【書評】 古荘純一の自己肯定感を高めて自分を大切にしよう

・YA心の友だちシリーズ

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書は中高生。
若者向けの内容です。
 
しかし、自己肯定感になります。
自己肯定感は何歳になっても重要なことですよね。
世の中に自己肯定感を高める本は多く出版されています。
 
本書は逆に言えば若者向けだから分かりやすい。
読んでいても読みやすい内容になっていると感じました。
自己肯定感を高めたい人にオススメしたい1冊です。
 
 
 

「自己肯定感」を高めて自分を大切にしよう (YA心の友だち)

 

 

 

書名:「自己肯定感」を高めて自分を大切にしよう (YA心の友だち)

 

著者:古荘 純一

 

出版社:PHP研究所

 

出版年:2021年11月12日

 

ページ数:160ページ

 

 

 

心と身体のSOS。
耳を傾けて今できることをする。
大人も大切だと思います。
本書を私なりの書評していきます。
 
 
 

・キーワードは自己肯定感

 

 

(P.5) キーワードは「自己肯定感」です。自己肯定感を高めて、自分を大切にしましょう。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1部:自己肯定感ってなんだろう
 
第2部:10代の悩み Q&A
 
第3部:心がしんどいときに

 

 

 

本書の概要と目次になります。
子どもは子ども。
大人は大人でそれぞれ悩みがあります。
自己肯定感を知ることができる本書が助けになると思います。
 
 
 
(P.13) 自己肯定感を持っていると、自分を責めてクヨクヨするよりも「失敗の原因は何だったのか」「どうやってマイナスを回復するか」「次にうまくやるにはどうしたらいいか」を考え、行動することができます。目は「次」という未来に向けられています。

 

 

 

自己肯定感の基礎ですね。
私はブログ歴もツイッター歴も長いです。
 
だから辞めて行った人を多く見ています。
本人が納得して辞めたなら良いと思うんですよ。
ただ、1つの頓挫ですぐに辞めてしまうのは勿体ない。
 
全部が全部うまくいくわけではない、
何かしらの出来事が起こるのがネットです。
そのときに自己肯定感の高さが助けになると感じます。
 
 
 
(P.41) 自己肯定感が高すぎてトラブルが起こるケースはごく少ないため、問題は自己肯定感が低いことです。自己肯定感が低いのは病気ではありません。たとえば「内気な性格」というのと同じで、ひとつの性質のようなものです。

 

 

 

ネガティブ。
自責感情。
過去にも書いていることです。
今にして思うと10代の私はまさしく酷い状況でした。
 
私は自己肯定感が低かった。
当時と比べたら今は自己肯定感が高くなったと感じます。
自己肯定感を高めると言うこと。
後天的に身につけられるという話ですね。
 
 
 
(P.54) 自己肯定感は環境やまわりの人との関係で形づくられます。自分で環境を変えることは、とくに10代では簡単ではありません(大人になり自立できるようになるとチャンスが広がります)。10代のいま、できることは「自分を大切にする」です。

 

 

 

本書は若者向けに書かれています。
だからこそ分かる共感する部分です。
10代の私は自己肯定感について。
そんなことはまったく知りませんでした。
 
否定的な言葉を多く使用。
悲観的な見方を多くしていました。
今だからこそ振り返ることができます。
大人も含めて自分を大切にする精神で行きましょう。
 
 
【自己肯定感を高めて自分を大切にしよう (古荘純一)】

 

 

・自己肯定感を高めるは後天的に身につけられる!

 

 

【書評】 古荘純一の自己肯定感を高めて自分を大切にしようでした。
 
私は後天的に自己肯定感を高めました。
意識することによって自分を変えられます。
年齢なんて関係なく今からできることです。
今日が人生で1番若い日ですからね。
これからも自己肯定感を大切にしていきたいです。