・勉強をする前に勉強法を学ぶ
今回は勉強法の新刊。
私が勉強法についての書籍。
いつも書評前に書くことです。
「勉強する前に勉強法を学ぶ」
勉強の仕方を学んでおく。
我流で勢いよくやるよりもです。
色んな人の勉強の仕方を学ぶの大事だと思います。
今回も著者さんから多くのことを学ばせていただきました。
書名:脳科学者が教える コスパ最強! 勉強法
著者:上岡 正明
出版社:宝島社
出版年:2021年10月7日
ページ数:221ページ
ビジネス系YouTuber。
登録者数14万人超え。
著者累計55万部突破。
そんな上岡正明さんの勉強法を勉強させていただきます。
・これからの人生をワクワクさせるために勉強
(P.9)
「どんなにやる気を出しても継続することができない」
「でも、新しい自分をなんとか見つけたい」
「できるだけ時間を無駄にせず、最短距離でコスパよく勉強したい」
「ライバルより秀でたスキルを手にしたい」
そのように思っている人ほど、本書は役に立つはずです。これからの人生をわくわくさせるために早速勉強をはじめてみましょう!
【目次】
Prologue
Chapter1:ハイパフォーマンスにつながる効果的な目標設定
Chapter2:最強コスパ! ムダな努力をしない IOK高速サイクル勉強法
Chapter3:考えずに自動的に学ぶ仕組みをつくる! 習慣化の技術
Chapter4:新時代を生き抜くバランスのいい情報収集テクニック
Chapter5:資格や資産形成の勉強に役立つストック型の記憶術
Epilogue
本書の概要と目次でございます。
勉強についてそれぞれのチャプターで語られています。
項目だけ読んでも伝わらないチャプターもございます。
気になる人は気になるんじゃないでしょうか。
その中から私なりの書評させていただきたいと思います。
(P.23) ありきたりかもしれませんが「継続は力なり」を逆算して、どうしたら継続できるのかを考えていくことで目標を達成できます。何が自分のモチベーションの軸にあって、どんなことなら実行できるのか? できるだけ具体的にすることで答えは出てきます。実際に勉強をはじめる前に、自分にとって意欲をかき立てる目標が何かをしっかりと見極めましょう。
継続は力なり。
継続できる環境をつくっていく。
人それぞれ生活環境があります。
それを意識しつつの枠組みをつくるの大事です。
私もブログ継続7年10ヵ月しています。
その中で毎日更新していくリズム。
継続は力なりを実践できる状況を整えています。
根性論で継続しようとするよりも色んな面の見極めは大切だと感じます。
(P.25) ゲームというのはドーパミンを効率的に刺激して、やる気を起こさせるシステムによって大きなムーブメントになっています。勉強も同様に、楽しんで取り組み、敵を倒し、隠れたアイテムを見つけ出すというゲーム性を感じることで、ワクワク感を見出すことができます。ゲーミフィケーションを有効に使うことができれば目標設定が多少曖昧になってしまっても、意欲を持って勉強に取りくことが可能になります。目標設定のハードルを低くすることで継続可能な勉強になるでしょう。
ゲーム感覚って良いことです。
楽しみつつ頑張れるんですよね。
最近だとこのことをです。
「ゲーミフィケーション」としっかりあります。
ゲーム感覚で楽しんでますって後ろめたい気持ちの人もいるかもしれません。
現代は「ゲーミフィケーション」って言葉がしっかり存在しています。
私はブログもツイッターもになります。
これはあくまでも自分が集中して楽しんでいること。
人それぞれ色んなプラットフォームに取り組まれているかと思います。
もっとゲーム感覚で楽しみつつ進んで良いと思うんですよね。
私はブログもツイッターも毎日いて自分自身が楽しいと感じています。
(P.85) 失敗も貴重な体験です。失敗や成功を重ねることで、行動しながら、最短距離で最適解を見つけられるようになります。大切なのは、計画を練ることではなく、アウトプットし続けること。なぜなら、失敗というデータベースも手に入り、改善のトライ&エラーの経験値も積めるので、あなたをはるかに成長させてくれるからです。話す・書く・発信するなどさまざまなアウトプットで、多くの経験を早く積んでいきましょう。
著者である上岡正明さんの仰る通りです。
過度に失敗を怖がる必要は無いんですよね。
失敗も貴重な体験。
つまり、結果を手に入れたことになります。
その結果を元に改善していけるわけですからね。
何事もトライ&エラー。
経験値を積めることは大きいです。
私自身も色んな体験がありの今の自分だと思っています。
(P.127) ネガティブなことに目を向けると、脳のブレーキが強くなり、思考力や行動力が低下してしまいます。もちろん反省は必要ですが、反省しすぎるのは、百害あって一利なしなのです。「できなかったこと」「うまくいかなかったこと」は、目標を達成するための階段のひとつにすぎません。この科学的なメンタルセットができれば、高いモチベーションを維持できるでしょう。
反省は必要。
ただ、反省をし過ぎも問題。
私もこういうタイプなので理解できます。
出来なかったこと。
上手くいかなかったこと。
考えすぎると逆に行動できなくなる。
私の場合は出来ていることをコツコツ継続していく。
その上でリズムに乗っている状態で上手くいかなかったことなどに取り掛かる。
生活の中での自分の中のリズムを大事にしつつ活動しています。
(P.157) 情報はできるだけ偏りがなく、バランスの取れたものでなくてはいけません。そのため、たくさんの情報を広く浅く認知して均衡を見つける必要があります。
偏りがなくバランスの取れた感じで情報を取る。
特に大事だと感じるのはその後に書かれていることです。
「沢山の情報を広く浅く認知して均衡を見つける」
まず知ることが大切です。
前提知識の土台が出来ていきます。
浴びるように沢山の情報を認知する。
広く浅くでまずは触れていくのは意識すると良いと思います。
【脳科学者が教える コスパ最強! 勉強法】
・大人になってからの勉強はコスパが良い
【新刊】 上岡正明の脳科学者が教えるコスパ最強の勉強法でした。
本書の書名の意図とは違う部分。
そもそも大人になってからの勉強。
勉強すること自体がコスパ良いと思っています。
本を読み前提知識をつけて助かったことが何度もあります。
本を読んでいて本当に良かったと思うシーンも何度もあります。
そういう意味でもコストパフォーマンス抜群ですし本には感謝しています。