・トップ1%の超お金持ちの道へ
本書の著者である田口智隆さん。
今まで著書を5冊以上は読んでいます。
当ブログでも何冊かは書評させていただいています。
その田口智隆さんの新刊が本書です。
お金持ちになるならないまでは行きません。
でもお金に対しては「余裕」を持ちたい。
そこを否定する人は少ないと思います。
これからの時代は過去の価値観を捨て去る。
お金の価値観をアップデートした方が良いです。
『お金の価値観のアップデート』というテーマ。
私はこの部分に関しては何度も文章にしています。
それに『お金への考え方』というブログカテゴリー。
まさしくのアップデートになる書籍を紹介しています。
本書もこれからの時代に大切なお金のエッセンスを得ることができますよ。
書名:トップ1%の超お金持ちになりたいなら 『お金の常識』にダマされるな!
著者:田口智隆
出版社:秀和システム
出版年:2019年4月20日
ページ数:189ページ
お金の常識に騙されるな。
今までの既存の枠。
既存の価値観は本当かわかりません。
常識が非常識になっているかもしれません。
だからこそ情報として価値観アップデート。
常に学ぶ姿勢は大切だと思いますし本書からも知見を得ることができますよ。
・新時代のお金持ち2.0の人が実践している新常識
(P.11) 本書では、3000人を超えるお金持ちを見て来た私が、新時代の「お金持ち2.0」の人たちが実践している新常識をお伝えします。あなたも、古い常識にとらわれず、新しい令和の時代のお金持ちを目指しましょう。
本書の概要です。
目次に関しては章立てしていません。
プロローグとエピローグの間。
それぞれの項目があります。
章とか関係なく区切りなく未来のお金持ちの価値観。
本書で言う「お金持ち2.0」の価値観をインストールできます。
(P.29-30) しかし、年配の方のなかには、「お金は、額に汗水たらして稼ぐもの」といった古い常識にとらわれている方が多いのも事実です。彼らからすると、昼間からネットに張り付いている我が子は、遊んでいるとしか思えないでしょう。だから、決まってこう口にするのです。
「○○ちゃん! お金は額に汗して稼ぐものなのよ!」
そんなセリフを毎日聞かされていたら、誰だって、「お金は額に汗水たらして稼ぐものだよな……」と、刷り込まれてしまいます。その結果、働き方の選択肢を自ら狭めてしまうのです。
読書の効能。
「視野が広がる」とよく書きます。
お金の価値観なんてまさしくだと思います。
年齢層が若い子。
10代や20代の人たちです。
クラウドファンディングサイト。
polcaなども含めて新しいお金の形。
否定している人たちがいて驚きます。
これは田口智隆さんの視点もあると思います。
上の世代から口を酸っぱくして言われていた価値観。
その価値観を自分も当たり前と思いインストールしてしまった。
ある意味でもったいないと思います。
「自分で選択肢を狭めている」わけですからね。
これはクラウドファンディングサイトに限りません。
「YouTuber」も否定している人いるじゃないですか?
YouTubeの動画投稿でお金を稼げる。
そのスタイルを否定してしまうのは勿体無いと思います。
人それぞれ「配信者」を好き嫌いあるのは当然。
ただ、「お金を得る仕組み」まで否定してしまうの選択肢が減るから勿体ないです。
(P.51-52) かつての「お金持ち1.0」世代の人たちは、「ちまちまポイントなんか貯めていられない」と考えるお金持ちが多かったようです。しかし、これだけ電子決済が普及し、おトクなポイントシステムが構築された現在においては、これを活用しない手はないのです。実際、私のまわりの「お金持ち2.0」世代の人たちは、かなりマメにポイントを貯めています。それだけでなく、その店独自のポイントカードもダブルで貯めている人が多いです。これをマメに続けていると、かなりのポイント利益が得られます。
私がこの部分を引用した理由。
ほんと「ケースバイケース」です。
真っ向から否定しているタイプの著者さんも多いです。
「ちまちまポイントなんて貯めるの時間のムダ」
このような主張の人も多いです。
ただ、最近だと「paypay」等そうです。
還元率がめちゃくちゃ高かったりします。
それを有効活用している人も多いんですよね。
それに楽天のポイントサービスも貯まりやすいはあります。
「マメに続けられる人」はある意味でこちらの方向性。
ポイント利益も意識的になるのは悪くないと思います。
(P.66) 良い状況がずっと続かないのと同じで、悪い状況も永遠には続かない。だから、やめずに試行錯誤を続けていれば、いつか成功する。そんな物事の真理を、お金持ちたちは知っています。あと一歩進めば、その先に"光"が見えるのに、やめてしまうのは本当にもったいない。リーマンショックだって、永遠には続かなかったでしょう? だからあなたも、いま、うまくいかないことが続いていたとしても、その先に光があると信じて、やめないでください。そうすれば、必ず成功はつかめます。
