【新刊】 置かれた場所でベストを パトリック・ハーランの逆境力

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・パックンマックンのパックンの新刊

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本書は逆境力。

逆境をバネに成り上がる。

サクセスストーリーある人もいます。

 

その一方でになります。

逆境のときに言い訳してしまう。

環境を言い訳にしてしまう人も多いと思います。

 

私も本を今みたいにたくさん読む前にです。

環境を言い訳にしてしまう自分ってありました。

もちろん、今でもゼロになったとは言いません。

 

ただ、色んな人の逆境経験。

それに比べたらマシな環境。

今の環境を感謝できると思われることも多いです。

今日の書評はパックンマックンで有名なパックンの新刊です。

 

 

 

逆境力 貧乏でコンプレックスの塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由 (SB新書)

 

 

 

書名:逆境力 貧乏でコンプレックスの塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由 (SB新書)

 

著者:パトリック・ハーラン

 

出版社:SBクリエイティブ

 

出版年:2021年2月6日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

貧乏で劣等感の塊だった。

そんなパックンが諦めずに前に進めた理由。

 

私も貧乏家庭に生まれました。

ガスや電気が止まってしまう経験もしています。

逆境力は強いほうだと思います。

 

だからこそより参考にしたい知見。

厳しい環境からも立ち上がるメンタル。

考え方や視点と言う部分は参考になるはずです。

 

 

 

・今はつらい状況に置かれている子がいても決して絶望したり断念したりしないでほしい

 

 

(P.5) たとえ、今はつらい状況に置かれている子がいても、決して絶望したり断念したりしないでほしい。そんな思いも伝えたくて、僕の貧しかった子ども時代の話もさせていただきました。逆境に置かれても、人はそこから力を得られる。たとえ今、貧乏であったとしても希望はある! ぜひそんなメッセージを本書から受けとっていただきたい。そんな思いも込めて、ずっと迷っていたタイトルを『逆境力』にしました。

 

 

【目次】


はじめに――逆境に置かれても希望はある


第1章:僕は「貧乏育ち」だった


第2章:このままじゃダメだ! 日本の「相対的貧困」

 

 

 

第3章:「貧乏だから」では済ませない――僕の生き方戦略


第4章:誰も一人では成功できない――ちょっとの気配りが大きな助けに


第5章:貧乏力――「人一倍がんばれる力」という財産


エピローグ:今度は僕が恩返しする番


おわりに――この世から貧乏をなくしたい

 

 

本書の概要と目次でございます。

貧乏時代からの今のパックン。

逆境力を武器にして今がある。

私も気になるところであります。

新書である本書を私なりの書評させていただきます。

 

 

(P.16) 貧困家庭に現金ではなく、食料品の引き換え券を配る。この制度の裏側には、「貧乏人はお金の管理ができない。現金を配ったら、つまらないことに浪費してしまうに違いない」という思考が見えます。たしかに、中には子どもの食事などをおろそかにして、ギャンブルに使ってしまう人もいるかもしれません。でも、はなから「貧乏人に現金を渡してはいけない」と決めてかかるというのは、あまりにも人をバカにした制度ではないでしょうか。

 

 

ヤフーコメントだったりツイッターだったり。

日本だと生活保護関連のことになります。

 

「現金を渡すな!!!」

 

こういう意見はよく見かけます。

要は食料などしか引き換えられないようにしろの意見です。

 

肯定も否定もなく聞いていただきたいです。

もちろん、ギャンブルに使っている人もいる。

全部を全部で意見を肯定するわけでもございません。

 

ただ、マスコミの報道って大袈裟ですよね。

生活保護を受給してパチンコなどのギャンブルに浪費。

生活保護を悪用している人の報道などなど。

報道されるから目立つだけと言う部分。

 

マスコミは反応が多い部分を報道する。

だからほとんどの人はまっとうに使用している。

生活保護から脱出しようとしている人も多いと思うんです。

貧困については視野を広げて発言していくのがいいんじゃないでしょうか。

食料品の引き換え券ではなく現金だから助かることも多いですから。

 

 

(P.31) だからといって、僕の貧乏体験が取るに足らないものだとは思いません。かつての僕と同じような貧しさを味わっている人を放置していいとも、まったく思いません。なぜなら、貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」の2種類があり、先進国で生じている「相対的貧困」は、それはそれとして非常に深刻な問題だからです。

 

 

著者であるパトリック・ハーランさん。

パックンの仰ることがとてもわかります。

 

絶対的貧困

相対的貧困

 

この2種類を一緒にする人が多い。

日本に生まれただけ幸せじゃない?

