【新刊】 桑原晃弥のイーロン・マスク流 鋼のメンタルとすぐやる力が身につく仕事術

・イーロン・マスク

 

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

あなたはイーロン・マスクについてご存じですか?

当ブログを書評している2022年。

 

Twitter社を買収。

こちらで大きく報道されました。

知らない人にとってはこちらのニュース。

あの人かってなるかもしれませんね。

 

知っている人にとってはテスラ社。

それにペイパルの人って印象もあるかもしれません。

どちらにしても話題に欠かさない人。

そしてすごい業績を挙げてきた人になります。

そんな人の仕事術の新刊を紹介していきます。

 

 

 

イーロン・マスク流 「鋼のメンタル」と「すぐやる力」が身につく仕事術

 

 

 

書名:イーロン・マスク流 「鋼のメンタル」と「すぐやる力」が身につく仕事術


著者:桑原 晃弥


出版社:プレジデント社


出版年:2022年9月1日


ページ数:232ページ

 

 

 

宇宙ロケット、Twitter買収騒動、

日本消滅、火星への移住……。

 

世界一の富豪。

不世出の天才がやっている。

難題をクリアするための成功法則を学んでいきましょう。

 

 

 

・なるほど、これはいいと思ったら、マスクばりにすぐに実行してほしい

 

 

 

(P.6-7) 本書では、1990年に南アフリカ共和国から何も持たずにカナダに移住してきた若者が、わずか30年でどうやって世界を動かす存在となったのか――「神がかり的な決断の速さ」と「神をも恐れない鋼のメンタル」を持つマスクの生涯を軸に、彼の知られざる仕事術を紹介していく。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:イーロン・マスクって誰?という人も、読んで使える実践的ノウハウ

 

第1章:マスク流「すぐやる人」の仕事術

 

第2章:マスク流「鋼のメンタル」仕事術

 

第3章:マスク流「非常識な」仕事術

 

第4章:マスク流「不可能を可能にする」仕事術

 

第5章:マスク流「人を動かす」仕事術

 

第6章:マスク流「お金は後からついてくる」仕事術

 

 

 

本書の概要と目次になります。

イーロン・マスク流の仕事術。

それぞれ細かく章立てされています。

その中から僭越ながら私なりの書評させていただきます。

 

 

 

(P.25) 「やりたいことがあれば、まずは行動を起こす」 これがマスク流「すぐやる人」の仕事術の原点だ。

 

 

 

人間は考え過ぎる生き物。

そして極端に失敗を恐れてしまう。

それに伴って行動ができなくなる。

そういう悪循環になりやすいと思います。

 

一方でやりたいことがあれば、まずは行動を起こす。

行動を起こすことによって経験値が溜まります。

自分にとっての合う合わないの見極めもできます。

 

すぐやることのメリットも大きいですよね。

恐れることなくまずは行動を起こしてみる。

やりたいことをしっかりやること意識したいです。

 

 

 

(P.34) 自分の求めることを誰もできないなら、自分でやればいい。自分がほしいものを誰もくれないなら、自分でつくればいい。これがマスクの考え方の大きな特徴であり、仕事における大切な指針である。マスクによると、「アイデアを考える」ことと、「アイデアを形にする」ことの間には、とてつもなく大きな開きがある。

 

 

 

イーロン・マスクさんかっこいい。

まさに有言実行タイプですよね。

 

私としては全然できていない。

本書を読んでいて反省の一言です。

 

イーロン・マスクさん流の指針。

爪の垢を煎じて飲むくらいの心持ち。

参考にするところは参考にして人生に活かしたいです。

 

 

 

(P.85) マスクは、こう問いかけている。「人は『今までずっとそうだったし、これからも変わらない』と言います。でも、これっておかしいことだと思いませんか? ずっと同じものの見方をしていては、いつまで経っても変わりませんよ」 「今までもこうだった」ではなく、「それは本当か? こう考えたらどうだろう?」と見方を変えることで初めて新たな発想を得ることができる。「常識を疑う」は、マスクにとって「当たり前」であり、マスク流「非常識な」仕事術の神髄である。

 

 

 

同じことを繰り返す。

同じ結果ばかり得続ける。

それなのに違う結果を求めて。

嘆くのが人間ですからね。

 

変化を恐れない。

違う角度からチャレンジする。

とても大切なことだと思います。

 

イーロン・マスクが問いかけている言葉。

ごもっともな問いかけだと思います。

そして素敵な言葉だと思いました。

 

 

 

(P.105) 知識が多過ぎると、イノベーションは起こりにくくなるというが、豊富な知識を持ちながらなお「常識を疑い」「試行錯誤を重ねながら解決する」。

 

 

 

毎日のように読書する。

知識量が増えていく良い側面。

知識量が増えていく悪い側面。

 

メリット・デメリットはあるかと思います。

デメリットは引用箇所に書いてあること。

イノベーションが起きにくくなる。

 

想定内としてしまうからわざわざ行動を起こさない。

実験する気持ちが薄れてしまいます。

 

だから引用箇所の後半の言葉。

今の知識の中の常識を疑ってみる。

それを踏まえてゼロベースで試行錯誤を重ねながら解決する。

知識量ではなく行動する人であり続けたいです。

 

 

【イーロン・マスク流 鋼のメンタルとすぐやる力が身につく仕事術(桑原晃弥)】

 

 

・イーロン・マスクの名言本と言っても内容

 

 

【新刊】 桑原晃弥のイーロン・マスク流 鋼のメンタルとすぐやる力が身につく仕事術でした。

 

著者である桑原晃弥さん。

イーロン・マスクが発してきた言葉。

そちらを拾い上げて丁寧な解説をしてくださっています。

 

読んでいて感じたこと。

「イーロン・マスクの名言本」

 

とても素敵で刺激的な発言が多かった。

イーロン・マスク流の仕事術。

イーロン・マスクの精神を私も注入したいです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。