・ブログは「オワコン」についての見解
「ブログはオワコン」
オワコン化について語られることが多い。
この辺りは人それぞれのブログに対しての感じ方。
ブログの取り組み方について変わってくるかと思います。
私はブログはオワコンと思っていないタイプです。
一方で、「なんで、ブログ?」ということも発信しています。
これはブログはオワコンと言われる部分と角度が違うだけだと思う。
2010年時点と2020年時点の状況を比べたらって話。
現代はネットで稼げるコンテンツが劇的に増えた。
ブログも今でも稼げる人は稼げるし変わっていない。
ただ、2010年と比べたら難易度がめちゃくちゃ上がっています。
この部分を意識することがとっても大切だと思う。
要するにブログが合う人は合う。
2020年から開始して突き抜ける人もいる。
一方で今の時代は手段豊富な時代です。
「ブログが自分に合わないなら無理する必要なくない?」
私はこのスタンスです。
ブログ書くの好きな人なら続けてほしい。
でも現代は色んな手法が紹介されている時代。
そういう意味で手法を知るってとても大切なこと。
本書は「稼ぐ力の入門書」と言うくらいなので解説の幅も広いです。
書名:おうちでカンタン! はじめる・稼げる 「オンライン起業」の教科書
著者:山口 朋子
出版社:日本実業出版社
出版年:2021年11月19日
ページ数:240ページ
おうちでカンタン!
稼げる、始める。
15000人の人生を変えた。
これからの時代に必須の稼ぐ力が身につく。
その知見が本書に多く詰め込まれています。
前提知識ってとても大事。
合う合わないもわかりませんからね。
どんな方法や手段があるのか知ると言う部分。
超入門書の本書から勉強していきましょう。
・やり方、注意点、実際にやっている人の実例を交えナビゲート
(はじめに) 本書では、そのやり方、注意点、実際にやっている人の実例を交え、はじめての方でも楽しくオンライン起業ができるようにナビゲートしていきます。
【目次】
はじめに
[PartⅠ:オンラインであなたの可能性を見つけて、おウチ時間にゼロから起業!]
Chapter1:オンラインで見つける、あなたの「稼ぎのタネ」
Chapter2:オンライン起業は「発信力」が命! SNSを使ってみよう
Chapter3:発信でお客様の反応をつかんで、商品、サービスをオンラインで作ろう
Chapter4:オンラインで「人集め」をしてみよう
[PartⅡ 月3万円→10万円……コンスタントに売上を伸ばす]
Chapter5:オンライン化で売上アップの「仕組み作り」
Chapter6:月3万円をコンスタントに得るためのリサーチ&情報発信術
Chapter7:月3万円から10万円にするために必須の「メディア作り」
[PartⅢ:オンラインで「仕組み化」して売上を加速させる!]
Chapter8:オンライン・ショップ構築で商機を逃さない
Chapter9:オンライン・コミュニティの活用はメリットだらけ!
Chapter10:「売り方」を劇的に変えるオンラインセミナーの導入
おわりに
本書の概要と目次になります。
稼ぐ超入門書と言うくらいです。
しっかりと網羅的に書かれています。
初心者さんから上級者さんまで。
読んでみると新たな発見がある1冊。
オンラインで稼ぎたいって人の視野が広がると思います。
そんな本書から私なりの書評を今回もさせていただきます。
(P.15) 初心者には初心者のレベルがあります。あなたより少し先にはじめた人だからこそ、初心者のあなたがどんなことを知ったら便利で、どんな失敗に陥りやすいか、よく理解したうえでアドバイスをくれるのです。自分自身がついこの間まで初心者だったからこそ、はじめの一歩を導くのに適しているのです。
私は独学で切り開いているタイプです。
有料系のコンサルタントを受けてみる。
有料系のオンラインサロンに入るも同じだと思います。
「初心者には初心者のレベルがある」
私は「フェーズがある」って言います。
あくまで分かりやすいから例えになります。
フォロワー10万人いるインフルエンサーさん。
すごく響く発信や参考になる意見を言ってくれます。
良い意見を言ってくれているのは間違いないのです。
でも、自分自身がまだその域に行かないと良い意見を聞いた止まりになる。
私の場合は一時期インフルエンサーの方。
情報をシャットダウンして自分の数字に近かかったり少し上のフォロワーさん。
現代進行形で模索している人の意見を取り入れたら状況が変わった経験あります。
自分のレベルと言うものを自覚するって言うのは本当に大切。
そういうのを理解した上での情報の取捨選択していきましょう。
