・本書が人気なのも頷ける内容
私はAmazonのカスタマーレビュー。
満点が☆5のアレです。
基本的には参考にしていません。
基本的にと書いているのには理由があります。
前にも書いたんですけど、スマホの電池パック購入しようとしました。
私の電池パックが☆1でした。
理由を見たら「機種が違って使えなかったので☆1」と書かれていました。
機種名と番号なりがちゃんと商品名にあってその評価ですよ?
デジタルミュージックの音楽でも☆1評価は見かけます。
こちらも人それぞれなので評価の良し悪しは仕方ありません。
でも音楽と別部分で☆1はどうなのって評価はあります。
たとえば、「TVサイズ」も配信されていたりするじゃないですか?
フルサイズではなくTVサイズだったので☆1評価。
こういうの何度も目にしたことがあります。
こちらも「TVサイズ」としっかり明記されています。
それに個別にダウンロードされる箇所。
時間を見ると1分30秒しか曲の長さが無かったりするんですよね。
そう考えると尺の長さを考えるとフルサイズじゃないと気づきそうですが…。
そのようなことも起こり得るのがカスタマーレビュー。
だから私は鵜呑みにしすぎないで基本的に参考にしません。
ただ、「基本的」なので参考にすることもあります。
その参考にするパターンの1つとして「参考値」があります。
「30件以上の評価で☆4~☆5評価」
このような場合は平均点が良いので書評の際には参考にします。
たとえば、本書の場合です。
89件のカスタマーレビューで☆4.5の評価。(2019年5月18日現在)
新刊の時期からは遠ざかってますが、点数が良いので読んでおこうと言うわけです。
書名:お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短
著者:米山彩香
出版社:KADOKAWA
出版年:2018年7月27日
ページ数:240ページ
著者の米山彩香さんの最高の時短。
さまざまなメソッドが丁寧に書かれています。
生活に取り入れたいと思う部分。
むしろ、愚直にコピーして実践していきたい。
私は「3ヵ月で成り上がる!」と決意してリベンジ準備中です。
読ませていただきましてそんな私に最適な1冊でした。
・「生き方」をゴールとした目標設定と効果的なインプット&アウトプット
(P.15) 「生き方」をゴールとした目標設定と効果的なインプット&アウトプット=情報収集と仕事術。本書ではこのやり方と、時間を自由に使うためのさまざまなメソッドをご紹介します。
【目次】
はじめに:1日2時間で月収1000万円稼ぐ人の頭の中身
第1章:最高の目標設定
第2章:「努力しない」勇気
第3章:「先を読む力」を鍛える
第4章:「1週間に14時間」だけ働く
第5章:誰からも時間を奪われてはいけない
終章:思考から感性の時代へ
おわりに
本書の目次と概要です。
「1日2時間で月収1000万円稼ぐ人」
このような話が出てくると大体の書籍。
メンタル面(考え方)の部分に内容が割かれています。
もちろん、本書もメンタルの大切さは書かれています。
ただ、それ以上に取り入れられるマネできるテクニック満載でした。
情報に関しての接し方は本書の着眼点もとても参考になります。
最高の時短とはどういうことなのか私なりの書評させていただきます。
(P.37) 「目標がない」「夢がない」「やりたいことがない」……そんな自分自身を「つまらない人間だなあ」と考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、心配しなくて大丈夫です。あなたはまだ「知らない」だけなのです。だからこそ、知るために行動する。「どんな目標があるのか?」という情報、目標のバリエーションを仕入れるために、とにかく調べ倒す。人から聞く、ネットを見る、本を読む、ユーチューブで動画を探す……。そこにルールはありません。自分の目標を楽しみながら見つけてください。
当たり前ですけど知らなければ知りません。
今でこそ「ユーチューバー(YouTuber)」という職業。
職業と言っていいくらい認知されています。
これだって初期の頃は知る人ぞ知るような生き方。
検索したり動画を見たりしてたどり着かなきゃわからない。
情報収集してこそ知り得たことだと思います。
そこで最初の3つの言葉。
目標がない、夢がない、やりたいことがない。
悲観的になりすぎない方がいいです。
目標のバリエーションを仕入れるために調べ倒す。
このときに私が思う注意点。
「斜め上に構えて見るようなことはしない」です。
今でも斜め上からユーチューバーを見ている人も多いかもしれませんが…。
ただ、それって自分の幅を狭めてしまうことだと思います。
私もまだまだ「自分自身の指針」が定まっていません。
だからこそ短絡的な思考になりがちなんでしょう…。
そこを乗り越えるためにはもっと知るために行動する。
自分の目標になり得ることを楽しみながら探していきたいです。
とは言え、ブログ書くの大好き人間なので「ないない尽くし」ではないですが(笑)
(P.43) 今の私が「大きなゴール」としているのはどういうものかといえば……。
「時間を自由に使えて、好きなときに海外旅行ができる生き方」というもの。大きなゴールは、こんなざっくりとした感じでいいのです。時間を自由に使うためには、どんな仕事のやり方をすればいいのか? 好きなときに海外旅行をするためには、どのくらいの収入があればいいのか? 日常は、大きなゴールにたどり着くためのステップです。まず必要な目標は、「今日何をやるか」ではなく、「どう生きるか」。それが人生の時間をムダにしない秘訣です。
2014年1月~3月辺りの当ブログ。
戯言(私なりの考え方)系の記事が多かったです。
そのときにはよく目標を書いたものです。
たとえば、「東京に住みたい!」などは典型。
世間では田舎に暮らそう的な流れが主流(?)
