・レビューサイト
どうも管理人のポポリッチです。
皆様はレビューサイト。
参考にされているでしょうか?
Amazonカスタマーレビュー。
私に関してはここの数字を1番見ています。
見ていると言うか勝手に目に入ります。
そういうわけであまり数字は気にしません。
とは言え、あまりにも低すぎるのも気になる。
そういうときはレビューした人の感想を読みます。
中には見当違いの☆1評価もありますからね。
例えば、過去に見たのが携帯の電池パック。
しっかりと対応端末の詳細も書いてあります。
それなのに自分の使用している機種と違った。
☆1評価で私は見ていて驚きましたしそういう人もいるんですよね。
前置きが長くなりました。口コミについて考える機会になる本書の紹介です。
書名:お客様を「集める」から「集まる」へ 口コミだけで繁盛店を作る究極の集客術
著者:成田 直人
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
出版年:2022年6月24日
ページ数:224ページ
グーグルビジネスプロフィールなど。
デジタル口コミに対応が私は気になりました。
Googleマップにも触れられていて新鮮でした。
今回も私なりの感想も含めて僭越ながら書評させていただきます。
・お客様を集めるから集まるへ
(P.7) 移動制限があるからこそ、せっかく行くなら良い店に行くという風潮が醸成された証拠です。本書を通じてあなたもぜひ口コミ1000件4.9点を目指し、不測の時代にも対応できる強い店を作り上げていきましょう。
【目次】
プロローグ:Google口コミ1000件4.9点で年間広告費4000万円を削減!!
第1章:広告型から口コミ集客にシフトすると得られる7つの価値
第2章:店内ストレスを限りなくゼロに近づける基礎作り
第3章:顧客が押し寄せる理想的な口コミとは?
第4章:口コミ投稿の難易度は高い! 「顧客感動」を目指せ!
第5章:口コミが加速的に集まる組織作り
第6章:口コミの新定番! グーグルビジネスプロフィールを活用しよう
第7章:口コミで社内環境を向上させる
本書の概要と目次でございます。
本書の内容は知らないことが満載。
例えば、Googleマップの点数。
Google口コミ1000件4.9点と最初にあります。
私が気になったのは点数よりも件数なんです。
たまに地図検索します。
そのときに勝手に件数と点数が表示されます。
私の住んでいる地域だと10件~100件くらい。
第4章に口コミ投稿の難易度は高いとあります。
それと同時に田舎だからもあくまで私の住んでいる地域はありそうです。
逆の視点でいうと都会なりは1000件も入るんだと驚きました。
Google口コミ使用している人が多いことにも驚いたという話です。
(P.19) まずは、お客様が予約をしたら100%履行してもらえるような、良質な口コミを集めることが、今の時代の店舗経営には欠かせません。広告はあくまでもオープン初動(半年程度)にして、この期間に良質な口コミを300~500件集めていく努力をしていくことで、あなたの店は地域になくてはならない店舗へと成長できるはずです。
私は店舗経営しているわけではありません。
どうしてもお客側の視点になるのはご了承ください。
口コミ数が50件3.5点台
隣に口コミ数が500件4.9店のお店。
あなたはどちらを選びますか?
後者の人が多いんじゃないでしょうかって話。
それを踏まえての良質な口コミを集めるのが大切に繋がります。
ラーメンを食べようと食べログを見ている。
同じ市内に先程の評価があったら前者はなにかダメなのかな。
後者に行くかはともかく前者は選択肢から外れてしまいます。
そういう意味でも良質な口コミが大切な時代を実感します。
(P.31) 集客の難易度は確実に高まっていくので、今のうちからファンを増やし口コミ1000件突破を目指しましょう。この過程で新規集客コストをかけなくても、1000件を目指す過程で、びっくりするくらい良い店になっていきます。
とある著者さん。
Amazonカスタマーレビューの感想。
500件以上の評価が付いている。
それでいて星評価も5点満点中の4.5以上あります。
Amazonカスタマーレビューの本の感想。
ベストセラー本でも100件入っていない場合もあります。
500件もあるってだけで凄いと感じたものです。
ファンが多いと感じますし気になる書籍で目に付きやすいと思います。
(P.116) 特に100件突破するまでは1件の口コミが目立つのでより投稿が消極的になります。これまで紹介した通り「タイミング」がとても大切ですし、口コミ投稿をしたくなるようなクオリティの店舗に仕上げることも欠かせません。
口コミ投稿の難易度は高いからです。
私はTwitterのツイートは普通にしています。
ただ、本書で言うところの口コミ投稿です。
もしかしたら、1度もしたこと無いかも。
それくらい投稿した記憶がまったくないです。
ネット通販で1度とかオークションの取引で相手に最高評価をつける。
そういうのは抜きとして店舗に評価したことは確実にないですね。
例えば、外食で美味しいお店。
わざわざ評価つけようと思いません。
Twitterで美味しかったは言えます。
だから口コミ投稿の敷居は高いですね。
口コミ投稿をしたくなるようなクオリティに仕上げる。
それと同時にGoogle口コミやぐるなびなどの評価お願いします。
YouTubeでチャンネル登録や高評価お願いしますと言うようなものですよね。
頼まないと動かないし私も率先して口コミ投稿しようとは思わないから理解します。
(P.131) 良質な口コミを集めていくために必要なのは「良いサービス」と「目新しい施策」です。目新しい施策というのは同業界が取り組んでいないであろう施策(イベントや企画)です。この目新しい施策を取り入れることができると、お客様は「写真」を撮ってくれますし、口コミ投稿にも施策の内容を「文章」にして投稿してくれます。店舗の印象として驚きほど記憶に定着するものはないのでおすすめです。
SNSも含めてになりますよね。
インスタ映えという言葉も市民権を得ている時代です。
もちろん、良いサービスをしているのが前提。
基本が整っている上での目新しい施策です。
目新しい施策があるお店は印象に残りますよね。
「店舗の印象として驚きほど記憶に定着するものはない」
今でも記憶に残るお店というのは目新しい施策があるお店。
そういう場所はしっかり記憶に残っているのでその通りだと感じます。
【お客様を「集める」から「集まる」へ 口コミだけで繁盛店を作る究極の集客術 (成田 直人)】
・Google口コミ 1000件4.9点
【新刊】 成田直人の口コミだけで繁盛店を作る究極の集客術でした。
本書を読んでみて気になった言葉。
「Google口コミ 1000件4.9点」
もっとGoogle口コミを覗いてみる。
いろんなお店をチェックしてみたくなりました。
時代は口コミサイトなんだと私としてはしみじみ感じる新刊でした。