【新刊】またまた新年に読みたい1冊 DaiGoの後悔しない超選択術

・予告してたメンタリストDaiGoさんの新刊

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本書を簡単に言います。

「新年に読んでおいたほうが良い」

単刀直入にそこで終了してしまいます。

それくらい内容は流石だと思いました。

出版されたのは「2018年11月17日」です。

 

ただ、これは新年を見越してですからね。

今の時期に読んでおくのはすごく有りだと思います。

本書を読むことによって今年1年ガラリと変わる人もいると思うんですよね。

そもそも、「後悔しない選択」です。

選択することによって後悔する人は多いと思います。

 

私もどちらかと言うと「選択」に左右されるタイプです。

「結果論」でやっぱりこっちが良かったと思うことが多いです。

だからこそ、本書のDaiGoさんの言葉がとても突き刺さりました。

私と同じようなタイプの人って多いと思うんですよね。

ということで、参考になる人も多いと思う新刊を書評していきます。

 

 

書名:後悔しない超選択術

著者:メンタリストDaiGo

出版社:西東社

出版年:2018年11月17日

ページ数:256ページ

 

本書の面白い所。

実は書名も「選択」によって選ばれました。

本書に書いてあるんですが、メンタリストDaiGoさんのTwitter。

そちらの投票機能で1位になった名前が書名になっています。

そういう部分も含めまして「選択肢」について考えさせられる書籍。

選択する際の判断基準を持てるように新刊を私なりの書評していきます。

 

・選択する力を磨けるDaiGoさんの新刊!

(P.16) 本書を読んでいただき、ステップを踏んで後悔しない選択の技術を学んでいくことで、あなたの選択する力は確実に磨かれていきます。あなたも、後悔のない幸せな人生を手に入れてください。

 

【目次】
Prologue
第1章:選択の仕方にはスタイルがある
第2章:「後悔しない選択」をするための準備
第3章:「後悔しない選択」をするための習慣
第4章:選択力を鈍らせる5つの落とし穴
第5章:「後悔しない選択」をするトレーニング
Epilogue
参考文献

 

本書の目次。

DaiGoさんの書籍をいつも読まれている人はお馴染み。

「科学的根拠」と「実践しやすい」ということが豊富です。

私がメンタリストDaiGoさんを大好きなのはココなんですよね。

個人の成功体験を押しつけないで科学的根拠も提示しているという部分です。

最後にはきっちりと「参考文献」もついています。

本書は「年始」の今の時期に読むと絶対に良いと思います。

そのような部分も含めてここからは書いていきます。

 

(P.43) どんなに小さな選択であっても、自分の決めた選択について振り返り、「他の選択肢はなかったか?」「選択の結果に満足しているか、後悔しているか」を評価していきましょう。これらの項目を記入したリストを作り、点数や○×△などで評価していくのもよいでしょう。特に意思決定スタイルが直感的スタイル、自発的スタイルの人は、選択時に他の選択肢を検討、比較しない傾向があるので、この振り返りの習慣を導入すると効果的です。

 

昨日の書評記事。

堀江貴文さんの新刊です。

考えたら負けの書評で書いたことになります。

メンタリストDaiGoさんって失敗からのフィードバックが凄いんですよ。

テレビだけ視聴してると「失敗しない人」ってイメージ出るかもしれません。

 

逆なんです。あの人は失敗をめちゃくちゃ活かしている人です。

私がDaiGoさん好きなのは人間らしいそういう部分なんですよね。

「努力」していて「効率的」にを徹底していると思います。

常にブラッシュアップしていてテンプレにしないのも好きな部分です。

私もDaiGoさんの影響でこの振り返りは毎日しています。

 

(P.74) 人間が衝動や誘惑に抗って、冷静かつ合理的な判断ができる確率は50%だと言われています。ダイエット中に評判のスイーツを目の前に出された場合、2回に1回は食べてしまう。禁煙中、一緒にいる友達がタバコを吸いながら「1本、いる?」と聞かれたら、2回に1回はもらいタバコをしてしまう。もうやめようと決意していても、予期せぬタイミングでやってきた魅力的な選択肢を完全に切り捨てるのは、とても難しいことなのです。とはいえ、もうやめようと決めていた場合、衝動や誘惑に負けた選択をしたあとには、後悔がやってきます。そうなる確率を下げるには「私たちは衝動や誘惑に負けてしまう」ということを受け入れ、あらかじめ対策を打つことが必要です。

 

「人間が衝動や誘惑に抗って冷静かつ合理的な判断ができる確率は50%」

ここ数冊のメンタリストDaiGoさんの新刊を書評するとき。

この事は触れる機会が多いです。

新年なのでさらに改めて触れておきたい部分になります。

これは「あるある」と思う人も多くないですか?

