【書評】 bambooの推される技術

 


・累計3億円集めた男のクラウドファンディング冒険記


どうも管理人のポポリッチです。

 

今回の書籍。
過去に書評しています。

 

2024年の現在改めて書評する理由。


1つ目が本書が良書。
2つ目が応援スポンサーのアップデートに参考にする。
3つ目がbambooさんがとても素敵な人。

 

本書の1回目の書評。
Twitter (X)でつぶやきました。
著者であるbambooさんが反応。
本書で言われていることを実践している。
とても好感を持てる人だったというエピソードありました。

 

 

 

推される技術 累計3億円集めた男のクラウドファンディング冒険記

 

 


書名:推される技術 累計3億円集めた男のクラウドファンディング冒険記


著者:bamboo


出版社:集英社


出版年:2021年8月5日


ページ数:256ページ

 

 


書評の前に2つ目の応援スポンサー。
これは私がブログで募集掛けています。


簡潔に言うとYouTubeのメンバーシップ機能?
そこにプラスアルファがある感じです。
メンバーシップとクラファンが合わさっている感じでお願いします。

 

 


・推される技術について2024年の私が再書評!

 

 

 

(P.185) 自分の場合は「プロジェクト要約」「自己紹介」「自分の状況(過去に何をやってきて、今がどんな状況で、今後、何をやりたいのか。それにはどれだけのお金が必要なのか、など)」「リターン」「FAQ」、の順番に書くことが多かった。

 

 


ブログ記事の見直し。
新規応援スポンサー募集のページ。
ここについて最近は手をつけていない。
このままではダメと思っているので参考になります。

 

今の応援スポンサー様を大切にする。
一方で今のシステムを見直していく方針。
こういう側面で参考になります。

 

自分の状況。
過去に何をやってきたか。
今後、何をやりたいのか。

その後に続くこちらも重要。

 

リターン。
FAQ。

 

この辺りも見直したい。
今のリターンが薄すぎてごめんなさい。
それでも支えてくださっている応援スポンサー様。
おんぶに抱っこではなく方針を固めて行きます。

 

 

(P.199) とにかく「後出し、絶対、ダメ」。弊社はリターンで作ったグッズに関しては、希少性を担保するため余った場合の在庫は必ず捨てている。これは誠意の問題だと思っているからだ。




ここで仰っている後出し。
クラファンのコースの話。
高額コースが思った以上に早く売り切れた。
そういうときの高額コース追加の後出しがよくないという話。
購入した人にとっては希少性を考えたらそうですよね、

 

別の件でリターンの後出しの話があります。
最初に3枚組のアルバムの予定でした。
それを6枚組に変更アップデートしたエピソードを書かれています。


クラウドファンディングやっている最中の特典アップデート。
こちらはコースとかでなく既に支援してくれた人にも全員グッズ届くので大丈夫な後出しです。

 

 

 

(P.201-202) 延期するんじゃないか、逃げちゃわないかと不安なのだ。これを解消するのが「活動報告」なのだが、これをナメてるやつの多いこと。こんなに重要なことはないのに、お金が集まったときばっかり調子良くてあとはなしのつぶて。書くのはトラブルが起きたときだけ……なんてことでは支援者はついてこない。




本書を読む前からなの声を大にして言いたい。
私は活動報告しています。
それに近況報告も大切にしています。
これはTwitter (X)のスタンス。

 

「Twitterは現代の名刺」

 

ここも掲げている要因です。
私は大雑把であり連絡はマメなのです。
応援スポンサーやり始めて2年くらいですかね。
応援スポンサー様に言われたことあるのです。

 

「こまめに連絡が来るとは思わなかった」

 

30日で区切りの期間にしています。
それをTwitter (X)のDMで連絡。
これは2年やっていて1度も欠かしていません。


ここで言いたいこと。

活動報告をナメてる人が多い。
長期的に付き合っている応援スポンサー様。
引用箇所は実際にそのような体験あった応援スポンサー様のお話し。


お金という対価を支払ったのに蔑ろにされたと聞きました。
そういう人も多いみたいなので私も肝に銘じたいです。

そして書くのはトラブルが起きただけについても語ります。


私は去年の5月末からネットカフェ難民になりました。
そのときにも応援スポンサーになってくれていた方々。
そのまま応援スポンサーを継続していただきました。

ネットカフェ難民になる前から一部始終は報告していた。
ネットカフェ難民なのに応援スポンサー継続してくれる。


むしろ、その契約料金で生き残れたのが私です。
日頃からの信用や信頼の関係性を紡ぎあげる。
私を信じてくれてありがとうと言えるのが今ですね。

 


【推される技術 (bamboo)】

 

 

 

 

・応援スポンサー!

 

 

【書評】 bambooの推される技術でした。

 

今の応援スポンサー様は長期。
皆様に感謝しているし恩に報いたい。
一方で新規の応援スポンサー様を獲得する。
こちらも蔑ろにしていてはいけないと思います。

 

本書を読んでみての改めて感想。
魅力的な発信や魅力的な行動をしていく。
それと同時に応援スポンサーのアップデート。
本書を読み直した理由ですし考えていきたいです。