そちら方面の主張の人を多く見かける時代です。
それと逆行するかもしれませんが、私は東京に住みたい。
やっぱり、このまま愛知県では終えたくないのは持っています。
1度きりの人生なんだし「経験しておく」って大切です。
東京に住んであわないは経験になるじゃないですか。
でも、1度も住まないまま終わったら後悔の元になってしまいます。
そして、もう1つが「ホテル暮らし」です。
ホテルを転々としながら仕事をこなす。
全国津々浦々いろいろまわりながらも仕事もできている。
パソコンとスマホを持って飛び回りたいのがあります。
そういう意味でいうと著者の米山彩香さんが書いていること。
「時間を自由に使えて、好きなときに海外旅行ができる生き方」
海外旅行では無いですけど、少し似ているかもしれません。
それにホテル暮らしは堀江貴文さんが実際にしてらっしゃるんですよね。
こういう目標と言うか野望と言うか野心を語っていました。
それがいつしか語らなくなった人間。
狭い世界で生き続けてるな…と最近は実感わいてきました。
近視眼的に見てしまうのもそういう事情かもしれません。
「今日なにをやるかではなく、どう生きるか」
肝に銘じておきたい言葉です。
(P.64-65) 「きつい目標」による挫折は、このように、いたずらに自己評価を下げてしまうという落とし穴があります。「ブログ100本を書けない自分はダメな人間」「30分でタスクを終えられない自分は仕事のできない人間」などと、そこまで自己否定する必要のないことを考え、勝手に自信をなくてしてしまうのです。そもそも「きつい目標」を設定してしまうのは、誰かに言われるがままにしているからか、あるいは自分のテンションが高くなった「冷静ではない」状態で物事を考えているからでしょう。周りの基準や評価、自分の気分の盛り上がりは、まずは置いておくこと。
「一度決めたことは必ずやり通す」
立派な態度に思われますが、ムダのない人生を送るには、必ずしもよいこととはいえないでしょう。途中で挫折しないように、あらかじめ余裕のあるスケジュールを立てる。きつい目標だと感じたら、すばやく軌道修正する。このほうがずっと効率的な人生を送れるのです。
皆様やりがちじゃないでしょうか?
私は先日これをまさしくやってしまいました…(汗)
【令和から本気出す!】
5月1日からがんばっていました。
1週間は継続できて順調だったものの。
悪習慣(悪癖)を1度に3つ断つはキツかったです。
結局はそこまでで終了してしまいました。
おまけ付きでその日の晩は胃腸風邪的な体調不良にも見舞われました。
ふんだり蹴ったりだったのでとてもわかる視点です。
ただ、令和から本気出すを掲げて途切れていないこと。
実は5月1日から始めてまだ継続している良い習慣?
良い習慣なのかはわかりませんが、継続していることがあります。
結局のところ、悪習慣(悪癖)を断つ方です。
米山彩香さんが仰ること。
「自分のテンションが高くなった冷静ではない状態で物事を考えてた」
新元号になりこれを活かしてと熱くなりすぎたのでこの部分に尽きると思います。
悪習慣(悪癖)を断つは今は1つにして助走期間にしています。
区切りをつけるために「負けを認める」宣言もしました。
スケジュールをどう組んで令和から本気出すを達成するか。
リベンジは必ずしますし行動としては「3ヵ月以内」も変わりません。
ただし、3ヵ月以内はきつい目標だと思います。
ここの折り合いをつけつつ負荷を掛けつつもアウトにならないようにする予定です。
(P.73) 「結果を出したい」「もっと上に行きたい」というのは、自分の願望です。その願望を叶えるための作業は、「楽しいもの」であるべきでしょう。
「時間的自由を手に入れて、家族や友人とゆっくり過ごしたい」
もしそんな大きなゴールを思い描いているならば、そのゴールに近づいていくのは、すごくワクワクする作業だと思いませんか? どんな目標であれ、それを達成するための作業は、苦しいこと、つらいことではなく、楽しいことである。そう捉えることができれば、あなたの作業の効率はグンとアップするはずです。
ほんとこの境地です。
最近はどうも「近視眼的」に見てしまっていた部分があります。
令和から本気出すも「長期視点」で物事もう少し見る。
そのような角度があれば今も継続していたかもしれません。
と言っても今からでもできます。
どんな目標でも達成するための作業は苦しいことや辛いことじゃない。
大きなゴールを目指す仮定なら楽しい作業になる。
令和から本気出すをリベンジする際にはここを徹底的に磨いてから実行します。
【お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短】
・本書の視点は令和から本気出すリベンジに活かす
【書評】様々なメソッド お金と時間の悩みが消える最高の時短でした。
引用では紹介しなかった部分。
なぜ?を自分に7回は問いかける。
本質を見抜くためのテクニックなども実践したいと思いました。
例えば、「ブログ100記事まず書こう」などは昔からよく言われます。
最近だとツイッターでも「1日30ツイート」などは言われています。
こういうのを疑ってみる視点というのも養うことができました。
本書の視点や着眼点は私も活かしていこうと思います。
今回は書評用に読んだのでもう1度読み直す予定です。