復習も兼ねて書評してみた マンガでわかる自律神経を整える

・日々の習慣、運動、メンタルを整える

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過去に「マンガでわかるシリーズ」のまとめ。

マンガ版の書籍をまとめたことがあります。

こちらは私が読んでみて良かった書籍。

1冊1冊、紹介させていただいた形になります。

 

【実際に読んでよかった「マンガでわかる」シリーズおすすめ15選】

www.glitter2014ift.com

 

詳しくはこちらの記事へどうぞ。

過去にそのようなことがありました。

しかしながらマンガ系でわかる書籍。

「私なりの書評」をするのは今回が初です。

 

マンガ版の書籍もマンガだけではございません。

「解説」もしっかりついている書籍ばかりです。

マンガを読みつつの具体的な解説を読んでさらに理解を深める。

本書は自律神経のことを学びやすい書籍だと思います。

 

マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル (IKEDA HEALTH BOOK)

 

書名:マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル (IKEDA HEALTH BOOK)

監修:小林弘幸

マンガ:かたしな

マンガ:サイドランチ

出版社:池田書店

出版年:2018年10月17日

ページ数:159ページ

 

小林式 実践メソッド。

監修の小林弘幸さん。

当ブログでも何冊も書評しています。

自律神経と言えば、この人が出てくるという人。

 

それくらい自律神経の印象です。

最近の私は自律神経が少し乱れがち?

感じることも多いのでマンガ版でライトに学ぶ。

小林弘幸さんの実践メソッドを復習も兼ねて私なりの書評します。

 

・毎日、続けたら様々な良い変化があなたの心身に現れるはず

 

(P.158) 自律神経の機能は、何もしなければ10年でおよそ15%ずつ弱まっていくといわれています。本書では、そうした自律神経のバランスを整えるために、すぐに実践できる3つのアプローチ――生活習慣・運動・メンタルケア――を紹介してきました。毎日の生活のなかで、少しずつでも取り入れ、続けていけば、さまざまないい変化があなたの心身に現れるはずです。

 

【目次】
はじめに
第1章:ココロとカラダは自律神経に支配されている?
第2章:自律神経チェック! こんなトラブルありませんか?
第3章:自律神経は生活習慣で整える
第4章:自律神経は運動で整える
第5章:自律神経はココロで整える
おわりに

 

本書の概要と目次。

最初にマンガのプロローグ。

最後にマンガのエピローグがあります。

もちろん、それぞれの章にもマンガです。

マンガで手軽に読み監修の小林弘幸さんの知見を吸収できる。

 

自律神経について知りたい。

でも通常の書籍を読むのは大変そう。

そのような人には読みやすいと思います。

私も復習の意味も込めて読んで書評して良かったです。

 

(P.26) 私たち人間の体は、約37兆個の細胞が集まってできています。そのひとつひとつがきちんと機能してこそ、私たちは健康な毎日を送ることができます。それでは、個々の細胞をきちんと機能させるためには何が必要でしょうか。それは十分な栄養と酸素です。私たちは栄養と酸素と食事と呼吸によって体内に取り込み、腸と肺で呼吸し、血液に乗せて格細胞に運んでいるのです。

 

細胞さん達に感謝です。

血液に乗せて格細胞に運んでいる。

私たちの体の中で働いてくれているわけです。

働いてくれている細胞さん達の姿がなぜか浮かびます。

 

最近は血液サラサラ。

こういう言葉もよく使用されます。

栄養や酸素や食事。

改めて見直すところです。

 

(P.35) 現代に生きる私たちは、ちょっとしたことで自律神経のバランスを崩しがち。ストレスや怒り、不規則な生活、食事、運動不足、睡眠不足、喫煙や飲酒……これらがすべて自律神経を乱す原因となるだけでなく、季節の変わり目や気圧の変化などからも影響を受けます。このように私たちは、自律神経のバランスを崩しやすい環境のなかで暮らしているといえるのです。

 

最近だと「気圧の変化」について。

影響をTwitterでツイートする人。

今日は気圧で体調が悪いと仰る人が増えました。

それだけ認知されてきている。

気圧の変化からの体調不良についてです。

 

私は季節の変わり目に弱い。

毎年、9月下旬頃になると体調を崩します。

そしてこの記事を書いている段階で体調が悪い(笑)

ただ、本当の絶不調は寝るしか無い状態に陥る。

 

これから悪化しないことを祈るばかりです。

(もし体調不良をツイートしたらこの件)

悪化したら1日寝込む方向性。

寝て次の日にスッキリ活動できるように取り組む。

そのためにも前倒しで動くの大切です。

 

(P.41) 自律神経を整えるために大切なのは、「自律神経を乱れるもの」としてまずは受け入れること。そして、乱れたらそのたびにリカバリーしていくことです。具体的に副交感神経の働きを高めることを意識的に行っていけばいいのです。そうすれば、年齢とともに下降線を描く副交感神経の働きを平衡に維持し、安定させることは不可能ではありません。免疫力低下に伴う病気の発症を抑制するだけでなく、老化をも遅らせることができるのです。上手に年齢を重ねている人は、日々、そうした自律神経を整える努力をこつこつと積み重ねているはずです。それが、長い目で見れば大きな差となり、「見た目も体のなかも実年齢より若い」という現実となって現れてくるのです。

 

自律神経は乱れるもの。

常に一定でずっと保っているわけじゃない。

それを踏まえて整える術を知っていること。

その手助けになるのが著者(監修者)の本。

 

自律神経についてわかりやすい。

すぐに実践できることも多いです。

「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?

小林弘幸さんのこちらの書籍はまさしくだと思います。

私も改めて「乱れたら整える意識」を持っておきます。

 

(P.66) 自律神経が乱れたなと感じたら、まずは深呼吸をしてみましょう。具体的には、4秒かけて息を吸い、8秒かけてゆっくり吐いてください。1対2の長さで吸って吐くのが効果的といわれています。また、意外ですが、ため息をつくのも、血流を改善し、副交感神経の働きを高める効果があります。

 

呼吸についてです。

最近は少し疎かにしていた。

改めて「深呼吸の大切さ」を感じました。

自律神経の乱れを整える。

その基本としてまず深呼吸。

 

それに呼吸の繋がりです。

「瞑想」もオススメされています。

場所など余裕があるときは瞑想。

場所など気にしなければいけない場合は深呼吸。

呼吸についての意識がより高まりました。

 

(P.95) 腸内環境は、自律神経のバランスのみならず、心身の好不調をも大きく左右するのです。何より、最近まで内臓器官のなかで腸だけは移植できないとされていたという事実が、何より、最近まで内臓器官のなかで腸だけは移植できないとされていたという事実が、腸の重要性を物語っているといえるでしょう。

 

腸内環境が悪い人の代表です(汗)

自律神経のバランスが崩れて当然。

「心身の好不調をも大きく左右する」

私自身とても思うことです。

 

その日1日を左右してくる。

再び腸内環境を良くする。

取り組んで意識的になりたい。

自律神経と合わせて意識的にです。

 

【マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル (IKEDA HEALTH BOOK)】

マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル (IKEDA HEALTH BOOK)

マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル (IKEDA HEALTH BOOK)

 

 

・どうせ見られるなら若く見られたい

復習も兼ねて書評してみた マンガでわかる自律神経を整えるでした。

いつまでも若々しい印象。

持たれるように年齢を重ねたら健康に気をつける。

もっと意識的にならなきゃの分野です。

運動についても書かれています。

そろそろ、涼しいですし運動習慣も歩く以外につける決意。