・私自身は体重なんて関係ないという人
当ブログではダイエット本。
痩せるための本を紹介しています。
これを言ったら元も子もないです。
私自身は痩せ型で太っていない。
相手に対しても痩せてほしいはまったく思わない。
とは言え、世の中にはダイエット知識。
痩せるための方法が多く集まっています。
本をオススメできる知識あるの大切だと感じます。
やるかやらないかは本人次第ですからね。
無責任に「痩せろ」は無しだと思うんですよね。
知識があれば自分に活用できる。
他の人にも知識として言うことができる。
今回の書籍も参考にする部分は参考にしつつ読んでみました。
書名:やせる時間に食べてみた!
著者:望月理恵子
出版社:主婦の友社
出版年:2021年5月27日
ページ数:192ページ
自然に痩せたい人の放置ダイエット。
時間をずらすだけでこんなに違う。
これだけだとどういうことか気になりますよね。
本書を私なりの書評していきたいと思います。
・やせる時間に食べること!
(P.3) やせる時間に食べるというのは、つまり、いま食べている時間をずらすだけ。お金もかかりません。努力や根性もいらないから、ツラくありません。本書では、食べる時間のずらし方を紹介していきます。
【目次】
はじめに
Part1:やせる 「時間」がある!
Part2:朝の時間
Part3:昼の時間
Part4:おやつの時間
Part5:夜の時間
Part6:寝る前に
おわりに
目次と概要になります。
それぞれの時間の説明。
やせる時間に食べるが理解しやすい構成です。
私自身も目からウロコの解説も多かったですよ。
(P.16) 以前と同じものを食べるとしても、「この食品は朝、食べるといい」「このメニューは夜、食べるのがおすすめ」というように、体内時計を考慮して食べるタイミングをずらしたり変えたりするだけで、太りにくい体質になり、体の中からきれいに、健康な状態に近づけるのです。食べたいものをがまんして食べないのではなく、食べる時間を変えて食べるならOK! 少し気が楽になりますね。
知識のアップデートをしておく。
この食品は朝が良い。
このメニューは夜がおすすめ。
体内時計を考慮して食べるタイミングをずらす。
食べる時間を変えてOKと言う視点を手に入れる。
ダイエット系の科学的根拠も数年間でアップデートされています。
前提知識をしっかりと意識しておきたいです。
(P.43) 朝から肉をおかずに食べる人は少ないようですが、肉はたんぱく質が効率よくとれるので、朝に意識して食べたい食品なのです。日本人は、朝のたんぱく質摂取量が少ないことがデータから明らかになっています。
ここ数年で聞く機会が増えたこと。
朝食で肉を食べると良いという話。
某人はステーキを食べるは有名ですよね。
ステーキとは言わず朝から肉を食べる。
昔からの既成概念だと無いですよね。
しかし、昨今の研究的には良いという話。
こういうところでも食事の知識のアップデートする。
実際に食生活に活かしていくこと大切だと感じます。
(P.51) 朝に納豆を食べるだけで、体温もグンと上昇して体がポカポカ。冷えが改善され、代謝も高まり、脂肪が燃えやすくなるというわけです。冷え性の人は、ぜひ、朝納豆で熱をつくり出し、体を温めてください。
朝納豆です。
皆様は納豆を食べますか?
私は納豆が大好きです。
ごはんと一緒に食べるわけではない。
そのままパックで食べています。
しかし、朝納豆になります。
朝から納豆を食べる習慣は無い。
どちらかと言うとお昼すぎに納豆を入れておく。
そういう食生活が多いかもしれません。
もしくは夜に小腹が空いたときに納豆です。
そういう意味では朝納豆。
冷え性の私に参考になる。
取り入れて行きたいと思えることでした。
(P.149) 夜の時間帯は分解酵素がたくさん分泌されているため、アルコールが代謝されるスピードが速く、酔いにくいのです。一方、昼間の時間帯は、分解酵素の分泌が少ないため、アルコールが代謝されにくく、血液中に残り、酔いやすくなります。
アルコールの知識になります。
夜の時間帯と昼間の時間帯。
分解酵素の分泌が違う。
これは知らない知識でした。
夜のほうが分解酵素が分泌されやすいんですよ。
お酒と言えば夜に飲むイメージ。
それは身体的にも理にかなう部分があってのこと。
なるほどと頷けることでした。
【やせる時間に食べてみた!】
・知らない視点が満載でした
【新刊】 望月理恵子のやせる時間に食べてみたでした。
朝、昼、晩、時間帯によって違う。
やせる時間に食べてみるという視点。
勉強になる知見が多かったです。
私も時間を意識しつつの食生活していきたいと思います。