・フリーランスの人にも役立つ知見
最初にあくまで私の雑感。
余談話であり戯言かもしれません。
最近の気づきという部分になります。
テレワークの新刊が本当に多いです。
新型コロナウイルスの猛威。
コロナ禍で働き方が変化している。
それに対応するための知見が盛り込まれている書籍。
出版数が多くなるのも頷けます。
そして、副業系の新刊。
フリーランス向けの新刊。
こちらも増えている印象があります。
あくまで印象論なのでご了承ください。
要は何を言いたいかというとです。
テレワークの本ってフリーランスさんの視点でもある。
これから、もし、フリーランスになりたい人。
独立していこうと思っている人は参考になります。
もちろん、会社所属とフリーランス。
違う部分は多くあるのは当たり前です。
心の持ちようだったり、1人で作業するという部分。
新米フリーランサーさんに参考になる知見が多いと思います。
そういう視点でも読めるというテレワーク系の新刊になります。
書名:「気分よく」働けて、仕事がはかどる! 一流の人は知っているテレワーク時代の新・ビジネスマナー
著者:石川 和男
著者:宮本 ゆみ子
出版社:WAVE出版
出版年:2021年5月8日
ページ数:240ページ
これさえ守れば大丈夫!
テレワークでの対談。
テレワークのマナー。
どういうことかダメか。
どういうことか大丈夫か。
あくまでも自分で判断してしまいますよね。
だからこそ本書のような書籍を読む。
知識として入れておくの大切だと思います。
一流のテレワーク人へ繋がる知見を吸収していきましょう。
・あなたの毎日、そしてこれからの人生を変える要因になれたら幸い
(P.6) 最新のマナーは日々変化します。さらにテレワークという特殊な環境におけるマナーも特別です。私たちが実践しているノウハウが、あなたの毎日、そしてこれからの人生を変える要因になれたら幸いです。
【目次】
はじめに
第1章:テレワーク時代、マナーの第一歩は「環境づくり」
第2章:リアルとはどう違うのか? 誰も知らない「テレワーク」の話し方
第3章:油断大敵! テレワークでの身だしなみ
第4章:間延びしがちなオンライン会議を効率化するテクニック
第5章:メール&チャットは「気づかい」が9割
第6章:健康管理も大切なビジネスマナーの1つ
おわりに
本書の概要と目次になります。
「最新のマナーは日々変化している」
この視点は本当に重要です。
マナーと言いますか昨今言われがちなこちらの言葉。
「コンプライアンス」
昔は大丈夫だった。
昔はゆるくて良かったは通じない。
現代のコンプライアンスに合わせていく。
マナーだって時代によって変わる部分あります。
しっかり勉強していきたいです。
(P.19) テレワーク中に身につけた集中力やパフォーマンスの高め方は、将来コロナ禍が去り、テレワークと出社で働き方の選択肢が広がったときにも役立ちます。スイッチの入れ方は、「切り替えができる」と感じるものならなんでもいいのです。
冒頭部分で述べたこと。
こちらも当てはまるかもしれません。
自分自身が独立する。
フリーランスになった。
働き方が変化します。
テレワークはそのときの練習になる。
練習と言うと語弊になるかもしれません。
ただ、今後の活動で大きく活かせる。
選択肢が広がったときに役立つは同意見です。
(P.66) マナーは、本来ならばお互いが相手を尊重し、気持ちよく暮らすための作法であり、ビジネスにおいては、お互いにストレスなく、気持ちよく働くための知恵であるはずです。それなのに本来の機能を果たさないばかりか、害悪とまで言われてしまうのは、本当に残念なことです。
テレワークから少し離れて。
「マナー」についてになります。
私はネット遍歴が長いです。
だからこそマナーについて思うところ。
マナーを指摘することの難しさを理解します。
それに行き過ぎたマナーの押しつけ。
「自治厨」という言葉もあるくらいです。
この部分はなかなか難しいと思います…。
ただ、引用視点で仰ることは違うはずです。
実際、私もマナー的にはこうだと思う。
押しつけにならない程度に指摘したことがある。
それに対しての相手側の返信。
逆ギレされたことってあるんですよね…。
なかなか難しいしネットで言えばネットのマナー。
ネチケットをしっかり守りつつ相手を尊重する大切です。
(P.157) 顧客であれば、ホストでもゲストでも、10分前にはアクセスして、ビデオ停止、ミュートにして待機しておきましょう。始めるまではほかの仕事をしていてもかまいませんが、相手の準備が整えば、すぐに話せる必要があります。上司とのミーティングでも同様です。「相手を待たせないこと」が基本のマナーだと心得ておきましょう。
これは人それぞれの性格が出ると感じます。
リアルは大丈夫だけどネットは気が緩む人もいるかもしれません。
ただ、「マナー」という面になってきます。
やっぱり、待っておくことは大切です。
自分は不安だから待つタイプ。
これはリアルもネットも変わりません。
5分前くらいから相手を待つほうが多い人です。
本書の引用で言うと10分前になります。
それくらいの余裕を持ち準備をしておく。
待機状態にする心掛けはやはりマナーです。
(P.224) 「働き方改革」で残業を極力減らすことが推奨されている中、自宅でなら長時間労働を行っていいというはずがありません。最終的に質の高い仕事にするために、限られた時間とエネルギーをどう使うのか。デキるビジネスパーソンとしての腕の見せどころでもあります。
睡眠時間が短い自慢。
ネットでも多々いますよね。
数年前に比べたら揶揄する人が多い。
睡眠時間の少なさより成果や結果を出す。
限られた時間とエネルギーをどう使うか。
しっかり休息時間を確保しつつのハイパフォーマンス。
腕の見せどころの方で頑張りたいですね。
【「気分よく」働けて、仕事がはかどる! 一流の人は知っているテレワーク時代の新・ビジネスマナー】
・気分よく働き仕事がはかどる選択肢
【新刊】 一流の人へ テレワーク時代の新ビジネスマナーでした。
コロナ禍の現代です。
否が応でもテレワークの導入。
テレワークで働くというスタイルになる人も居るでしょう。
私はフリーランスは合う人も合わない人もいる。
今回は会社に雇われながらフリーランス的な働き方ができる。
ある意味ではこういう視点もあると思うんです。
テレワークがまったく合わない人は合わない。
逆に会社に出社しないでテレワークの方がパフォーマンスが上がる。
人間いろんな人がいるので良い悪いでは決めつけられない部分あります。
ただ、フィットするようにある程度の努力することは大切だと思います。
本書はテレワークに不慣れな人も視点として取り入れると楽になるかもしれません。