【新刊】 原邦雄のほめコミュニケーション

・職場だけに限らない

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

本書に書いてあることになります。

 

職場の人間関係が劇的によくなる!

ほめコミュニケーション。

 

本書の正式書名タイトル。

これだけ見ると職場だけ?と感じますよね。

それに著者である原邦雄さんも書いてあります。

 

ネットでのコミュニケーション。

ミュートやブロックで遠ざかることもできる。

会社だとそれが出来るわけでは無いという話。

厳密にいうと転職はできます。

 

ただ、その度に転職しているのもって話です。

それで私はネットの側面の話はここ数年で変わったと思っています。

個人と個人ならそういう対応で良いのかもしれません。

しかし、グループ活動している人の分母が増えました。

 

オンラインサロンに所属する。

サロンに限らず数十人規模のグループで活動する。

そういう方々が本当に増えたと実感しています。

一方でそこでのトラブルもよく見ます。

 

トラブルと言うよりもサロンやグループは好き。

でも特定の○○さんとそりが合わない…。

みんなで活動しているからミュートやブロックも無いですよね。

だから本書の内容は昨今のネット事情でも私は活かせると感じています。

 

 

 

職場の人間関係が劇的によくなる! ほめコミュニケーション

 

 

 

書名:職場の人間関係が劇的によくなる! ほめコミュニケーション


著者:原 邦雄


出版社:ワン・パブリッシング


出版年:2022年7月29日


ページ数:216ページ

 

 

 

1日1回ほめるで解決。

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早速、本書から「ほめ育」の技術を学んで行きましょう。

 

 

 

・本書ではメソッドを誰にでもできる形で伝える

 

 

 

(P.11)本書では、そのメソッドを「誰にでもできる形」にしてお伝えします。ほめコミュニケーションによってあなたが人間関係の悩みから解放される手段を手に入れ、思い通りの関係性を構築できるようになれば、これに勝る喜びはありません。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:最高の人間関係を作る方法 「ほめコミュニケーション」

 

第2章:「ほめマインド」をつくるための9つの心構え

 

第3章:「Re Cnect」であなたの中の人間関係をつなぎ直す

 

第4章:「ほめコミュニケーション」 実践5つのステップ

 

第5章:「人間関係の悩みゼロ」の人間に生まれ変わろう

 

あとがき

 

 

 

本書の概要と目次になります。

 

「ほめコミュニケーションは誰にでもできる人間関係修繕法」

 

気になりますよね。

ほめると言っても難しい。

何をどうほめたらと思ってしまいますよね。

 

その具体的な箇所は本書に譲ります。

そして書評する箇所は私なりの書評します。

目からウロコの視点も多かったです。

 

 

 

(P.25-26) 仮に転職をする場合であっても、今の職場で働き続ける場合であっても、同じことを繰り返したり、いつまでも苦しまないために、まずは学ぶべきことがあります。それが悩みの根源は「過去の記憶」にある、ということです。その上で、記憶を入れ替えるための方法をお伝えしていきましょう。

 

 

 

他人は変えられない。

でも自分は変えられる。

 

ありふれた言葉ですよね。

ただ、私は真実だと思います。

自己を見つめる行為ってしていますか?

 

結構、苦手な人が多い印象。

自己を見つめるって嫌な部分も出てくる。

気持ち的にはよく分かるんです。

 

でも、そこを見つめるから次に上手く行く。

過去と照らし合わせて同じことで悩まなくなることあります。

私は定期的に過去の自分を棚卸します。

相手、環境など外部要因よりも内面を整えること意識ですね。

 

 

 

(P.49) あなたが今日存在しているのは「ここ最近の自分」のおかげではなく、脈々と続いてきた過去の自分の努力の積み重ねなのです。

 

 

 

人生いろいろ紆余曲折あります。

逆境だってみんな乗り越えてきている。

そういう風に考えてみると自分で自分を褒めてあげたい。

過去の自分にありがとうですよね。

 

ほめコミュニケーション。

これは他人だけではありません。

自分とのコミュニケーション。

しっかり自分を褒めてあげるのも大切。

 

 

 

(P77) 「継続していること」を聞くことで、「過去から現在までの生き方」がわかります。たとえ、今は少しお休みしていることがあったとしても、継続していることや継続してきたことを振り返ってみると、その過程でさまざまな成功や失敗があったことを思い出すでしょう。くじけそうになったり、挫折しそうになったことも見つかるかもしれません。それをどう乗り越えたか、どうしてがんばってこられたのか、そもそもどうして継続しているのか、といった質問をして、自分の生き方を思い出しましょう。

 

 

 

 

私が継続していることはブログ。

2013年12月31日からはてなブログで運営開始。

不思議の国のアラモードを1日も休まず毎日更新。

そろそろ、継続歴は約8年9ヵ月です。

 

過去から現在までの生き方がわかる。

当ブログは赤裸々に書いていることもある。

私にとっては黒歴史も残ったままですよ(笑)

そういう意味で良い意味で生き様だと思います。

 

現在進行形で常時ネット接続できない。

逆境中の逆境ですが乗り越えていきます。

くじけそうになっても、挫折しそうになっても読者さんが居る。

ツイッターも含めて応援している人がいるので頑張っていけます。

 

 

 

(P.179) 最初の一歩は確かにエネルギーがいります。ですが、行動してみることで、「この人にはこんないいところがあったのか!」と思える発見はいくつもありますので、変化を恐れず、むしろ楽しむくらいの気持ちで実践してください。

 

 

 

見えている世界そのままではない。

誰しも知らない側面ってあります。

これは自分自身だってそうじゃないでしょうか。

職場での自分と家での自分は違いますよね。

 

だからこそ見えていない部分。

この人はこんないいところがあったのか!

気づきもあるというのは頭に入れておきたいと思います。

片面しか見てないのに決めつけないようにしたいです。

 

 

【【新刊】 原邦雄のほめコミュニケーション】

 

 

・職場だけに限らないコミュニケーション

 

 

【新刊】 原邦雄のほめコミュニケーションでした。

 

本書の視点。

自分を褒める。

 

他人の良いところを見つける。

他人を褒める。

 

無理やり褒めるのでは無い。

日頃からの良いところ探しが大切と思いました。

嫌いとは行かないけど苦手な人を褒めるのも戸惑いますよね。

だからこそステップしっかり踏むのも大事と学びになりました。