 

私もやめようと思っていたことが順調に進んでいる。

そのときに突発的な出来事でふいになったことはあります。

だからこそ、元からこの部分は意識しておいたほうが良いと思います。

「冷静かつ合理的な判断ができる確率は50%」と意識的になる。

そのように思うと誘惑に負けそうなときは考えると思うんですよ。

「あっ、今50%の確率が襲ってきてる」みたいな感じですね。

だからこそ、受け入れるのと対策は誰しもが必要だと思います。

 

(P.86) 例えば、英会話をマスターしたいという目標がある場合、「スクールに通ってともに学ぶ仲間を作る」「SNSで勉強の進捗具合を友人たちに随時公開する」としましょう。そうすることによって、英会話の勉強を妨げる選択をしそうになったとき、仲間や周囲の人から「やっぱりサボっているんだ」「途中で挫折したんだ」などと思われたくないという意識が働き、勉強を続けられる確率が高くなるのです。

 

先日のDaiGoさんの新刊の書評。

そちらで書いたことになります。

 

【【新刊】新年の今の時期だから紹介 DaiGoのメンタリズム禁煙法】

 

メンタリズム禁煙法です。

その時に私がスクワット続いた秘訣。

Twitterで毎日パブリックコミットメントしていた話。

書かせていただきました。

ここに追記したいことがあるので改めてです。

 

スクワットの報告をやめたことは書きました。

今年はパブリックコミットメントすること何か考えてみようと書きました。

よく考えたらなんですよ!

私がブログ更新する時にTwitterに書くことです。

 

※【はてなブログ継続日数】※

 

盲点でした。

よく考えたらパブリックコミットメントになってますよね。

だって、途切れたらひと目で皆様に伝わるような項目ですもん。

ということで、パブリックコミットメント利用していることに気づきました。

2019年もはてなブログ毎日更新していきますのでよろしくお願いします。

 

(P.97) あなたが「健康のために運動習慣を身につけたい」「知識を増やすための読書の時間を習慣化したい」など、何か新しい生活習慣を身につけたいと計画しているとします。おそらく年始に目標を立てても、春頃には挫折してしまうでしょう。新しい習慣というのはなかなか身につかないものです。なぜなら、新しい習慣を身につけたいと思っても、それが「体を動かす」「本を読む」といった漠然としたプランのままでは、脳は新しい習慣を実現する選択をし続けることができないからです。「体を動かすといっても、何から始めればいいんだっけ?」となるようでは、迷っている間に「とりあえずのんびりしよっか」と楽な選択肢へと流されてしまいます。そこで、おすすめしたいのが明確なプランを書き出すこと。

 

「おそらく年始に目標を立てても、春頃には挫折してしまうでしょう」という部分。

今の時期は1月8日ということで「年始」です。

本書を今のうちに読んでおくと良いというのはこの部分です。

新年の目標をいかに挫折させずに継続してより良い1年にできるか。

挫折や誘惑に負けずに達成できる方向に持っていける知識が満載なのが本書です。

 

先ほども書いた通りで、メンタリストDaiGoさんの書籍。

「科学的根拠」+「実践方法」なんですよね。

理解して、ではこうしましょうが書かれています。

机上の空論ではなく実践できる方法があるのがほんと有り難いです。

あとは本人が読んでからやるかやらないかの問題ですからね。

2019年こそは「自分を変えてやる!」と強く決意している人ほどオススメします。

 

(P.121) 本を読むのであれば、1冊だけでなく、その本とは反対の立場にある人の本、科学的根拠に基づいた本を読みましょう。体験談であれば特殊な方法で成功した人、失敗した人の両方から話を聞きましょう。セカンドオピニオン、サードオピニオンを取り入れ、どの説に説得力があるか見定めていくことが大切です。特に科学的根拠のあるなしは、合理的な選択をする上で重要です。ダイエットに関して言えば、運動の継続とカロリーの制限が科学的に効果の証明された信頼のおける方法となります。

 

私はメンタリストDaiGoさんが大好きです。

しかしながらですよ。

他の書籍も参考にしています。

引用で語られているDaiGoさんの仰る通りです。

いろいろ知見を取り入れた方がいいんですよね。

 

これは闇雲に探しまくるとは少し違います。

DaiGoさんも仰っているダイエット方法がわかりやすいです。

たとえば、ダイエット方法を試してみました。

自分に合わない方法だったら変化をつけてみる。

その時に同じ科学的根拠がしっかりしているダイエット方法を試すです。

 

ダイエット方法なんてピンきりだと思うんですよ。

「○○ダイエット」というものは世の中に沢山あります。

だからこそ、「科学的根拠」がしっかりしているものを選び取る。

科学的根拠がしっかりしている事から科学的根拠がしっかりしている事へ。

こういうことなら変化させてもアリという話です。

「合理的」という部分ではこういう着眼点も必要だと思います。

 

【後悔しない超選択術】

 

・まとめ

【新刊】またまた新年に読みたい1冊 DaiGoの後悔しない超選択術でした。

さすが、メンタリストDaiGoさんと言える知見が満載です。

いつもの通りで「科学的根拠」もしっかりしていますからね。

 

最後に触れた本という部分。

DaiGoさんは「参考文献」という部分も大切にされています。

「脳科学」や「心理学」系の本だと特に重要だと思うんですよね。

著者の人の経歴だけではなく参考文献があるかどうか。

私はDaiGoさんから話を聞いて参考にするようにしている部分です。

本書は新年のこの時期に読んで良かったと思える1冊になると思います。