【新刊】 やる気の仕組み 星渉の神モチベーション

・誰でも出来る方法を学べる

 

 

今回の著者である星渉さん。

当ブログでも何冊も書評している著者。

私も大好きな著者さんです。

 

 

神メンタル

神トーーク

 

 

2つの書籍を書評しています。

書評していない書籍も目を通している。

星渉さんの出版された本はほとんど読んでいるはずです。

今回の神モチベーションも読むの楽しみにしていた新刊でございます。

 

 

 

神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り

 

 

 

書名:神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り

 

著者:星渉

 

出版社:SBクリエイティブ

 

出版年:2021年12月17日

 

ページ数:288ページ

 

 

 

心理学・脳科学で裏づけ。

誰でもできる方法を教えてくださります。

 

やる気が出ない。

モチベーションが上がらない。

ついつい、使ってしまう言葉じゃないでしょうか。

100%変わると断言する考え方を本書から学んでいきましょう。

 

 

 

・やる気がある人は特別なことはほとんどやっていない

 

 

 

(P.12) やる気がある人は「特別なこと」はほとんどやっていません。誰にでも身につけることが可能なほんのわずかな違い、「ギャップモチベーション」を手にしているだけです。そんな、誰にでもできる、「ほんのわずかな違い」を、科学的な裏付けとともに、あなたにお届けしましょう。さぁ、あなたの生き方が変わる時間の始まりです。

 

 

 

【目次】

 

あなたのモチベーションタイプを「4つの質問」で診断します!!

 

はじめに

 

第1章:人生は「やる気」が9割

 

第2章:永遠に続く「やる気」のつくり方

 

第3章:嫌われるくらい「やる気」が止まらない

 

第4章:世界一カンタンに自分を変える方法

 

最終章:すぐできる! 「やる気の壁」突破トレーニング

 

おわりに

 

参考文献

 

 

 

本書の概要と目次になります。

 

当ブログ。

不思議の国のアラモードです。

 

運営開始から1日も休んでいません。

8年以上ずっと毎日更新しています。

 

そういう私自身は怠け者です。

ブログは好きだし楽しいですよ。

人としては基本的に怠け者になります。

 

だからやる気やモチベーション。

学んで私生活に取り入れる機会が多いです。

根性論ではなく心理学や脳科学の視点をいれるの大事。

本書からも学んで1つでも2つでも私生活に取り入れたいと思っています。

 

 

 

(P.55) 私たちの脳は、明確に、鮮明に、そして、強い感情を伴って、「こうなりたい!」「これを実現したい」ということをイメージする、もしくは体験すると、それが実現していなくても未来記憶として保存してくれます。そして、その未来記憶と現実とのあいだにギャップを感じると、脳が勝手に動き出す指示を出してくれるのです。これは、「予測差分」と言って、脳科学、神経科学でも明らかになっていることなんですね。

 

 

著者の星渉さん。

小学生の頃のマラソン大会。

7位で悔しい気持ちになったそうです。

1位の人はいいな~の気持ちが高ぶった。

 

翌年のマラソン大会1ヶ月前。

誰に言われることもなく朝練。

朝5時55分に起きて大会コースを走り込む。

結果は1位になれたそうです。

 

未来記憶と言うのはこういうことになります。

私も思い返してみると当ブログを開始した時期。

こうなりたいやああなりたいの理想像。

私の目標が定まって行動できていたと今にして思います。

 

別に誰に言われたわけでもなく毎日ブログ更新。

1日1記事ではなく1ヶ月75記事は書いていましたからね。

実体験を踏まえても納得する引用箇所の説明です。

逆に言えば今の自分に不足している気持ちとも感じました。

 

 

 

(P.60-61) 「ギャップを感じる数が増える」ということは、ギャップモチベーション=「やる気」が生まれる機会が多くなる。と言えます。体験の数が多ければ多いほど、あなたは行動的になることができるし、そのぶん、自分の人生を変えるスピードが速くなるともいえますね。あなたの体験の数は人生を変えるだけあるでしょうか?? 

