☆自分自身に対しての否定的な言葉
モチベーションUP。
モチベーションDOWN。
日々の生活でテンション上がったり下がったり。
そういう人は多いと思います。
こういう感情の揺れ動きは普通ですよね。
ただ、人生をより良くしていきたい。
人生を変えたいって人には禁物。
変えていきたい感情なのも事実だと思います。
自分の感情に流されない。
自分の感情に惰性的になりたくない。
そういう人は多いと思います。
私も今はそう思っています。
そこで感情に流されないために。
自己肯定感を高めるために。
潜在意識を利用してより高みに。
そのようなことを学べる本がこちらになります。
書名:自分の中の「どうせ」「でも」「だって」に負けない33の方法
著者: 飯山晄朗
イラスト:村山宇希
出版社:実務教育出版
出版年:2017年8月28日
ページ数:178ページ
いつもはイラスト担当は書きません。
今回はコアラのイラストが可愛らしい。
コアラのイラストがあるからこそわかりやすい。
ということでイラスト担当の人も含めて書かせていただきました。
自分の中の「どうせ」「でも」「だって」に負けない33の方法。
この本を大まかに言うとメンタル。
そして、潜在意識を上手く使いこなすになると思います。
日々の生活で人それぞれ悩みがあると思います。
その悩みを考え方を変えて軽減できると言える本。
それでは、紹介していこうと思います。
☆無理、疲れた、面倒くさいは風穴 自分の感情に負けない33の方法
1章:心が折れやすい自分に負けない!
2章:自信のない自分に負けない!
3章:環境に不満な自分に負けない!
4章:面倒くさがり屋な自分に負けない!
5章:後ろ向きな自分に負けない!
目次になります。
今回の書名は「どうせ」「でも」「だって」に負けないです。
ブログ記事タイトルは「無理」「疲れた」「面倒くさい」です。
この言葉は緋弾のアリアのアリア。
神崎・H・アリアからのセリフです。
人間が堕落する言葉としては似たようなもんですよね。
そこでブログタイトルにはこちらを採用しました。
全部の言葉が当てはまってしまうという人もいると思います。
でも、人間はいくらでも変われますし本書を読んで変わりましょう。
P.28) 効果的なストレス対処法としてお伝えしたいのが、「感動して泣く」ということです。涙は弱さの象徴の印象があるかもしれませんが、感動の涙は別です。これは「情動の涙」と言い、ストレスを軽減するリラクゼーション作用があるのです。
感動して泣くこと。
私も涙に関しては弱さの象徴。
泣くとかはあまり良くない。
そういう印象がありましたけどそうでも無いんですね。
私が一発で泣けちゃうことがあります。
それは、AIRとCLANNADという作品を見たら泣けます。
俗に言うKey系アニメというやつです。
10数年前にゲームをやっていて初めて泣いた作品はAIR。
CLANNADに関しては有名YouTuber。
HIKAKINさんもいますけど日本一のYouTuberと言っていい、はじめしゃちょー。
はじめしゃちょーもオススメしている作品がCLANNADです。
CLANNADは普段はアニメを見ていないという人ほど見てほしい。
それだけ感動する名作ですよ。序盤はギャグも多いのでギャグも楽しめますがw
(P.56) うまくいかなかったり失敗したりすると、多くの人は物事のマイナス面ばかりを見て不安や不満を抱き、否定的な感情になります。これが繰り返されると、自己肯定感はどんどん低くなっていくのです。
しかし、すべての物事にはプラスとマイナス面があります。どちらの面を見ているかで、その後の行動が変わり、結果が変わるのです。
マイナス面ばかり見るタイプです。
私はこういうタイプなのでだから自己肯定感が低いんですね。
最近、「自己肯定感」をキーワードにして色んな本を読んでいてそう思いました。
すべてのことにはプラス面がある。
そのことを意識してマイナスになったときにもプラスを見たいと思いました。
(P.62) 「あの人はうまくいっているから楽しくしている」とよく思われがちです。不思議なことに、人生がうまくいっている人はみな明るい心を持っているものです。逆に、いつも不満ばかりこぼしている暗い心の持ち主の人生はどうでしょうか。実は、うまくいっているから明るいわけではなく、明るくしているからうまくいくのです。何があっても、どんなことがあっても明るく受け止める。これが最強の心の技術です。
うまくいっているから明るいわけではない。
明るくしているからうまくいっている。
逆説的ですけど、飯山晄朗さんは述べています。
私もこの言葉に関してはそうだろうなと思いました。
暗くしているとどんどん状況も暗くなっていきます。
奈落の底に落ちていく感じを自分で引き寄せていると思いました。
(P.104) なかなか行動できない理由は、その事柄を「やりたくない」「イヤだ」と思っているからです。結果として行動しないと、脳はその事柄からますます「回避反応」を起こすようになるのです。
やるべきこと、やらなければならないと思っていることはすぐに取りかかる。さらに、やった後に「できた!」「いいね 」と言いながらニッコリ笑顔を作る。そうすることで、その事柄に脳が接近反応を起こし、繰り返すうちにどんどんやりたくなっていくのです。
回避反応あるあるです。
そういうことをやるコツを飯山晄朗さんは仰っています。
私もすぐに取り掛かるまでは少しながら出来ていると思います。
ただ、それをできたやいいねの境地までは行けてませんでした。
「ふぅ~終わった~……」って感じでした。
これじゃ自発的に行けませんよね。
にっこにっこにーとニッコリ笑顔で行きたいと思いました。
(P.116-117) 私たちの普段の言葉、表情、行動はすべて習慣化されたものです。いまの自分は、これまで行ってきた(脳の)習慣の結果なのです。将来の自分を変えたければ、望む結果に向けた習慣に変えることです。
(中略)
どんな習慣が身についているかで結果が決まるのに、なかなか習慣化できないのは、その必要なことに対して「面倒だな」「ダルいな」と脳が不快な反応を示しているからです。そういう場合は、すでに習慣になっていることと結びつけるといいでしょう。
習慣の話しが出てきました。
習慣を変えて人生を変える。
このことを掲げている私としては身にしみる言葉です。
この引用は不甲斐ないですけど、その通り。
そう言えることも多々書かれていました。
ただ、このままでは終わらんぞーーーーー!!!!!!
そういう意識でいる私としてはどんどん変革しよう。
そう思える部分でもあります。
(P.148) 最初は「0」でも、やり続けることで「1」が足されていくわけです。しかも、単なる「1」ではありません。自分が「1」になり「2」になっていくことで、付き合う人、活躍の場が変わり、相乗効果で掛け算の結果がより大きくなります。
「どうせ自分には……」と悲観している人は、とにかく何かを足して具体的な行動を積み重ねましょう。
ゼロから1を足す。
堀江貴文さんのゼロという座右の書を思い出す言葉です。
でも、これは忘れがちですけど、大事なことだと思います。
いきなり、飛躍したいと思うより小さな一歩。
人間の脳の構造的にもここが大事だと思います。
0から1へ。
1から10へ。
具体的な行動を積み重ねて増やしたいと思いました。
サンシャイン。輝いていきたいですからね。
【自分の中の「どうせ」「でも」「だって」に負けない33の方法】
☆まとめ
自分の中の「どうせ」「でも」「だって」に負けない33の方法。
飯山晄朗の本を読んだ読書感想文でした。
この 飯山晄朗さんの著書を曲解すると自分への言い訳。
言い訳言葉をやめようということになると思います。
私もまだまだ言い訳言葉を多く使っているので負けていると思います。
だからこそ、負けない33の方法をもっと意識したいです。