【新刊】 高桑良充の不動産投資の教科書

・不動産知識

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書の書評前にです。
これはツイッターに書いたことになります。
 
私は不動産知識について。
借主側でも役立つ。
賃貸するときにも役立つ。
 
このように書評で書くことが多いです。
そんな私が今の住居から強制退去になりました。
家賃滞納とかではないですよ(笑)。
 
築年数が30年以上。
取り壊しが決定したという話です。
これは今までの知識が役立つと思っています。
本書からも新しい知識を学ぶことができました。
 
 
 

絶対に損をしない不動産投資の教科書

 

 

初心者必見!
キレイな駅近物件に手を出すな。
目からウロコ。
不動産投資の新常識を教えていただきましょう。
 
 
 

・不動産投資の常識を取り払う!

 

 

(P.2) 本書のテーマは、「絶対に損をしない不動産投資」です。絶対に損をしないためには、これまで皆さんが当たり前と考えてきた「不動産投資の常識」を、最初に取り払っていただく必要があります。

 

 

 

【目次】
 
序章:これまでの常識がひっくり返る! 不動産投資の新常識
 
1章:不動産投資で損をしないために知っておきたいこと
 
2章:実践編~数字の見極め方~
 
3章:実践編~銀行との付き合い方~
 
4章:不動産投資におすすめの地域
 
5章:不動産投資のリスクを考える~Q&A~
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。
まずは前提としての知識。
そして実践編。
リスクまでしっかり回答されている親切丁寧です。
 
 
 
(P.28) 不動産投資は、「どうなりたいか?」に尽きます。最終的にどれくらいの状況になりたくて、そのためには不動産が役に立つと思ったから、不動産投資を考えているのではないでしょうか。目標がいくらなのか、どのような状況なのかを聞くのはそのためです。

 

 

 

将来が不安だから。
投資をする理由で挙げられそうですよね。
これは不動産に限らず株式投資でも一緒だと感じます。
 
目標がいくらなのか?
どのような状況なのか?
最終的にどれくらいになりたいか考えたいですね。
 
 
 
(P.44) アパートやマンションは、もし可能であれば、「違う場所で」「複数棟」持ちましょう。その理由は2つあります。ひとつは、災害に対するリスクヘッジです。

 

 

 

私の住んでいる住居は築30年以上。
大家さんはまったく修繕工事していません。
もし、南海トラフ大地震が来たら家が潰れる。
前からそのように思っていました。
 
これはTwitterで書いていない話。
どうやら大家さんだったおじいさんが昨年末に亡くなった。
大家が息子に受け継がれたらしいんですよね。
前から息子に受け継がれたらここは取り壊れると噂でした。
 
私としては退去は青天の霹靂の話ですよ。
ただ、大家さん目線で言うと危なっかしいですよね。
家賃収入が入ってきても人の命に関わる話しですから。
修繕よりも取り壊しするのは大家さん目線では納得する話ですね。
 
 
 
(P.57) 節税を考える前に、資産を増やし、万が一のときにも盤石な経済基盤をつくることを優先していきましょう。

 

 

 

不動産投資に限りませんね。
経費至上主義に陥る人をたまに見ます。
経費もお金を払うわけですからね。
 
節税を考える前に資産を増やす。
まずは資産を増やしていくこと重視。
昨今流行りの副業などでも同じだと感じます。
 
 
【不動産投資の教科書 (高桑良充)】

 

 

・リアルタイムで発信していきます!

 

 

【新刊】 高桑良充の不動産投資の教科書でした。
 
退去は5月末までになります。
今後どうなるかはリアルタイムで発信。
話せることは話していこうと思います。
今はこの家も残り数ヵ月なので感謝の想いで過ごしたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。