【新刊】 かわさきなお子の生きにくさは才能だ!

 

・うっかりさんのトリセツ!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

本書はうっかりさんの取扱説明書。
うっかりさんという言葉です。

 

著者のかわさきなお子さんはこのように言っています。
ADHDや大人の発達障害。
そういう言葉も飛び交う時代。

そこに対しての疑問。


障害とはなんだろう?
私は共感するんですよね。
これは人によって感じ方が違います。

 

例えば、「繊細さん」という言葉もあります。
そんな軽々しく言わないでと怒っている人。
繊細さんについて否定的な人も見かけますからね。
その辺りを踏まえてうっかりさんの書籍の紹介。

 

 

 

生きにくさは才能だ

 

 


書名:生きにくさは才能だ


著者:かわさきなお子


出版社:clover出版


出版年:2024年2月5日


ページ数:160ページ

 

 


うっかりさんご本人はもちろん。
うっかりさんの周囲の方。
手に取っていただきたいというお話。
ここからは私なりの書評させていただきます。

 

 


・うっかりさんについて双方の理解を深める懸け橋の内容!

 

 

(P.41) うっかりという才能をもっている私たちは、ダメな人ではなく、ほかの大多数の人たちとは、違う脳の働きをもつ少数派なのだということをまず理解しましょう。



 

うっかりという才能。
これは冒頭でも語ったこちら。
繊細さんでも言えることです。

 

短所は長所になる。
言い換えられることばかり。
だから短所では無いんですよね。

 

「違う脳の働きを持つ少数派」


私もそういう部分あると思います。
うっかりさんに限らない話しで語る。
そしてこれは別に私が特別ではなく人それぞれあります。

 

例えば、去年のネットカフェ難民体験。
同じネカフェに数ヵ月通い続ける。
気にしすぎる人ならできないかもしれません。


私は生き残りたい!という強い執着心がありました。

だから気にしつつ気にせず通い続け乗り越えました。
ネカフェ難民から脱出が決まり新居へ移動。
その日に関しては涙腺崩壊するくらいでした。
違う脳の働きを持つ少数派の認識は自覚して気づくのは有りです。

 

 

 

(P.42-43) 脳がドーパミンというごほうびをもらうと「もっとやりたい」という気持ちが生まれ、ウキウキサクサクことを成し遂げられるようになっているのです。では、どうやったらドーパミンを出せるのでしょう。




2024年3月。
2024春になります。
私の中でやたら見かける言葉。

 

「ドーパミン」

 

本書でも出てきて驚きました。
今までの知識を含めて最近の私に足りない。
もしかしてドーパミンでは?と感じています。

 

2014年当時の私。
2024年現在の私。
ドーパミン確かに出していないかも。

 

そういう気づきがあるの最近。
これは今後ブログやTwitter (X)で語ります。
それくらい結構いろいろ気づきになっている。
語りたいお題目なのでお待ちください。

 

 

 

(P.145) 自分自身の才能(特性)を知ること。そして、周囲の人たちにそれを伝え、理解してもらい、協力してもらうことが、何より大切なのです。




ここは本当に思います。
これはあくまでも私の意見。

 

自分の弱みを知る。
自分の強みを知る。

 

この気づきは大切かと感じます。
ひろゆきさんやメンタリストDaiGoさん。
遅刻グセあるの公表しています。
それでも楽しく生きているし周りの理解も大きい。

 

周囲の人にそれを伝え理解。
私は基本的に正直に話します。


ネットカフェ難民も話していました。
その前の大家さんの行動も含めて話していた。
リアルタイムで伝えるのは欠かさない人です。

 


【生きにくさは才能だ! (かわさきなお子)】

 

 

 

・武器になると思います!

 


【新刊】 かわさきなお子の生きにくさは才能だ!でした。

 

本書の書名。
私もその通りと思います!
うっかりさんに限らない。
繊細さんもそうですが生きにくさを感じる人も多い時代。

 

だから「逆に?」の視点も大切。
書評でも語りましたが短所は長所。
長所になるのに否定していたら勿体ない。
気づいてプラスに活かすも良いですよ。