・50代でリストラされたおじさんでも売れっ子ライターになれる
どうも、管理人のポポリッチです。
私はブロガーやっています。
実はこの辺りはこだわりあります。
とは言え、ライターさん。
私も興味を持っていた時期あります。
それに今後、雑誌からのライター案件。
もしかしたら連載もあるかもしれません。
一概にブロガーとかライターを言えないかと思います。
というのも私は雑誌やラジオのはがき職人やってました。
はがき職人から雑誌やウェブメディアのライターになっている人。
多くの人を知っていますし構成作家になられた人も存じています。
つまり、何が言いたいかというとです。
元はがき職人の私になります。
ブロガーと言えどもライター気質もありそうという話。
興味ある人も多そうな新刊をワクワクしながら読み進めました。
書名:副業×定年準備×生きがいづくり 人生を変える! 50歳からのライター入門
著者:しげぞう
出版社:時事通信社
出版年:2022年6月28日
ページ数:304ページ
Webライティング。
ブックライティング。
50のポイントが抑えられています。
そして50代でリストラ。
おじさんでも売れっ子ライターになれる。
こういうエピソードは現代だと励みになりますよね。
私は50代までは《まだ》年齢あります。
まだを強調しているのは理由あります。
10代のときは30代とか遠い感じありますよね。
意外と近かったと思われた人も多いんじゃないでしょうか。
そういう意味で50代とかまだまだ先。
一概にこういう風に言えないと感じます。
1日1日を大切にしつつ年齢を重ねたいですね。
少し脱線していきそうなので余談はその辺りで本書の書評です。
・私は50代でライターを目指しました
(P.14) 本書は、文章の書き方について解説した、いわゆる「文章上達本」ではありません。本書は、ライターになるための手段と心構えや、ライターとして活動を続けるためのヒントが書かれた本です。そしてフリーランスを目指す全ての人にエールを送る本です。
【目次】
はじめに
序章:51歳でリストラされた私を救ってくれた副業ライターという仕事
第1章:入門編 副業でライティングをはじめてみよう
第2章:中級編 いろいろな可能性に挑戦してみよう
第3章:上級編 もう少し稼いでみよう
第4章:応用編:本を書く仕事に挑戦してみよう
Q&A
おわりに:結局、たくさんの人に支えられた
本書の概要と目次になります。
入門編
中級編
上級編
応用編
こういう風に書かれているの良いですね。
Webライティング。
ブックライティング。
50のポイントの中から私なりの書評させていただきます。
(P.52-53) ライターにはむしろ、「調査力」が必要です。といっても、足で情報を集めたり、どこかの団体に潜入したり、有料の新聞データベースを駆使したり、国会図書館に入り浸ったり、といったことではありません。まずは、ネット上から必要な情報を集めるスキルが求められるのです。ネット上から情報を集めることなど誰でもできることなので、差別化が難しいのでは?と思われる方も多いでしょう。ところが、このスキルは人によってかなり差があります。
私はブロガー。
私はツイッタラー。
ライターは今までしたことないです。
ただ、ライター気質はあると思います。
普段からこの辺りは意識しています。
ライターには調査力が必要。
これは別にライターさんに限りません。
「素材集め」と言っても良いと思います。
調査してからの文章を紡いでいくですね。
(P.76) ライター業は、初心者でも比較的参入しやすい職業です。それは、初心者向けのかんたんな仕事があるためです。その代わり、書きやすい仕事は報酬額も低いのです。報酬額が低いのは次の理由によります。
ライター業は初心者でも比較的参入しやすい職業。
昨今のTwitterを見てるとそれを感じる機会が多いです。
そこから抜け出すための施策は本書で語られています。
ライターと言っても色んなタイプのライターがある。
本書も含めてそれを知っておくのは大切だと思います。
ライター=報酬が安い案件。
私はそういうことも無いと思います。
ゲーム実況で言うところの公式案件。
そういう意味合いのライター案件もあります。
考え方の幅を広げて日頃から意識的に活動する。
私はブロガーなのでおこがましいですが感じる部分です。
(P.94) 最も大きな分類です。媒体をWeb、紙、放送・動画配信に分ければ、Web媒体で活動するのはWebライターですが、紙媒体で活動する場合は紙ライターとは呼ばれず、単にライターとなります。放送・動画配信ではシナリオライターとなります。
昨今はクラウドワークス。
ブログの文章を募集するスタイル。
それを書いている人をライターと言う。
実際にライターと名乗っている人も多い。
これは否定とかではないです。
昨今の見方と言うやつになります。
しかし、ライターの定義は幅広いです。
私も昔ながらのライターの価値観があります。
それは自分がはがき職人をやっていた。
そこから雑誌のライターになられた人。
ラジオ番組やテレビ番組の構成作家になられた人。
そういう人を多く見たのでライターの定義はそれぞれあると感じます。
私的に引用箇所で書かれていること。
現代だとライターの定義を考えてみる。
ライターと名乗ってる人の決めつけ良くないと思いますね。
その人の人となりや活動をしっかり確認するの大切です。
(P.135) 編集者やディレクターから指摘された修正内容には、反発する前に、なぜその修正が入ったのかを考えるようにしましょう。修正指示は、お金をいただきながら添削を受けているようなものです。そう考えれば、単価の高い仕事ほど、腕を磨く機会であるということになります。
私なりの書評なので私が感じること。
気をつけてほしいことを伝えておきます。
出版社に所属。
プロの編集者さん。
自分のブログを公開している。
過去の実績も目に見てわかる。
そういう人は別ですし良いと思うのです。
嘘のようで本当の話でツイッターで添削企画。
あなたのブログを添削しますって結構あるんですよ。
上記のことを踏まえてください。
私は企画をしてる方に疑問を持つことあります。
理由としてはこちらがあるんです。
別に文章とか学んで無いけど添削企画した。
ボロクソに言っただけなのに受け止めててワラタ。
実際にそういう人がいたの見たことあるのです。
愉快犯ってやつだと思うし人は見て依頼した方が良いです…。
私が言うのは実績では無いです。
「目に見える実績」になります。
プロフィール盛り盛りにする人が多い昨今。
だからこそ目に見えてるかは気をつけておきたいことだと思いますよ。
【副業×定年準備×生きがいづくり 人生を変える! 50歳からのライター入門 (しげぞう)】
・50歳からのライター入門は励みになる
【新刊】 しげぞうの人生を変える50歳からのライター入門でした。
本書は50歳からのライター入門。
Twitterでも50代や60代の人が活動している。
私としてはいつも刺激をもらっています。
それと同時に冒頭でも語りました。
10代のときは30代ときは遠いと思っていた。
それが今にして思うとあっという間です。
まだまだ先ではない人生。
1日1日を大切にして活動していきたいです。
本書からも多くの学びを得ることが来ました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。