・あがらずに話せる全ノウハウ
どうも管理人のポポリッチです。
私は公務員ではございません。
当ブログを読んでくださっている人。
公務員より公務員じゃない。
そのような方のほうが多いんじゃないでしょうか。
安心してください公務員じゃなくても大丈夫。
話す技術の本として読める内容になっています。
書名:公務員の人前で話す技術――あがらずに話せる全ノウハウ
著者:鳥谷 朝代
出版社:学陽書房
出版年:2022年10月26日
ページ数:184ページ
会議、会合。
幹部へのレク。
議会答弁。
どんな場面も乗り切れるテクニックを学んでいきます。
・勇気と自信をつかんでいただくことを願っています!
(P.9) 公務員にとって、部署・役職を問わず、「人前で話す技術」は欠かせないスキル。身につければ、それは公務員人生でずっと役立つ武器になります。本書を通じて、皆さんが、勇気と自信をつかんでいただくことを願っています。
【目次】はじめに第1章:今、公務員に求められる「人前力」第2章:これだけは押さえよう! 基本的なスピーチの技術第3章:シチュエーション別! 人前でうまく話すコツ第4章:正しく知っておこう! 緊張の原因とメカニズム第5章:身体から緊張をほぐす! フィジカルトレーニングおわりに
本書の概要と目次です。
公務員の方に向けて書かれている。
もちろん、書名が書名なので多いです。
しかし、応用できるテクニックも満載でしたよ。
(P.33) 同時に、スピーチで最も大事である時間感覚も自然に身についてきます。時間を計りながら話す練習を習慣づけると、「○○について1分で話してください」という突然のフリにも、55秒ぐらいで着地できるようになりますよ!
時間感覚は自然に身につく。
私はライブ配信(生放送)を毎日してたときがあります。
そのときにこの感覚は磨かれました。
そろそろ、30分くらい話したかな。
時間を確認したら30分ってことが多かったです。
放送終了の着地点も30分で終了するくらいにしてたんですよね。
仰る通りで場数を踏んで行けば誰しもが自然に身につくと思います。
(P.41) 他人からほめてもらえると自信になります。私は、自信はポイント制だと思っていて、他人から肯定されることで自信ポイントは確実に積み重なっていきます。ここまで準備・練習ができれば本番リハーサルとして理想的です。「いかに人前で練習をして自信をつけるか」がカギです。
家族や友人と話すのもいいです。
ただ、本番のリハーサルという部分。
知らない人を前に話すですね。
最近だとライブ配信ができます。
誰でも音声配信ができる時代なんですよね。
私は人前で話すのはかなりの苦手タイプ。
最初は緊張しまくりでした。
毎日2~3回くらいの生放送をする。
これを続けたら1週間くらいで慣れました。
まさしく自信ポイントが積み重なった体験を実際にしました。
(P.63) 仲間との会話はネタの宝庫です。自分が話したいことばかり話すのではなく、他者の話にも興味を持ち、そのとき自分が何を感じたかを振り返ってみましょう。そうして集めたネタを、今度は言葉に発する練習ですが、日記よりもブログやSNSでの発信をおすすめします。多くの人の目に触れることを意識しながら言葉にするほうが練習になるからです。
ブログでの発信。
Twitterでの発信。
私はかなりの運営歴。
今の垢はどちらも約9年使っています。
本書のような書籍を読むとです。
当たり前は当たり前じゃないってことですね。
私は当たり前のように発信するクセが付いている人です。
これからも活動がんばっていきます。
【公務員の人前で話す技術 (鳥谷朝代)】
・練習あるのみ!
【新刊】 鳥谷朝代の公務員の人前で話す技術でした。
今の時代は有り難いと思います。
なぜかというと音声配信ができる時代。
気軽に音声配信が誰でもできちゃいますからね。
不特定多数の人に話を聞いてもらう。
この場数を踏むことができるわけです。
もちろん、リアルはリアルで人に見られる緊張もあります。
ただ、不特定多数に話す練習になることは間違いありません。