・個人で働き方改革していく
ブログタイトル名。
「働き方が変わる」と書きました。
しかし、変わると言うか変える。
時代というのは待ってくれません。
時代が変化してから自分を変えるよりもです。
変わる前に自分を変えた方が楽だと思います。
例えば、Zoomになります。
Zoomは数年前から利用されていました。
そのZoomが脚光を浴びたのが去年です。
コロナ禍で利用頻度が激増しました。
これを自分はZoom嫌だと言っても時代は待ってくれない。
適応していくしか無い部分です。
そして言いたいことは先に適応していた人。
新しいものを使用する意欲を持って楽しんでいたりした人。
Zoomをあっさり使用していた人も多いんじゃないでしょうか。
仕事に対しての考え方を学べる1冊を紹介していきます。
書名:「ニューノーマル」最強仕事術
著者:濱田 秀彦
出版社:講談社ビーシー
出版年:2021年1月28日
ページ数:192ページ
生き残る人。
捨てられる人。
評価をわける新基準を攻略。
時代に置いていかれないように知っておく。
事前知識を入れておくのは大切です。
・コロナ後の環境変化に適応するだけなく変化をレベルアップのチャンスにしよう
(P.5) 本書を活用し、コロナ後の環境変化に適応するだけなく、変化をレベルアップのチャンスにしていきましょう。
【目次】
はじめに
序章:「コロナ後」の変化にあなたは対応できているか?
第1章:「コロナ後」を生き残る「目標管理」の新基準
第2章:上司・同僚を動かす「報連相」の新基準
第3章:成果をあげ 自分を磨く「時間管理」の新基準
第4章:しかけて発揮! 「チームワーク」の新基準
あとがき
本書の概要と目次になります。
適応することからさらなる飛躍。
「変化をレベルアップのチャンス」
こういう考え方はいいですね。
ピンチはチャンスにもなる。
考え方の振れ幅を広げて行動する。
意識的に能動的に行きましょう。
(P.24-25) コロナ後の時間管理で最も重要なことは、短時間に大きな成果をあげることです。長時間働いても、多くの汗を流しても、評価されません。成果の見える仕事に優先的に時間を投入し、さらに投入した時間に対するアウトプットを最大化することが求められます。いま、どのように時間を使うか、私たちは問われています。何を優先すべきか、納期をどうとらえるか、自分の1日をどう使うか。そして、上司も、私たちの時間の使い方を気にしています。
短時間に大きな成果をあげること。
テレワーク系の書籍に書いてあったこと。
今後の働き方がどんどん変わっていく。
今までは許されていたこと。
そういうことが通じなくなる時代になる。
それだったら社員を雇うよりフリーランスに頼んだ方が良い。
そういう方向性になる企業も出てくるかもしれません。
今は安泰でも今後の時代を考える。
フリーランス的な働き方が出来る考え方でいる。
そして何よりも成果を早く出す心構え。
大切にしていきたいところです。
(P.37) 新しい取り組みを、目標の中に入れよう、ということです。新しいことは、自分自身のモチベーションも上げやすく、「チャレンジすること自体に価値が認められるため、達成水準をさほどハイレベルに設定しなくても承認される」というメリットもあります。
引用視点とは少し違います。
私も最初は勇気を振り絞り始めました。
地声での音声配信についてです。
現在はどんどん音声系のプラットフォームが増えています。
昨年はクラブハウスがかなり話題になりました。
それ以外でもライブ配信アプリもどんどん増えています。
そんな時代に音声に手を出さない。
もったいないことでもあると思うんです。
本当に苦手すぎて無理って人もいるかと思います。
ただ、食わず嫌いって人も多いはず。
なぜなら私もそんなタイプだったからです。
ラジオやりたいと言ってかなりの年数でしたから…(爆)
自分の中のチャレンジ精神を大切にしていきましょう。
(P.50) 「どのような行動をして」「どう知らせれば」評価されるのか、それは、いまからはじまるゲームのルールを知ることです。ゲームが終わった後に「こういうルールだった」と知らされる「後出しじゃんけん」をされては、勝てるわけがありません。遠慮せず、上司に聞いてください。
遠慮なく上司に聞いてください。
著者である濱田 秀彦さんの仰る通りだと思います。
今までとルールが違う働き方をする。
今までと同じルールで仕事をする。
怒られたり成果に繋がらないことをしていた。
後から愚痴や文句を言っていても仕方ありません。
事前にしっかり確認する。
それに本書のような書籍を読んでおく。
今後の時代に備えての考え方のアップデート。
しっかり、自分の中にインストールするの大事です。
(P.75) 「自分は個人事業主。上司はクライアント」というように考え、気持ちを切り替えましょう。コロナ後のビジネス環境下で、会社との関係は「仕事ありき」になっていきます。その仕事を発注してくれるのも、評価をするのも上司。上司はクライアントだと割り切って、顧客と同様の感覚で報連相を行うのが自分のためです。
人類みなフリーランス時代。
私はそんなことを書いたことがあります。
もちろん、そんなことは無いです。
心構えのこととして言いたかったことになります。
引用視点はまさしくじゃないでしょうか。
今後の時代において変わってくる部分。
「成果主義」と言う部分が色濃くなるはずです。
そのときに雇われているだけと思っている人。
個人だと思っている人では差が出るんじゃないでしょうか。
【「ニューノーマル」最強仕事術】
・雇われている間に雇われ意識を抜ける
【新刊】 働き方が変わる 濱田秀彦のニューノーマル最強仕事術でした。
これは本書と言うより個人的に思っていること。
これからの時代はフリーランス的な個人事業主。
どんどん増えていく時代でなおかつ企業も成果主義に移ると思います。
時代においていかれないように知識をつけて世渡りしていきましょう。