(P.66) SNSで情報発信をしてその反応を見るときに、絶対に間違わないでほしいことがあります。それは、「すべての反応を平等に受け止めようとする」ことです。「予想外の反応」は、決してポジティブなものばかりではありません。こちらがまったく想定していなかった方向から、想像を超えるようなネガティブな反応をしてくる人もいるものです。その反応は、もしかしたらあなたを深く傷つけてしまうかもしれません。
すべての反応を平等に受け止めない。
この辺りは私も同意見で普段から接しています。
ここ数年は特にネガティブな反応。
全然、知らない人の意見が外部から飛んでくる機会も増えました。
その意見が今までの自分を汲み取っているとも限らない。
あくまで一部分だけ見て中傷だったり批判だったり個人的な意見をぶつける。
そういうことも多々あるのでいちいち説明していたら消耗してしまう。
そういう意味でしっかり何も言わずスルーって大事だと感じています。
本当に本当にひどい場合。
そこは開示請求まで踏み切ればいい。
ただ、そこまでのアンチ的な人に遭遇する。
なかなか無いと思うので最初はスルーで様子見るでいいと思います。
1つの意見をスルーした後にしつこく絡む人って滅多に居ないですからね。
(P.110) オンライン起業も料理と同じなのです。やるべきことは、まずは「本命商品」を考えること。つまり、お客様の問題解決をする商品や内容を決めることです。
オンライン起業も料理と同じ。
これはオンライン起業に限らないし引用と違う視点になります。
例えとして料理に当てはめると腑に落ちることが多いと感じます。
そもそもの話。
本書はオンライン起業の教科書。
本書って言うのは材料や料理名を知ること。
つまり、レシピみたいなものですよね。
レシピを知って自分が作りたい料理を作っていく。
その上で材料を知っていると役立ちますよね。
前提知識を知ることや詰めることの重要性ってそこだと感じます。
(P.131) 逆に午後2時くらいに出した投稿がバズったりすることもあります。なんだかいい加減なことを言ってるように思われるかもしれませんが、SNSのアルゴリズムは、やってみて結果が出てみないとわからないことが多いのです。だからこそ、一般論に耳を傾けつつも、情報に踊らされることなく実際に自分でやってみて、このパターンが黄金パターンだというのを自分で見つけていきましょう。
朝のゴールデンタイム。
昼のゴールデンタイム。
夜のゴールデンタイム。
SNSで言われることは多い。
私の場合はツイッターになります。
やっぱり、そういうことは意識することある。
しかし、引用で書かれている通りです。
その時間はみんな投稿が密集してしまう。
逆に言えば、埋もれる可能性もあるわけです。
実体験としても私の投稿は平均的になります。
ゴールデンタイムからズレている時間に投稿する。
それでも平均的に安定する機会が多いんです。
それだけ普段から見てくれる人がいる。
時間を度外視して投稿チェックしてくれる人がいる。
有り難いことだなって感じる機会が多いです。
時間を気にするのは悪くないけど、時間だけにとらわれないようにだと思います。
(P.162) SNSでネガティブな投稿が多い人だと、私は人に紹介するのをためらってしまいます。SNSでの振る舞いは、それを見ている人の目を意識できるのかどうかも大切なので、きちんと意識できている人であることもポイントになります。日頃の振る舞いは、SNSでもリアルな日常生活でも、誰かに見られていることを意識しましょう。あなたがSNSに投稿する文章はもちろん、誰かの投稿にコメントする文章も見られています。ネット上ではすべてがガラス張りなので、人の投稿だからといってネガティブなコメントをするのは控えましょう。
こちらは2つの視点で語りたい。
私は相手をよく見ているタイプになります。
仰る通りでネガティブな人に関してです。
紹介しにくいって言うのは分かります。
普段からの振る舞い。
いろんな場面で見られている。
普段のツイートだけじゃないんです。
○○さんにするようなコメントも見られている。
オープンなんだからその意識って私は大切だと感じています。
もう1つの視点は紹介される方です。
紹介されるのは光栄ですし嬉しいことも多い。
一方で適当に紹介している人も増えつつあります。
そういうのは見ている人は見てるので見透かされています。
「ネット上ではすべてがガラス張り」ってことは本当に大事なことです。
【おうちでカンタン! はじめる・稼げる 「オンライン起業」の教科書 (山口 朋子
)】
・オンライン起業という視点
【新刊】 稼ぐ力の超入門書 山口朋子のオンライン起業の教科書でした。
本書は「オンライン起業の教科書」です。
私は「個人アカウント寄り」の書評をしています。
その辺りは若干の違いが出てとても勉強になりました。
そして書評を読んでくださる人はその辺りご理解よろしくお願い致します。