海外の貧しい地域に比べたらマシですよね?

 

もちろん、仰る通りの部分もあります。

絶対的貧困というのはどうしても目立ちます。

それに相対的貧困と比べられる部分もあります。

ただ、実際に相対的貧困を経験したことがある人に取ってはです。

 

本当にここは別物として扱ってほしいと思います。

「相対的貧困はそれはそれとして非常に深刻な問題」

どうしても相対的貧困は軽く見られがちなので理解できます。

貧困でも2種類あるってことは大事な視点だと感じます。

 

 

(P.133) 僕は、普通の生活をしている人やお金持ちを、恨みがましい目で見ていました。でも僕が健やかに大きく慣れたのは、紛れもなく、その普通の生活をしている人やお金持ちが、少し多めに税金を払ってくれていたおかげ、マクロ的に考えてみれば、「互助」という社会システムにも感謝しなくてはいけません。

 

 

お金持ちへの妬みや嫉妬。

本当に意味がないことだと思います。

とは言え、私自身が最初から無かったかと言うとです。

合ったことは否定できない事実。

 

日本人ってくくりでいいのかな。

世間のマスコミなどの報道の仕方もあると思います。

どうしてもお金持ちへの叩きは目立ちますよね。

 

堀江貴文さんや前澤友作さんを筆頭にです。

ただ、税金をどれだけ払っているかという部分になります。

これは、過去に書籍を読んでハッとしました。

 

恐らく、斎藤一人さんの書籍じゃないかな。

税金を多く払っている人がいるからこその部分がある。

道路が整備されたり公共施設の充実などもそうです。

本当に感謝したいことになりました。

 

 

(P.209) やっぱり紛れもない実感として、自分をかわいそうがる気持ちや、お金持ちに対する恨みや憎しみにとらわれている限り、自分の人生を真に歩みだすことはできないと思うのです。僕自身がそうだったから。置かれている状況は人それぞれであっても、自分をかわいそうがることをやめた人から、より明るい未来が開ける。そう信じているので、今現在、貧困に苦しんでいる子がいたら、とりあえず、今の自分が持っていることや、できることを五つ挙げてみてほしい。何だっていいのです。

 

 

とても共感します。

私もまだまだの部分も大きいです。

 

しかし、自分に集中すると言う部分。

お金持ちを気にしても仕方ないです。

当ブログで何度も紹介している名言。

マーガレット・サッチャーの言葉になります。

 

「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません」

 

今の自分が出来ること。

今の自分が持っていること。

それを武器にして進んでいきましょう。

私も2021年突き抜けられるようにがんばっていきます。

 

 

 

【逆境力 貧乏でコンプレックスの塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由 (SB新書)】

 

 

 

・腑に落ちた新刊でした

 

 

 

【新刊】 置かれた場所でベストを パトリック・ハーランの逆境力でした。

 

絶対的貧困と相対的貧困という言葉。

本書を読んで本当に良かったと思いました。

 

絶対的貧困の地域にボランティアや支援する。

これ自体は本当に素晴らしいことなんですよ。

前提としてここは大切ですし伝えておきたいです。

 

その一方で相対的貧困の地域についての内情。

軽くみられがちだったり放置されがちなんですよ。

そこはやっぱり絶対的貧困の地域と比べられるからだと思います。

 

相対的貧困の人にとっては本当に本当に苦しいんです。

その気持ちは貧困家庭に育った人は感じる部分あると思います。

本書を読んで言いたいのは貧困にも2種類あるってことです。

 

「もっと貧しい場所あるでしょ!?」は違うって話になります。

 

絶対的貧困を支援するのも大切。

相対的貧困を支援するのも大切。

どちらがどちらでって無いと感じます。

考えることが多い新書で読んでみて良かったです。