・自分も周りも共に幸せ!
どうも管理人のポポリッチです。
今回は小林正観さん。
文庫本を紹介させていただきます。
小林正観さん。
人によってはスピリチュアル分類。
スピ系の人と認識している人がいます。
私は自己啓発などの考え方。
思想などを話されている人。
そういう視点でいつも読んでいます。
書名:喜ばれる 自分も周りも共に幸せ
著者:小林正観
出版社:PHP研究所
出版年:2023年6月2日
ページ数:208ページ
喜ばれることを続ける。
不思議といいことがやってくる。
神仏を味方につけるシンプルな法則。
早速、私なりの書評していきます。
・名著が待望の文庫化!
(P.13) 自分の得意な分野のものだけを歌うことは自己満足で、喜ばれることにはならない。この場合は、みんなが知っていて、口ずさむことのできる曲を歌うほうがずっと喜ばれます。
とある結婚式。
セミプロのジャズシンガー。
結婚式で外国語で独特の難しいメロディー。
こちらを披露したけど客席の盛り上がりは低かったそうです。
これって現在において活動する人。
意識すると良いことかもしれませんよね。
自分の得意の分野と人に喜ばれることを分ける。
動画投稿やブログ記事でも参考になる視点と思いました。
(P.79) 未来のことばかり心配して、本当にやるべき今のこの状態をないがしろにしている、というのが、私たちがいつもとりがちな態度かもしれません。本当に大事なのは、今目の前にある仕事をやること、目の前の人、こと、ものを大事にして生きていく、ということです。
これはあるあるですよね……(汗)。
過去を悔やんでしまう。
未来に不安を抱き焦ってしまう。
私もそういう意識はあります。
だから喜ばれる存在になる。
今目の前のことに意識をフォーカスして集中する。
目の前の人、モノ、コト。
大切にすることを忘れないようにしたいです。
(P.135) 現象はゼロとして存在していて、それに対してどのような評価を与えるかは、全部自分なのです。
現象はゼロとして存在。
人それぞれ見ているところが違う。
例えば、電車を待っています。
電車が遅延してしまいました。
この電車の遅延は一緒の状況。
イライラするのもこの時間を楽しむのも自分次第。
そういう意味で現象はゼロとして存在。
言っていることに納得してもらえると思います。
【喜ばれる (小林正観)】
・喜ばれる存在になる!
【書評】 小林正観の喜ばれるでした。
喜ばれる存在になる。
意識している人は少ないと思います。
だからこそ本書のような内容。
参考になる考え方が満載だと思います。
楽しく最後まで読めた1冊でした。