 

体験の数が増える=人生を変えるやる気の数が増える。

体験の数が少ない=人生を変えるやる気の数が少ない。

 

と心に刻み、日常での体験の数を増やすことを意識してみるだけで、意外とあっさりあなたの人生は変わるかもしれません。

 

 

書評を書いている最近です。

確定申告に行ってきました。

いろいろ見て回ったんです。

とても刺激になったんですよね。

 

あれもやりたいこれもやりたい。

そのために頑張っていくぞという決意。

そういう意味では体験の数が増える。

そこからやる気やモチベーションになる。

 

この図式は王道だと感じます。

日常での体験を増やしてやる気がタイムリーに出ました。

人生を変えるためのやる気が燃え上がっているので突き進みたいです。

 

 

 

(P.67) あなたも自分のために、恐れることなく体験の数を、とくに「失敗した体験の数」を増やしてください。そして、失敗をしたときは、素晴らしい過去記憶ができた! これで、私の人生は変わる!くらいに思っていいと思います。

 

 

先程のマラソン大会のエピソード。

実は続きが書かれているんです。

その翌年のマラソン大会。

同じように朝練をしていたそうです。

 

結果は2位になりました。

星渉さんに1位を奪われた前年2位の人。

星渉さんと同じように1ヶ月前から朝練したそうです。

結果は1位を奪い返されたというエピソード。

 

これが失敗した過去記憶というお話。

こういう経験は誰しもあるかと思います。

当時は悔しくても糧になる部分があるのは事実。

 

本当に人よりも努力しているか?

人より努力しないと負けるぞ!

星渉さんはこういう考え方になれたそうです。

失敗した経験を増やすのもウェルカムで行きましょう。

 

ちなみにこのエピソード。6年生のマラソン大会。

ライバルよりも多く1ヶ月半以上前から練習。

見事に1位を奪い返して有終の美を飾ったそうです。

未来記憶も過去記憶も上手く使われている体験談は理解しやすいです。

 

 

 

(P.94-95) 頻繁に未来の自分を思い返すと、頻繁にギャップを感じることになるので、頻繁に行動するやる気が出る。ということになりますよね。あなたも早速、今、この瞬間、未来の自分と同盟を結んでみてください。人生を変える。自分を変えるなら、未来の自分をまずは味方にすることからですね!

 

 

早速、取り入れていきます。 

悪習慣断ちをしようとする。

しかし、現実に流されてしまいます。

 

未来の自分に相談する。

未来の自分と同盟を結ぶ。

 

理想の未来像。

しっかり意識できていない。

まだまだ現実色に染まっていると反省。

 

人生を変える。

自分を変える気持ちは強い。

それなら未来の自分を味方につけ対話をもっとしていく。

未来の自分に乾杯する気持ちで理想像を描き続けたいです。

 

 

 

(P.117) 目標設定は、未来に実現できそうだと思えるくらいの大きさがちょうどいい。言い換えれば、目標を達成できそう!という実感が湧く大きさに区切るとちょうどいい、ともいえるわけです。イマイチ、やる気が起きないな、というときはこの視点で自分の目標を見直してみるのも必要ですね。

 

 

小さな目標。

小さなゴール。

目標に関して私も取り入れています。

 

大きすぎる目標はやる気が起きない。

モチベーション下げる要因になるの理解します。

まずは小さく分解して小さな作業を積み重ねていく。

分解する癖があると意欲的に行動できるのは納得です。

 

 

【神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り (星渉)】

 

 

・腑に落ちたこと・取り入れたいこと

 

 

【新刊】 やる気の仕組み 星渉の神モチベーションでした。

 

星渉さんの解説で腑に落ちたこと。

星渉さんの解説で取り入れたいと思ったこと。

 

どちらの事柄も多く見つかった内容です。

今回の新刊もまさに「神」と言える書籍でした。

2022年は変化の1年で自分を変えていきたい年です。

学んだことをしっかり実践して変化を巻き起こしていきます。