・小林弘幸さんの書籍
今日の書籍。
新刊ではございません。
書評する本日からです。
約1年前に出版されています。
今回の著者である小林弘幸さん。
過去にも当ブログで何冊も書評しています。
5冊以上は書評している安定の著者さんです。
自律神経について理解しやすい解説がいつも読みやすい。
オススメの著者さんなので新刊ではないですが書評します。
書名:自律神経の名医が教えるココロとカラダの疲れとり大全
著者:小林弘幸
出版社:SBクリエイティブ
出版年:2021年2月20日
ページ数:208ページ
ダルい。
元気が出ない。
それって自律神経が原因かも!?
名医が教えてくれるコツを私なりの書評していきます。
・自分の未来は自分で守る!
(P.5) もちろん100個すべてやらなければいけないというわけではありません。できるところから少しずつ生活のなかにとり入れてみてください。「自分の未来は自分で守る」ということですね。そういう時代になったのです。自分の身は自分で守るという認識が、毎日を元気に生き抜くための第一歩となるのです。
【目次】
序章:なぜ自律神経が大切なの?
PART1 朝:その日1日のココロとカラダを安定させる26の習慣
PART2 昼:その日1日のシゴトのストレスをはねのける32の習慣
PART3 夜:その日1日のココロとカラダの疲れをとりのぞく27の習慣
PART4 休:1週間のココロとカラダの疲れをとりのぞき翌週のエネルギーをチャージする15の習慣
本書の概要と目次でございます。
自分で自分の疲れをとる。
100個のコツが書かれている本書。
時間帯によっての習慣も書かれています。
偏りが無いよう時間帯で書評させていただきました。
(P.57) たった5分早起きして体調チェックの時間を設けるだけで、1日の始め方がまったく変わります。ネガティブな「流されモード」から、自分主導の1日へとスイッチを切り替えてください。
書評公開している本日。
3月3日なので春らしくなってきました。
とは言え、まだまだ私の住んでいる愛知県。
朝は冷え込む日が多いので布団から出られません。
そこで引用に書いてあること。
実は布団から出られないときにやっています。
ストーブを付けて部屋を暖める準備をする。
暖まるまでの時間があるので大体5分ですね。
余裕を持って自分チェックの時間にしています。
(P.67) 階段は絶好のチャンスです。例えば、「電車やバスの中では座らない」、「エスカレーターは使わずに階段にする」だけでも十分です。毎日、この2つを意識するだけで、たとえばこれまで1日5000歩の運動量だった人であれば、7000歩ぐらいには上がります。
階段の階数や電車だと距離にもよります。
基本的に私は階段を登ったり電車も立つ人です。
エスカレーターではなくエレベーターの話ですね。
Twitterで話して好評だった話。
私はエレベーターに乗らない人です。
閉所恐怖症とかは無いですよ。
理由としては閉じ込められたときのリスク管理。
リスク管理の意味合いでエレベーター使用しないんですよね。
しかも階段は健康にも繋がるので良い部分だと思います。
(P.91) 体が緊張状態になっていると感じたら手のひらを開きましょう。緊張しているときによく「肩の力を抜け」といわれますが、医学的には「手を開け」のほうが効果的です。
へぇーなるほどと言えることですよね。
私も緊張状態になることが多いタイプ。
テクニックで手のツボを抑えるは実行することがあります。
「手を開け」
これも大切なことだったんですね。
深呼吸や手を開くという部分。
知っていると安心するコツですね。
(P.103) 「ありがとう」の言葉を使うと、自分もまわりも心が安定します。歳を重ねるほどに頑固になる人もいます。そういう人は、怒りや嫉妬を態度に出し、感謝や譲る心を見せることができなくなっているということです。
ありがとうは大切。
感謝の気持ちは常に持っておきたい。
私もその感情は大切にしています。
笑顔で楽しく大事に活動していきたいです。
【自律神経の名医が教えるココロとカラダの疲れとり大全 (小林弘幸)】
・勉強になる視点が多い
【書評】 小林弘幸の自律神経の名医が教えるココロとカラダの疲れとり大全でした。
読んでいて思うこと。
徹底しようと思う部分。
意識的に能動的にって部分ですね。
本書からも勉強になる知見が本当に多かったです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。