・麻雀界のカリスマ姉妹
どうも管理人のポポリッチです。
今回の書籍。
新刊ではございません。
約6年前に出版されています。
読んでいて内容がよかった。
そして先に本の紹介でツイートしました。
そちらのつぶやきも好評だったので書評させていただきます。
書名:明日は、今日より強くなる 女流プロ雀士 二階堂姉妹の流儀
著者:二階堂瑠美
著者:二階堂亜樹
出版社:KADOKAWA
出版年:2016年5月24日
ページ数:192ページ
萩原聖人氏が推薦。
真の強さと勝利を求めて。
二階堂姉妹それぞれの考え方。
視点が読んでいて深く刺さりましたよ。
・私たちなりの勝負への想い
(P.7) 私たちなりの勝負への想い。生きていく上で、誰かの何かのヒントになればと願い、姉妹で綴りました。人は誰もが、常に何かと、闘っているのだから。
【目次】序:二階堂亜樹第一章:信じる第二章:整える第三章:極める序:二階堂瑠美第四章:気づく第五章:積み重ねる第六章:強くなる
本書の概要と目次です。
前半が二階堂亜樹さん。
後半が二階堂瑠美さん。
共著の構成になっています。
(P.45) 今日よりも明日、強くなれたら、その期間を確実に短縮することはできる。そのために時間を費やしていきたい。自分の麻雀はまだまだこれから。”変化”ではなく”進化”する。そういう結論にたどり着いた。
二階堂亜樹さんから。
今日よりも明日、強くなれたら。
本書のタイトル回収になっていますね。
「変化ではなく進化する」
強い決意を感じる言葉です。
ひと言に変化と言っても変化はどちらに転ぶか分からない。
進化は前よりも成長していますからね。
私も前進する進化をしていきたいです。
(P.160) 「プロにしか打てない麻雀を打つからプロ。こんなの俺にだってできるって思われたら終わり。アマチュアの人から、さすがはプロだなって思われないと、プロをやっている意味はない」 小島プロのこの言葉は、まさにプロの矜持。仮に私も80歳まで生きられたとしたら。プロにしか打てない一打を追求し続け、『麻雀格闘倶楽部』の人気投票にも選出されるだろうか?
二階堂瑠美さんから。
小島さんと言うのは小島武夫さんです。
私も名前は存じているミスター麻雀ですね。
昔、深夜番組の冠番組があった記憶もあります。
そして、ここで語りたいこと。
「麻雀格闘倶楽部」になります。
簡潔にいうとゲーセンにあるオンライン麻雀ゲーム。
私はコナミのBEMANI系メインの音ゲーマー。
クイズマジックアカデミー。
麻雀格闘倶楽部。
音ゲー以外のゲームもよく目にしました。
二階堂姉妹を知ったのもこのゲームの影響。
麻雀格闘倶楽部のポスターを見てだと思います。
(P.177) いまでも絶対に勝ってやろうとは思っていない。思いや感情を、牌に乗せることが自然にできたら、それでいい。構成点で得点を稼げたら、技術点はついてくる。私はそう信じている。そのためには強くなりたい。プロとしても、人間としてもいまだ道半ば。今日よりも明日、強くなりたい。
二階堂瑠美さんから。
二階堂瑠美さんもタイトル回収です。
本書は2016年に出版されていると書きました。
最近の二階堂姉妹はどうしているんだろう?
本書を読んで感じるくらい魅力的な1冊でした。
【二階堂姉妹の明日は、今日より強くなる】
・私は麻雀そこまで詳しくないですよ
【書評】 二階堂姉妹の明日は、今日より強くなるでした。
私はゲームで麻雀するくらい。
実際にプレイできないレベルです(点数計算とかよくわからない汗)
ゲームだとリーチだとリーチと表示してくれるしロンだとロンと表示してくれる。
それくらいのレベルで麻雀を嗜んでおります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。