私のブログがまさしくです。
良い状況もあれば悪い状況もある。
紆余曲折を経ているのは確かです。
最近の私は少し「達観」しました。
どういうことかというとこちら。
『はてなブログ継続日数10年目を目指す』
中途半端な気持ちではなくここが基本線。
「一喜一憂しすぎない」という視点。
10年ブログ書いていたらいろいろあるのは当たり前。
これくらいの精神でブログ継続することにしました。
もちろん、この記事を投稿している本日。
まだ「はてなブログ継続日数2000日」は達成していません。
それくらいの熱量で継続していくという決意表明です。
私が私から脱皮して飛躍していく。
前から読んでいたブログ運営者が有名になっていく。
それを私の読者さんには味わっていただきたいです。
って書いたら少し生意気かもしれませんが(笑)
(P.74) 文章で伝えるのか、話して伝えるのか、あるいは音楽やアートで伝えるのか、その伝え方は人それぞれです。最初から、うまく伝えられる人はいません。それ以前に、「これを伝えたい」という、あなた自身の考えがないと、いくら伝えるスキルを磨いたところで、中身はカラポ、ということになってしまいます。まず、自分のアイデンティティをしっかり持つこと。そして、それを相手に伝えるスキルを磨くこと――。これからの時代は、そういうスキルを身につけさえすれば、どこでどんな仕事をしていても、おのずとお金持ちが集まってくるはずです。
私も視野を広げようと思っています。
土台としては当ブログ。
『不思議の国のアラモード』が中心線は変わりません。
そこから音声コンテンツなどなどに広げていく。
その段階に私も入っていると感じています。
そもそも私はブログやツイッターです。
「自発」ということを心がけています。
たとえば、書評だってそうじゃないですか?
「私なりの書評」と書いています。
これは「私の考え方や体験談」をまじえて書評しています。
つまり、オリジナリティなんですよ。
本の内容だけ知りたい人は私の書評は向いていません(笑)
私だってブロガー歴も長いですし私を好きな人もいます。
私の人となりが気になる人は「ふむふむ」になりますよね。
それも踏まえての部分があります。
それが、polca支援やAmazonほしい物リストかと思います。
私が何も持っていない人間ならありえないと思うんですよ。
でも私は『毎日のブログ投稿』もありますし自発的にツイートしています。
私に興味を持つ人や応援してくれる人が集まってくださっているわけです。
本当に有り難いですしいつも感謝しています。
自分から何かやる!って精神と伝えていくのを怖がらないの大切です。
(P.168) 移動にしても、かつては海外に行くには、船で何ヶ月もかかっていましたが、今では地球の裏側にいくのでも24時間で到着します。つまり、技術の発展とともに、「ローマは一日にして成る」部分も、多くなっているというわけです。進化しているツールをうまく活用しつつ、いっぽうでコツコツ積み重ねていく。それが、最速かつ着実に、お金持ちになる方法です。
私の最近の方向性。
著者の田口智隆さんが仰る視点です。
コツコツ積み重ねていくは当ブログ。
それでいて進化しているツールを試してみる。
新しい方向性を模索するチャレンジ精神も忘れない。
仮にそちらであっという間に「成功」した場合。
私は当ブログがムダとは思いません。
当ブログの積み上げはそれはそれで価値があります。
それに私は誰よりも「不思議の国のアラモード」を愛しています。
愛着は誰にも変えられないくらい持っているブログです。
だからこそ「2つの視点」を大切にしつつ毎日を生き抜きます。
【トップ1%の超お金持ちになりたいなら 『お金の常識』にダマされるな!】
トップ1%の超お金持ちになりたいなら 『お金の常識』にダマされるな!
- 作者: 田口智隆
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2019/04/20
- メディア: 単行本
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・過去の常識が非常識になる時代
【新刊】価値観を新しく!! 田口智隆のお金の常識にダマされるなでした。
過去の常識が非常識。
別の言い方でいうと過去の正解は不正解かもしれません。
お金に関しては「ネガティブ」な人は多いはずです。
マスコミの報道内容などもあり仕方ありません。
Twitterなど見ていても老後問題や年金問題。
ネガティブな情報や悲観的や怒りのツイートが多いです。
だからこそ最初からお金の価値観を自分から変えておく。
本書で言うところの「お金持ち2.0」を目指すのが有りじゃないでしょうか。