【新刊】 アタマ悪い人は使用禁止 ひろゆきの無敵の独学術

・マスメディアのひろゆきさんに対しての印象

 

 

私は前からひろゆきさんが好きです。

決して古参アピールではございません。

昨今の祭り上げる感じになります。

 

マスメディアですね。

なんかモヤモヤしています。

理由としては数字を取れるって話です。

 

ひろゆきさん自身は賛否両論ある方になります。

ここが重要だと思うのです。

「賛」だけでなく「否」も多い。

つまり、コメント欄が盛り上がる。

 

コメント欄が盛り上がればアクセス数も上がる。

Twitterのツイートを記事にするだけ。

それだけで膨大なアクセス数を稼げる。

美味しくてたまらないですよね。

 

こういう視点は持つの大切。

条件反射で好き嫌いにならない。

普段から見ていない人がコタツ記事で取り上げられる。

機会も増えているので自分の目で判断したいですね。

 

 

 

無敵の独学術

 

 

 

書名:無敵の独学術

 

著者:ひろゆき

 

出版社:宝島社

 

出版年:2021年7月2日

 

ページ数:256ページ

 

 

 

コスパ最強!

一発逆転の勉強法。

アタマの悪い人は使用禁止。

こういう煽りがひろゆきさんぽいですよね(笑)

ひろゆきさん流の独学術を学んでいきましょう。

 

 

 

・僕なりの学ぶための前提や学ぶうえで必要なこと

 

 

 

(P.4-5) 僕なりの「学ぶための前提」や「学ぶうえで必要なこと」といった、独学を志す人にとっての土台や支柱となるようなトピックスを集めている感じです。そこかしこにはびこるウソにダマされないで上手に生きていくには、意外と独学の力が使えるということがわかると思いますよ……。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第0章:バカは独学禁止!

 

第1章:ゴールをはっきりさせる

 

第2章:モチベーションを上げる

 

第3章:パクる

 

第4章:力を伸ばす

 

第5章:情報を集める

 

第6章:効率アップする

 

おわりに

 

 

 

本書の目次と概要になります。

はじめにを読んでみてです。

目次を読んでみてになります。

気になる項目が多いです。

その中から私なりの書評させていただきます。

 

 

(P.31) お金と時間がたっぷりあるなら、専門学校などのスクールに通うことも選択肢のひとつではありますが、そういった特定の学校にはそれぞれのカリキュラムやメソッドがあって、それに沿って学ばなければいけません。つまり、自分が知りたいことだけを今すぐに学べるわけではないので、最短ルートで学ぶことはできません。自分が知りたいことに手が届くまでに、どうしても時間がかかってしまうし、その間に学びたい意欲が薄れてしまったりすることもあると思うのです。

 

 

冒頭に書かれていることになります。

昨今は所謂、「情弱ビジネス」も多い。

仕事にならないような資格ビジネスも多い。

それを踏まえて独学のコストパフォーマンスの良さです。

 

これはひろゆきさんが言っていることではございません。

指摘に思うのが、お金を払うのは後にする。

最初は無料情報や商業出版で知識をつけていく。

知識が付いて判断基準をしっかり持てるようになる。

 

その上で代金を払ってでも学びたい。

これは代金を払う価値があると判断できる状態。

その辺りを大事にすることも有りじゃないでしょうか。

独学と言う部分を磨き上げる考え方も大事です。

 

 

(P.44) 学校に通っていれば、ボーッと椅子に座っていても、先生が「お題」を与えてくれます。すると、そのお題をこなすことが目的になるので、何のために自分が授業を受け、その授業がこれから何の役に立つのかということなんて考えなくてもよくなってしまうのです。むしろ、そんなことは考えることすらない、という生徒も多いと思います。なので、独学を始めたいという人は人一倍、ゴールを明確にしておく必要があるのです。何をしたいのか、その目的を明確にすることから始めて、そこから逆算して、順番に「これってどうやるんだろう?」という疑問をひとつずつ潰していけば、思ったよりも早く目的を達成することができたりするものなのです。

 

 

独学をするときに考えること。

まさしくだと思います。

目的とか特になく勉強する。

ダラダラしてしまうと思うんです。

 

例えば、私の場合は簿記になります。

ダラダラと勉強していると思う。

行ったり来たりの勉強をしていると思う…(汗)

しっかりと意識的に勉強していきたいです。

 

 

(P.74-75) コロナ禍という未曾有の状況に直面しているにもかかわらず、「なんの不安も感じないです!」「毎日、超楽しいです!」という人は、これといったモチベーションのない人か、どうでもいいとヤケになっている「無敵の人」でしかありません。そういう人は「成長しない人」でもあるのです。その一方で、ワラにもすがるではないですが、「自分は不安なんだ」ということをきちんと認められる人は、何かチャンスがあればそれに飛びつこうとするもの。「今はこういうスキルを手に入れよう」「そのためにプログラミングやデザインの勉強をしておこう」というふうに、不安を、行動するための原動力に変えられる。つまり、不安をモチベーションに変えられるのは、ハングリー精神のある人です。こういう人は独学に限らず、何をやってるも伸びると思います。

 

 

不安はネガティブな感情に感じるかもしれません。

しかし、不安だから準備する。

不安だから事前に準備して対応する。

不安を原動力にする部分ってあるかと思います。

 

こういう視点で独学を学んでいく。

独学するときもハングリー精神。

不安をバネに自分を動かしていく。

私としても大切にしていきたいです。

 

 

【無敵の独学術】

 

 

・独学する上で勉強になる視点

 

 

【新刊】 アタマ悪い人は使用禁止 ひろゆきの無敵の独学術でした。

 

私は勉強する前に勉強本と言います。

独学の前にも独学本だと思います。

今回はひろゆきさんの独学についての考え方。

そちらを学べてインストールできる書籍でした。