・基本的に怒らない人
どうも管理人のポポリッチです。
私は基本的に怒らない人。
これは我慢しているわけではないです。
先日も話した通りで、はっきりものを言うタイプ。
つまり、ムダに怒らないってことですね。
それに、感情的に怒っても仕方ありません。
怒ると叱るは違うとは昔からよく言われます。
感情コントロール。
相手への伝え方などなど。
怒らずに上手く伝えられる方法を知る
とても大切なことだと思っています。
書名:怒らない100の習慣
著者:戸田 久実
イラスト:ヒダカナオト
出版社:WAVE出版
出版年:2023年2月21日
ページ数:232ページ
怒るのはよくないことじゃない。
気づかないふりをしたり我慢しない。
素直に受け入れてコントロールする習慣を身につける。
怒りと怒りのぶつけ合いでは怒りしかありません。
怒りやすい人は本書が学びになると思いますよ。
・怒りから解放される一助になれば!
(P.6) せっかくの毎日ですから、しあわせに過ごせる時間を増やしたいですよね。全編を通して、どんな人にでもすぐに取り入れられることを中心に取り上げたので、ぜひ「いいな」と思うものから取り入れてみてください。本書が、怒りから解放される一助になれば、とてもうれしく思います。
【目次】はじめに1章:怒りを上手に扱う習慣2章:怒りをやわらげる習慣3章:怒りにくい体質になる習慣4章:人間関係での怒りが軽くなる習慣5章:自分をごきげんにする習慣おわりに
本書の概要と目次になります。
「アンガーマネジメント」
名前を聞いたことある人も多いかもしれません。
著者である戸田久実さん。
日本アンガーマネジメント協会理事の方です。
アンガーマネジメント要素を存分に含んでいる本書。
私なりの書評させていただきます。
(P.20) 無理に抑えようとするのではなく、上手に怒るのがポイントです。自分がどう感じたのか、どうしてほしかったのかが、相手にわかるように伝えましょう。このとき大切にしたいのは、感情的になりすぎないこと。適切な表現ができれば、相手との関係が悪くなることもありません。怒りがわいてきたら、まずは「自然なこと」と受け入れてみてくださいね。
とても大切なこと。
怒らない=我慢では無い。
上手く怒りをコントロールして相手に伝える。
感情的になり過ぎないの大事だと思います。
私の好きな言葉。
「エバッちゃいけない、舐められちゃいけない」
斎藤一人さんが仰ってました。
この感覚が適切だと個人的に感じます。
こいつは何も言わない人。
それだけだと相手に舐められる。
適切な表現ができるように学んでいく。
本書も含めて気づきになることは多いですよ。
(P.22) 怒りを感じたら、「自分を大切にしているのだ」ととらえてみてください。自分がどんなことを大切に思っているのか、気づくきっかけにもなりそうですね。そんなふうに、日々、わいてきた怒りを優しく受けとめてみてはいかがでしょうか。
私なりの考え方です。
感情に喜怒哀楽をつけない。
人間だから感情が湧き起こるの仕方ない。
そこにラベルを張ってしまう。
レッテルで判断し過ぎちゃうんです。
感情が出るのは仕方ないので出た後に一歩引いてみる。
その感情を自分で優しく受けとめるは良い考え方だと実体験でも思います。
昨今はAIに関して話題です。
人間の良さは喜怒哀楽出てくること。
AIには理解できない感情表現もありますからね(笑)。
怒りを感じたら自分を大切にしてるは良いなと思いました。
(P.32) あまりにもひどい場合には、それ以上怒りが広がらないように、その場を離れることも大切です。普段の生活のなかで、感情をむき出しにして、怒りを誰かに伝染さないよう、心がけましょう。
怒りは伝染する。
ミラーニューロンで言われること。
そこにも通じてくる科学的な話です。
例えば、父親になります。
私は怒りぽい性格だと思っていました。
実は性格じゃなかったんですよね…。
薬を飲んだら治った。
統合失調症方面の話でした。
ただ、その前の話になるんです。
四六時中ぶつぶつ言ってる。
文句ばかり言う人なんです。
聞いていて気持ち良いものではない。
私は外出して散歩する。
愚痴愚痴モードのときは家から出る。
もしくはイヤホンで好きな音楽を聞いてやり過ごす。
そういう対策を取っていました。
本当に伝染するんです……。
イライラしてくる経験は私もしました。
だから受け流せる対策方法を事前に考えておく。
本人に怒りを直接ぶつけなくても対処方法はある。
このことも頭に入れておくの良いかもしれませんね。
【怒らない100の習慣 (戸田久実)】
・怒ることは悪いことではないけど……
【新刊】 戸田久実の怒らない100の習慣でした。
怒るは人間に備わっていること。
まったく悪いことではありません。
ただ、怒りまくっている人。
ありのまま怒りを表現してしまう。
特に昨今のネット時代。
これは誹謗中傷で訴えられる可能性あります。
私も何度も何十回以上も誹謗中傷や攻撃的リプライある。
だからこそ怒りのコントロールがより大切な時代です。
先日の書評でも書いた通り。
私が「勘違い&大好きで見てるだけ」と相手に伝える。
そこでさらに感情的になって誹謗中傷してくる。
そういう方もいるのが「怒り」なんですよね。
こちらは相手に好意を持ってるのに平気で怒りで傷つけてくる。
今回は別件なので詳しいことは書きません。
意味不明な怒りをぶつけられることもあります。
感情的になり過ぎず怒りをコントロールして冷静に対処する。
このスキルは今後より重要になると思っています。