・海外のことを知る
どうも管理人のポポリッチです。
私は海外旅行したことがありません。
海外のこと。
と言うことで海外での暮らし。
本書のような書籍を読んでみる。
そういう感じなんだ!と気づきになることがあります。
本書からも気づきになる内容が満載でした。
書名:東南アジア式 「まあいっか」で楽に生きる本
著者:野本 響子
出版社:文藝春秋
出版年:2023年2月6日
ページ数:184ページ
ほとんどのことの正解。
正解はひとつじゃない!
マレーシアの「まあいっか」ライフ。
マレーシア式の思考術を学んでいきましょう。
・マレーシアでの生活で学んだことを少しでも伝えられら
(P.4) 本当は、海外に一度出てみて、現地の人の考え方に触れることで、「そういう思考もありなんだ!」と身をもって経験するとよいのですが、「海外に行く時間もないし、現地の人と話す機会もないよ」という人もいると思います。マレーシアでの生活で学んだことを少しでも伝えられたらと思います。
【目次】はじめに第1章:「まあいっかの生活」からはじまる人生の幸福第2章:「まあいっかの働き方」がビジネスを変える第3章:「まあいっかの教育」が視野を広げる第4章:「まあいっかの人間関係」が社会を豊かにするおわりに
本書の概要と目次になります。
書籍って貴重ですよね。
その人の体験談を知ることができる。
そこで気づきや考え方が変わることがあります。
本書からもエッセンスを吸収させていただきました。
(P.45) アプリで支払う方式に変えてしまうなど、政府主導でさまざまな対策が取られています。交通違反の罰金もアプリで払うようになり、「この国のスピードを舐めてはいけない」とマレーシア人に言われたことがありました。そういう意味では、日本は、インターネットやパソコン、スマホなどのITを普段からあまり使っていないような高齢者にはとても優しい社会だと言えるのです。
仰る通りですよね。
日本はIT化が遅いとよく言われます。
マレーシアの政府主導の話を聞くとです。
逆説的に高齢者に優しい社会ではあると思いました。
政府主導では無いですけど、ここ数年。
ようやくセルフレジがそこら中に増えてきました。
これはコロナ禍も恐らく追い風になったと思います。
ゆっくりではあるけどスピードアップしていますね。
(P.94) 新型コロナウイルスの感染が広がった当初、日本ではコロナに感染した芸能人が、「迷惑をおかけしてすみません」と謝る事例がたびたびありました。マレーシアでは、「病気にかかった人」がお詫びする姿など見たことがありません。それは、「病気にかかってしまうのは仕方がないこと」と考えるからなのです。もちろん電車や飛行機の遅れで謝ることもありません。
著者さんが仰ること。
私はもっと酷いのでは?と思います。
企業や有名人と書かれています。
私は個人でも謝罪文化が根づいている印象です。
例えば、ブログやツイッター。
リアルが忙しくて更新できませんでした。
本当にごめんなさい…。
このように謝罪する人をよく見かけます。
別にブログやツイッター。
昨今だと動画投稿もそうですね。
自分が好きでやっているなら謝る必要ないのでは?
復活した時にお久しぶりですと書くくらいで良いと思うんですけどね。
(P.171) どっちが正しいということではなく、「考え方」や「正解」はいっぱいあっていいのだと思います。
考え方や正解はいっぱいあっていい。
私は私なりの考え方ですし正解では無い。
そもそも私の考え方も数年後には変わっているかもしれません。
あくまで今、考えていることを発信します。
だから私は議論を好みません。
あなたはあなたの考え方でOK。
別に他人に押しつけたり強要する必要もない。
生きやすい考え方で生きています。
【東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本 (野本響子)】
・まあいっかの精神!
【新刊】 野本響子の東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本でした。
辛そうに生きている人は多いです。
そういうときこそ、「まあいっか!」です。
実際に言葉に出しても良いと思います。
もう少しリラックスして生きていきましょう。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。