【新刊】 坂本宗之祐のロジカルな文章、情緒的な文章

・書くスキルを上げると人生は良くなる

 

 

 

どうも、ポポリッチです。

文章に関しての書籍。

当ブログでも多くの書籍を書評しています。

 

著者さんならではの気づき。

著者さんならではの着眼点。

いつも勉強になることが多いです。

 

私自身はブログ。

そしてツイッターも文章を書いている。

毎日、文章を紡ぎ続けています。

今回の新刊からも多くのことを学ばせていただきました。

 

 

 

ロジカルな文章、情緒的な文章

 

 

 

書名:ロジカルな文章、情緒的な文章

 

著者:坂本宗之祐

 

出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

 

出版年:2022年6月24日

 

ページ数:240ページ

 

 

 

間違いなく書くスキルを上げると人生は良くなる。

 

企画書、メール、レポート、

記事、ブログ、SNSなどなど。

 

私自身も文章術。

ブログやSNSだけじゃない。

 

生涯にわたって役立つから学んで損なし。

このことは過去にも話させていただきました。

相手によって使い分ける文章術を紹介していきます。

 

 

 

・人生は書く文章で9割決まる

 

 

 

(P.7) アウトプットの原動力となるものが、「勇気」「情熱」「愛」、そして「使命感」です。この4つをあなたの内奥から引き出して、あなたのコンテンツを言葉にし始めてください。さすれば、あなた自身の仕事や人生は確実に好転します。その上、まわりの多くの人たちを幸せにすることができます。この本が、あなたの背中を押す一助となれば、とてもうれしいです。

 

 

 

【目次】

 

まえがき:人生は書く文章で9割決まる

 

第1章:たった1行しか書けなかった僕が、スラスラ書けるようになった理由

 

第2章:文章の根本セオリー

 

第3章:ロジカルな文章の書き方技術

 

第4章:「キライ」「無関心」を「好き」に変える技術

 

第5章:心をわしづかみにする文章の書き方技術

 

 

 

本書の概要と目次になります。

昨今はインターネットで文章を紡ぐ。

ほぼ毎日のように文章を打つ人も多いと思います。

 

これって別にブログやSNSだけではない。

メールやLINEも含めたら必ずと言っても良いかもしれません。

そういう意味で「人生は書く文章で9割決まる」は大げさでもない。

私は文章を学ぶことって大きいと思っています。

 

 

 

(P.26) 文章とは、相手に伝わり、相手を動かしてこそナンボです。仕事でも私生活でも、自分の意図した結果をもたらす文章の使い方ができれば、人生に大きなインパクトをもたらします。

 

 

 

文章とは相手に伝わり相手を動かしてこそナンボ。

これは文章を書く人としては仰る通り。

 

独りよがりな文章になり過ぎない。

相手があってこその文章の意識。

 

仕事でも私生活でもです。

そしてインターネットでもです。

前提となる心構えで大切かと思います。

 

 

 

(P.49) 体験せずに書かれた記事が大量に量産されています。ウェブ上に情報が少なかった時代はいざ知らず、今は情報が爆発的に増え続け、ユーザーのリテラシーも高まっています。だから、もはやこうした体験の伴わないコタツ記事は、すぐに底の浅さを見抜かれてしまうでしょう。こうした傾向はネット記事に限らず、リアルなビジネス文書でもよくあります。あなたが文章で何かを伝えるときは、体験とセットで書くように心がけましょう。

 

 

 

当ブログの書評になります。

私なりの書評をしますといつも書いています。

これは引用箇所からの私の実体験を述べていく。

そのようなスタイルでお送りしている意味合いが強いです。

 

つい先日、書評した書籍。

その書評でも書いた話になります。

過去の貧乏エピソードについて書かれている。

 

「お昼は毎日コンビニ弁当しか食べられなくて…」

お昼に毎日コンビニ弁当を食べてるのは貧乏エピソードなのか!?

先日このようなことを書きました。

 

実体験を重視。

そして何よりも嘘を書かない。

私も意識してこれからも文章を紡いでいきます。

 

 

 

(P.153) あなたが文章を書くときには、ご自身の都合をいったん横に置いて、「他者に価値を与える」ことをしっかり考えることが必要なのです。この考え抜く作業こそが、文章に価値をもたらす必要不可欠なプロセスです。僕は、この「考え抜く」ことが、文章力の本質だと思います。

 

 

考え抜くことが文章の本質。

この後に補足もございます。

書けなくなったら本末転倒。

 

喜んでもらう文章。

みんなが楽しくなる文章を意識する。

考えるのは大切だけど自分が苦痛も問題です。

その辺りは自分のステージに合う感じに文章を書いていきましょう。

 

 

 

(P.194) 書く達人は、こうしてインプットを積み重ねながら、大量に書いてアウトプットしていきます。書いた文章の量が、やがて質に転化していくのです。うまい文章が書ける人は過去に、大量のインプットと大量のアウトプットをひたすら繰り返した時期があります。こうしてその人のライティングの型もできていきます。

 

 

私は自分を書く達人と思っていませんよ。

さすがにまだまだおこがましい言葉になります。

ただ、引用箇所で言われていることは納得します。

 

大量のインプット。

大量のアウトプット。

 

どちらも大切と実体験で思います。

そして私が実践していることにも繋がります。

どちらが?と考えがちですが実はどちらも!だったりします。

学び続けて動いていくって本当に大事です。

 

 

【ロジカルな文章、情緒的な文章 (坂本宗之祐)】

ロジカルな文章、情緒的な文章

ロジカルな文章、情緒的な文章

  • 作者:坂本宗之祐
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon

 

 

・文章を磨くことは生涯にわたり役に立つ

 

 

【新刊】 坂本宗之祐のロジカルな文章、情緒的な文章でした。

 

現代に置いて文章。

紙に書くことは減りました。

 

しかし、スマホやパソコン。

そこで文章を書く機会が増えました。

 

そういう意味で文章は生涯にわたり付き合う。

文章術を知っておいて損はないの間違いなしです。

本書からも勉強になること満載で学ばせていただきました。