのヒント52とあります。
年齢は関係なくの視点です。
老若男女問わずの視点で考える。
参考になりそうなところを私なりの書評していきます。
・知るを会得し学びを続けることで人生は大きく拓ける
(P.6) ありのままの事実を受容すれば、人間は放っておいても知への欲望が湧き上がる。そして「知りたい!」「どうしても理解したい!」と思うようになるはずだ。「知る」を会得し、学びを続けることで人生は大きく拓けていく。勇気を持って自分の「無知」を受容することから、あなたの明るい人生は始まるのだ。
【目次】
CHAPTER1:本当の「知る」を、あなたは知らない
CHAPTER2:本当の「仕事」を、あなたは知らない
CHAPTER3:本当の「勉強」を、あなたは知らない
CHAPTER4:本当の「対人関係」を、あなたは知らない
CHAPTER5:本当の「読書」を、あなたは知らない
CHAPTER6:本当の「人生」を、あなたは知らない
本書の概要と目次になります。
何でもは知らない。知っていることだけ。
自分の無知の知を理解しておく。
知らないことを知ることの大切さです。
私自身も知らないから知ることへの探求。
知的好奇心は尽きることが無いです。
そこからさらに一歩を踏み込んだ考察。
本書の視点を無知を認め取り入れていきたいです。
(P.17) たとえばマナーを知らない人が、マナーを知ると、ハッとする。「今まで恥ずかしいことをしてきた」と気づかされる。これが、知るということだ。知らなければ、自分が恥ずかしいことをしているということにすら気づかない。
あるあるですよね。
知らなかったらしょうがないという部分。
知ったからには治していくのが大切です。
自分が恥ずかしいことをしている自覚。
ハッとして気づいたらオッケー。
最初は羞恥心を感じてしまいます。
それはその後を考えたら大きな貯金になります。
今、気づけたから良かったと言える人間になりたいですね。
(P.23) 自分からマウンティングをするのは「知」の敗北の証だ。そして、そこに巻き込まれてしまう自分も、相手と同じレベルだと知っておくべきだ。あなたの周囲でトップの成績を維持し、輝いている人を思い浮かべてみよう。マウンティングをしないのはもちろん、巻き込まれる場所にもいないはずだ。
「ポジションを取れ。批評家になるな」
落合陽一さんのお言葉。
百歩譲ってポジションを取っている人。
マウンティングトークしているのはまだマシです。
ただ、ほとんどの人がです。
有名人の真似事。
それにワイドショーなどの番組の影響などもあると思います。
マウンティングしちゃう人が多い印象あります。
これは「無意識」のマウントトーク。
マウントポジションになってしまう人もいるはずです。
なぜなら、私も後から自覚してマウント取ってる感ある。
自分が納得していない文章だと消すことがあるからです。
マウントは知の敗北という言葉は肝に銘じておきます。
(P.33) もちろん、これからの時代は「本」に限定する必要はない。あなたが一番吸収しやすい媒体から学ぶことが大切である。10年前など、ネットサーフィンをしていると渋い顔をされたものだが、現在はむしろ「貪欲に知識を吸収している優秀な人」と見られる傾向にある。世間の見方や周囲の評価などは関係なく、あなたのお気に入りを発掘すればいい。私自身はここ最近、音声学習にハマっている。ワイヤレスのヘッドホンやイヤホンを使い、暇さえあれば耳で学習している。耳が疲れたら今度は読書、目が疲れたら音声、というように交互に繰り返して、新しい知識や深い知恵に触れれば、すぐに動き出している。
読書がすべての時代では無い。
「取捨選択」も大切はありますが。
ネット上の情報だからこそ伝わる情報。
それに「音声」もネットでは充実しています。
私も毎日ライブ配信。
ツイッターラジオやっています。
そして「視聴者側」も多いです。
1日5時間以上はボイシーなども含めて視聴。
音声も有効活用しているのでよくわかります。
(P.75-76) こうして本を読んでいる現在、頭で理解できてはいても数年後はわからない。教えたがり屋に餌食にされたあなたが、今後は教えたがり屋として、次なる新しい餌食を探し求めているかもしれないのである。あなたが教えたがり屋に捕まったり、教えたがり屋になったりしないためには、どうすればいいのだろうか。それは、あなたの近くに教えたがり屋が寄ってきたら、お手洗いに行くふりをしてサッと離れることだ。
冒頭に私のツイッターエピソード。
自分の無知を認めてやり方を変更する。
ツイッターのフォロワーさんが一気に伸びた話し。
それもこれも教えたがり屋にならない。
『結果や成果を出す』を掲げていたからです。
視点変更ツイートなどをしています。
ただ、私の今は人生を這い上がり自立する。
まだまだ自分自身がプレイヤーです。
来年に向けても結果や成果を出しつつの話をしていきたいです。
(P.121) 20代の成功は、その後の時代まで長くは続かない。なぜなら人は、基本的に知的レベルが自分と同じで、経験の内容もほぼ同じという”似た者同士”で集まる傾向があるためである。成功を継続させたければ、常に成長しなければならない。成長しなければ成功は継続しないし、継続しない成功は、成功とは呼べない。
現在の成功は成功じゃない。
どんどん移り変わりが激しい時代。
成長しなければ成功は継続しない。
意識的に戒めて生きていきたい。
私も常に成長をしていきます。
【いつまでも変われないのは、あなたが自分の「無知」を認めないからだ。】
・無知を認めて自分を常に改善していく
【新刊】 変われない理由 あなたが自分の「無知」を認めないからでした。
成長は停滞とは紙一重。
成功したと思って止まっていたら時代に取り残されてしまいます。
常に成長を心がけて自分を改善していく。
仮説検証して前へ進んでいきたいです。