・私の「ヤバい!」の使い方
文章を紡ぐ人であり続けたいポポリッチです。
昨今は推し活。
こちらの言葉もメジャーです。
そういう意味で言うとになります。
私はずっとネットで好きなものを語り続けている。
最初にホームページを持ちました。
魔法のiらんどで作成しました。
BEMANI音ゲーのポップンミュージックのサイトですからね。
今のブログ。
それに特にツイッター。
好きなことを語っていると感じます。
だからこそ推しを語る文章術を学んでいきたいです。
書名:推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術
著者:三宅 香帆
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年:2023年6月23日
ページ数:250ページ
せっかく出会えた好きな人やモノ。
語ることはあなたの人生を語ること。
私にとってはゲーム系を語るとまさしくそうなります。
推しを語る文章術を学んでいきましょう。
・推しを語ることはあなた自身の人生を語ること!
(P.12-13) きっと推しを語ることで、あなた自身の「好き」がどこからきたのか、わかるはずです。推しを語ることは、あなた自身の人生を語ることでもある。さあ、たくさん推しを語りませんか? あなたの言葉が、推しを輝かせる日が来るかもしれませんよ!
【目次】はじめに第1章:推しを語ることは、自分の人生を語ること第2章:推しを語る前の準備第3章:推しの素晴らしさをしゃべる第4章:推しの素晴らしさをSNSで発信する第5章:推しの素晴らしさを文章に書く第6章:推しの素晴らしさを書いた例文を読むおまけ:推しの素晴らしさを語るためのQ&Aあとがき
本書の概要と目次でございます。
推しの素晴らしさが並んでいる目次。
語り手になるためのエッセンスが詰め込まれています。
私の想いも含めて本書を私なりの書評していきます。
(P.26) 私のように仕事でライティング作業がある人以外にも、推しについて語るSNSやブログを更新している人、あるいは推しにファンレターを書きたい人、ただ単に推しについて友だちに話したい人、そんな方々の役に立つ技術です。
ライティング作業がある人。
推しについて語るSNSやブログを更新している人。
私は二刀流だと思います。
どちらもやっていると感じます。
スキルアップしていきたいです。
そのための本書。
とても役立つテクニック。
著者である三宅香帆さんの文章が惹き込まれます。
(P.33) 世間や他人がインストールしてこようとする言葉に対して、「自分は本当にその言葉でいいんだっけ」と立ち止まる。そして、自分だけの感情や思考を取り戻して言葉にする。これって、じつはすごく重要なプロセスなんです。
すごく分かります!
引用箇所で語られていること。
私が実際にインストールしてしまう。
すぐに使いたくなるタイプなんですよね。
1度立ち止まる。
その言葉で本当に良いのかの確認。
この辺りの確認作業も大切なんですね。
重要なプロセスとして私も考えていきたいです。
(P.58) 「好き」があったことを思い出せる。今はもう好きじゃなくても、いつのまにか自分の一部になっていた「好き」の感情が保存されている。これって意外と大切なことじゃないでしょうか。
こちらもすごく共感。
興味を失う=嫌いでは無いんですよね。
好きだった記憶は蓄積されています。
私の場合は熱狂的にハマるタイプ。
ハマれば1日10時間とか平気で触れています。
話題を今出していないとしても嫌いになったわけではない。
好きって気持ちはずっと保存されています。
(P.64) 自分の「好き」を言語化する前に、他人の言語化を見ることは、やめておきましょう。具体的に言うと、「SNSやインターネットで自分の推しについての感想を見るのは、自分の感想を書き終わってから!!」
当ブログは書評しています。
私は感想を先に見ないんです。
Amazonレビュー。
本の感想は探せばあります。
今まで1度も先に感想を読んで記事を書いた。
そういう経験は無いんですよね。
そもそも私はこの手の感想は読まないタイプ。
少しばかり影響を受けるんですよね。
もちろん、ツイッターで本の感想を書かれている人。
そういう人は目にしているのでゼロでは無いですよ。
自発的にエゴサーチ気味には調べないって話ですね。
【推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術 (三宅 香帆)】
・自分の言葉でつくるオタク文章術が響きました!
【新刊】 三宅香帆の推しの素晴らしさを語りたいのにやばい!しかでてこないでした。
私にぴったりの新刊でした。
もう1度、改めて読み直そうと思っています。
スキルやノウハウを取り入れるところは取り入れる。
私の今後の活動に活かさせていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。