・場の空気や会話の雰囲気を変える!
どうも管理人のポポリッチです。
会話術の書籍。
当ブログでは何冊も書評しています。
そんな私が思うところです。
本書のような内容。
少し珍しいかもしれません。
こういう知識は知って損が無いですよね。
昨今はファシリテーターという言葉。
認知度が上がってきていると思います。
一流ファシリテーターさんの会話術を学んでいきましょう。
書名:一流ファシリテーターの 空気を変えるすごいひと言 打ち合わせ、会議、面談、勉強会、雑談でも使える43のフレーズ
著者:中島 崇学
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2023年12月6日
ページ数:240ページ
打ち合わせ、会議、
面談、勉強会。
雑談でも使用できるの嬉しいですね。
使える43のフレーズを私なりの書評していきます。
・良い空気に変えるフレーズを○×で紹介!
(P.69) どんな意見も否定せず、徹底的にほめ合う。機械的にでもいいので、「面白い意見ですね!」と言い合うようにしましょう。
実際に参加した場合。
こういう雰囲気の会議。
話しやすくて良いですよね。
どんな意見も否定しない。
徹底的に褒め合う。
面白い意見ですねと言い合う。
意識したいことだと思います。
(P.111) このケースの女性と同じく、丁寧にするつもりで「なるほどですね」と言う人もいますが、これはそもそも文法的に間違っており、嫌われるリスクが大いにあります。
なるほどー!
なるほどですね!
皆様どうでしょうか?
私は普通によく使う言葉です。
なるほどと言って怒る人もいるそうです。
私は自分も使うから気になりません。
ただ、ビジネスシーンでは非礼と取られることもある。
そういうことはしっかり意識しておきたいです。
(P.188) たいていの相手は悪気がないので、争いを未然に防ぐにはこちらが反応的でない言葉を準備しておけばいいわけです。
こういうシチュエーション。
ついつい言い返してしまうのが人間。
争いを未然に防ぐ方法。
こちらが反応的ではない言葉を準備。
その方法がこちらです。
「言いにくいことをご指摘くださり、ありがとうございます」
この言葉が出てくる人は大人です。
とっさに出るのは難しいからこそ事前に準備ですね。
【一流ファシリテーターの空気を変えるすごいひと言 (中島崇学)】
・会話のストックをつくっておく!
【新刊】 中島崇学の一流ファシリテーターの空気を変えるすごいひと言でした。
書評の最期にも触れました。
とっさに言葉が出るのは難しい。
事前に会話のストックをつくっておく。
本書のような書籍を読んで知識として持っておく。
読みながら大切なことと改めて思いました。