・「自分らしさ」を大切にしてる人の書評
Twitterで語ったことになります。
「ファン」という話です。
本当に有り難い。
とあるTwitterの万垢の方に言われました。
私のツイート。
初動が良い場合。
初動が悪い場合。
最終的に落ち着く。
数字は安定している。
そういう話をしたことがあります。
それの回答です。
「ファンが多いんですよ!」
そう仰っていただくと嬉しいですよね。
それと同時にいつも見てくださる人を今後とも大切にしていきます。
そんな私がさらにファンが増える文章術。
本書を参考にしつつ実践させていただきたいです。
書名:ファンが増える! 文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす
著者:山口拓朗
出版社:廣済堂出版
出版年:2021年12月25日
ページ数:200ページ
あなたらしさの発信!
私は「自分らしさ」を大切にしています。
ファンが増える文章術。
山口拓朗さんの文章術を私なりの書評させていただきます。
・「らしさ」を本書で発掘していきましょう!
(P.11) あなたが今「わたしには『らしさ』はありません」と思っているとしたら、わたしは「おめでとうございます!」と言葉をかけるでしょう。なぜなら、あなたの中に眠る魅力にまだ気づいていない状態だからです。それに気づき、SNSで輝かそうと決めたならば、そのときからあなたの本当の人生がスタートします。さて準備はいいですか? 旅を楽しみましょう。
【目次】
はじめに
第1章:「らしさ」を発信して人生を展開する
第2章:意外と知らない自分らしさ
第3章:唯一無二の「テーマ」で読者をひきつける
第4章:「らしさ」が輝く、愛される文章術
第5章:「共感」と「信用」でファンが増える!
おわりに
本書の概要でございます。
私はブログもTwitterも文章を毎日のように紡いでいる。
気になる章やお題の項目が多いです。
1つ1つが勉強になる視点。
ブログやSNSで活かしていこうと思える内容でした。
(P.21) あなたはほかの誰かになる必要もなければ、ほかの誰かのマネをする必要もありません。あなたの「らしさ」が出ていないなら、SNS発信する意味すらなくなります。なぜなら、SNSは「あなたメディア」だからです。「らしさ」が不在の「あなたメディア」に、どれほどの価値があるでしょうか?
私はブログ×Twitter×音声配信。
当たり前のように取り組んでいます。
本書の冒頭で語られていること。
なぜSNS発信が苦手なのか?
SNSアレルギーの改善について書かれています。
私の場合は趣味も日常も兼ねた雑多要素あり。
だから自分らしさをふんだんに盛り込んでいます。
しかし、Twitterを見ているとマジメになり過ぎている人が多い。
本人が真剣に考えていたとしてもですよ。
個性が無い無機質なツイートも多く見掛けます。
実はコピペでしたって可能性もあるのでは?と思う機会もある。
だから仰るように「らしさ」を出しつつの自分メディアの構築は大切だと思います。
(P.55-56) 「年齢」はSNS発信を控える理由にはなり得ません。むしろ、SNS発信という刺激の大きいチャレンジをすることで、心の新陳代謝が活性化し、かつて見たことのないアップデートできるかもしれません。SNS発信には、そのポテンシャルが十分にあります。もちろん、歳を重ねたからこそ生まれる「らしさ」もあるでしょう。その「らしさ」をパートナーにSNS発信するのも一興ではないでしょうか。もしもあなたが、無味乾燥な人生から抜け出したいなら、久しくオフにしていた好奇心のスイッチをオンにしましょう。
私の場合はインターネット黎明期。
思春期からネット時代に突入しました。
好奇心でネットに触れて飛び込んで今に至ります。
だからこそリスペクト精神で思うところがあります。
「年齢はSNS発信を控える理由にはならない」
Twitterを見ているとそうなのです。
50代以上の人で運用している人。
Twitterを楽しんでいる人も多いんですよね。
そういう方は柔軟性がある。
年齢にとらわれずに行動していてリスペクトしますね。
それに比べたら私自身はまだまだ若い年齢です。
頭を凝り固まらせずに好奇心を強く柔軟に動いていきたいと思います。
(P.91) SNSの発信も、経験・体験ですので、初めのうちはテーマをいろいろと変えながら、発信総量を増やしていきましょう。積極的に発信することで、自分に「合った発信・合わない発信」が見えてきます。幸いにも、発信当初はフォロワー数も少ないため、あなたの投稿が人目に留まる機会は少なめです。「らしさ」に気づくプロセスと割り切って、いろいろな発信を楽しみましょう。
本人が決め事があるならいいのです。
決め事とか特に無くやっている場合になります。
Twitterの朝のツイート。
おはようのみしかしていない人も多い。
理由があって朝のおはようしかしていない。
それだったら納得はするんです。
とは言え、毎日のようにおはようツイートしていた人。
結局ツイッターをやめてしまわれる人も多く見ているんですよね…。
私は朝昼晩といろんなツイートをしてしまうタイプ。
むしろ、24時間いつでも稼働できますよタイプです(笑)
らしさに気づくプロセス。
数字を気にせずに朝以外にもツイートしてみる。
自分自身の発信総量を増やすスタンスで取り組む。
私としてもよりSNSを楽しむために良いと思っています。
(P.113) SNS発信をするうえで、ひとつ大切な心構えがあります。それは「誰かと自分を比較しない」こと。あの人より○○ができる、あの人より○○ができない、などと考えているうちは、SNS発信を楽しむことはできません。なぜなら、ほとんどの場合において、あなたより○○ができる人は、世界のどこかにいるからです。誰かと比較や競争をしている限り、不全感や欠落感を抱えることになります。
他人と比べていても仕方ない。
インターネットの良い部分。
仲間を作りやすいこと。
その仲間が作りやすいは良い面も悪い面もある。
諸刃の剣になってしまうこともあります。
それが他人と比べやすいってことです。
同期の〇〇さんはこんな感じなのに自分は…ってやつですね。
自分は自分だし、他人は他人なんですよね。
比較する必要もないですし、比較せずに自分のペースで進みましょう。
(P.196) SNS発信する人の多くが、自分で書いた文章をあまり読み返していません。その結果、わかりにくく理解しにくい「自分都合な文章」になってしまうのです。「情熱」で書いて、「冷静」で直す。この方法を実践するだけで、文章のクオリティは確実に高まります。
情熱で書いて冷静で直す。
とても良い言葉だと思います。
私は毎日のブログ更新ツイート。
ツイートする前にブログを最初から最後まで読む。
ブログ新着記事に本人が最初に目を通しています。
SNSでいうとTwitterです。
Twitterのツイートも何度か読み直します。
読み直していると違和感を感じるときがあります。
そういう部分を大切にできるので読み直すの大切。
これが、「冷静で直す」だと思います。
言い回しが違うや誤解を招くかな?など気づける。
自分で書いた文章を読み直すクセをつける。
今後も大事にしていきたいと私は思っています。
【ファンが増える! 文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす(山口拓朗)】
・もっともっと「らしさ」を発揮していきたい!
【新刊】 山口拓朗のファンが増える文章術でした。
私は「自分らしさ」を大切にしています。
そういう意味でも本書に書かれている考え方。
山口拓朗さんの文章術はとても共感できました。
それと同時に私も、もっともっとも自分らしさを出す。
より自分らしい文章を紡いでいきたいと本書を読んで思いました。