・SNS上手に使えていますか?
昨今はSNS時代。
1つはSNSを利用している。
まったく利用していない人もいないんじゃないでしょうか。
私の場合はTwitterになります。
Twitterを集中して利用している。
本書はSNSですが、Twitter視点で私なりの書評しますね。
ネット遍歴が長いです。
はてなブログ継続8年。
Twitter歴も8年以上あります。
やめない運用の視点は持ち合わせているタイプになります。
私の言葉も参考になったら幸いです。
書名:カウンセラーが悩み解決! SNSコミュニケーション
著者:浮世 満理子
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
出版年:2022年1月26日
ページ数:192ページ
上級プロフェッショナル心理カウンセラー。
メンタルトレーナーが教えてくださいます。
SNSは自分が利用しやすい距離感で考える。
上手に付き合える人ってその辺りを熟知しています。
本書からも参考になる知見を吸収していきましょう。
・SNSの海を本当に自由に泳ぎ切ってほしい
(P.5) 本書では、この新しい時代のコミュニケーションの進め方を、どんな年代の方にもわかりやすく、心理的な考察から解説していきます。SNSコミュニケーションで悩めるすべての人にとって、「ちょっとしたヒント」になりますことを心から願っています。
【目次】
はじめに
第1章:SNSコミュニケーションの特徴と心理
第2章:SNSコミュニケーション悩み相談
おわりに
本書の概要と目次でございます。
SNSと言ってもひと括りに出来ません。
それぞれのSNSでそれぞれの世界があります。
Facebook、Twitter、Instagram、LINE。
本書も分けて特徴や悩み相談が書かれています。
現時点で悩んでいる人も今は悩んでいない人もです。
知っていて良かったと思えることも多いと感じます。
(P.9) 法律上、他者を攻撃したり誹謗中傷をしたりすれば、被害を受けた側が投稿した個人を特定することができるようになります。実際に、そこから裁判に発展するという例もあります。実際に、そこから裁判に発展するという例もあります。投稿前に、「自分の名前を出した状態で、このコメントを書けるか」「相手が対面でも、同じコメントを伝えられるか」といった判断をしてみてください。匿名性は、決して、自分を守ってくれる「隠れミノ」ではないのです。
当ブログの開始時期。
数ヵ月後にブログがバズる。
ずっと私を攻撃や誹謗中傷する人がいたのです。
攻撃や誹謗中傷が収まらない
数ヵ月経っても収まる気配がない。
そこで私は実際に開示請求をしました。
裁判に発展させる容易もこちらにあるも添えてです。
はてな運営さんが相手と連絡を取る。
開示請求はやめてほしい。
裁判するのもやめてほしい。
もう関わらないしごめんなさい。
一件落着で終わったことがあります。
言うところはハッキリ言う。
そもそもこちらが被害者なわけです。
ブログやめたりSNSをそれでやめしまう。
これは本当に勿体ないことだと思います。
自分を守る術も知っておくといざというときの助けになりますよ。
(P.14) SNSコミュニケーションで人間関係を良好に保つには、どうすればいいのでしょうか? 人間関係には、その場・その時で適切な距離というものがあります。近付きすぎても離れすぎてもうまくいきません。相手との適切な距離を作っていくのが、人間関係を築くために必要なことなのです。
先日ツイートしたことになります。
当たり前の話ですが、陽キャもいれば陰キャもいる。
それなのにテクニックをすべて当てはめてしまう人。
陽キャ向けテクニックを陰キャの方が使用したら疲れますよね。
Twitterでリプライはすべて返そう。
そういう発信をされている人をよく見かけます。
その一方で昨今は繊細と書いている人も多い時代。
繊細な方がリプライすべて返信しなきゃは疲れますよね。
それに他の界隈を見回してみると距離感が上手な人。
リプライを返信しないスタンスでやられている人も結構います。
いいねだけでリプライには返信しない感じです。
自分が疲れず運用しやすいスタイルで行きましょう。
(P.23) 誰でも、まったく逆の意見を持っていても、一定の理解を示せる多様性を持ち合わせています。しかし、この多様性が、SNSの場では発揮されません。なぜなら、そもそもSNSは、議論する場ではないからです。まずは、そのことに気づき、SNSでの議論には加わらないことが大切なのではないでしょうか。
私のTwitter運用術。
初期の初期から徹底していること。
「議論しない」
自分は自分。
相手は相手。
それにネットは議論したがりの人が多いのです。
こちらがリプライしてないのに勝手にヒートアップ。
過去に何通もリプライ送ってきた人もいました。
そういうの踏まえて「議論しない」って大切と感じます。
(P.32) 私たちは、SNSカウンセラー全体に連絡するときや情報を共有するときにLINEグループを用いているのですが、あらかじめ投稿する際のルールを設定してます。
ルールをLINEグループ内のノート掲載しているそうです。
これは別にLINEだけに限らないと思います。
先程の議論しないもルールですよね。
ある程度、マイルールを決めておくと楽になります。
ここで大事なことが1つあります。
ルールを周知させる。
私は定期的にマイルール言います。
言わなければ伝わらないですからね。
決めた後の周知も大切なんじゃないでしょうか。
(P.73) 数年前に比べ、SNSでの誹謗中傷の取り締まりも厳しくなってきました。そのため、ツイートには特に注意が必要です。よく言われることですが、リアルな相手に向かって発言できないことは、ネットでも書かないことです。これさえ守っていれば、訴えられるといったことにはなりません。また、「匿名だからわからないだろう」という考えも禁物です。
SNSでの誹謗中傷の取り締まりが厳しくなった。
それなのに誹謗中傷する人がここ数年で増えている印象があります。
昔から誹謗中傷する人はいました。
ただ、そのほとんどは有名人に向けて。
バズったり目立ったりしたりしたときもそうですね。
質が変わってる印象が個人的にあります。
昨今、キーワード検索してる?
フォロー外から変な感じの攻撃的リプライ。
話題が話題のときは飛んでくることが増えた。
例えが適切かわかりませんが、掲示板にコメントする感覚。
それを個人のリプライでやられている人がいるんですよね。
記事にコメントをつけるのではなく個人相手ですからね。
リアルな相手という意識は忘れずに接していきましょう。
【カウンセラーが悩み解決! SNSコミュニケーション (浮世 満理子)】
・誰しも被害者にも加害者にもなる
【新刊】 浮世満理子のカウンセラーが悩み解決 SNSコミュニケーションでした。
今回は被害者になった場合。
そちら寄りの書評になっています。
ただ、何が炎上の火種になるか分かりません。
私だってあり得ることだと襟を正して発信したいです。
楽しくSNSは運用していきたいですね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。