・人それぞれのメモ術を知る
ノート術、手帳術。
そして本書の肝となるメモ術。
メモすることってとても大切だと感じます。
テクニックとして身につけておいて損は無い。
私はメモに関して知ることが大好きです。
人それぞれの個性があります。
今まで知らなかったことを吸収できる。
自分も取り入れているメモ術も多いです。
色んなことを取り入れる柔軟性。
メモすることによりオリジナリティも出てきます。
自分らしいメモ術というのが完成していきます。
私自身もオリジナルメモ術としてメモしている。
柔軟性とオリジナリティで楽しくメモを活用しています。
書名:ロジカルメモ 想像以上の結果をだし、未来を変えるメモの取り方
著者:村本 篤信
出版社:アスコム
出版年:2020年11月28日
ページ数:240ページ
このメモ術で仕事と人生を切り開け!
秘伝のメモ術を教えていただけます。
本書の表紙からしてメモメモメモが伝わってきます。
内容が詰まっている本書の知見を参考に私なりの書評です。
・仕事を最速で終わらせあなたの人生を豊かにしてくれるメモ術
(P.3) この本では、仕事を最速で終わらせ、あなたの人生を豊かにしてくれるメモ術についてお話しします。
【目次】
まえがき
第1章:ロジカルメモ
第2章:メモでアイデアをつくる
第3章:メモで仮設をつくる
第4章:メモで結果を引き寄せる
第5章:メモで未来を変える
あとがき
本書の概要と目次でございます。
メモをしっかり活かすという視点。
せっかくメモした内容を埋もれたままにしない。
そのような意味合いでも本書は読みたかった内容。
著者である村本篤信さんのテクニックを楽しく読ませていただきました。
(P.30) ふつうのメモには、幅広い情報が大量に含まれているのです。だからこそ、ふつうのメモを最大限に活かすことができれば、どんなことでも考えられるわけです。しかもそれらは、文字として紙に残されています。頭の中だけに記憶された情報と違って、時間がたつにつれて薄れたり、変容したりすることもありません。いつでも何度でも、この「ふつうのメモ」という原点に立ち返ったり、検証したりすることができるのです。
ふつうのメモという視点。
メモする人に取ってはです。
普通こそ後から役立つことが多い。
無意識なのもあるかもしれません。
メモ術に関しての書籍。
頭に浮かんだことを何でもメモしよう。
まずはメモしてみることが大切と仰る人も多い。
私も何気なくメモしたことが後から役立ったことは多いタイプです。
(P.41) 他人の言葉で聞いたこと、得た情報を自分の言葉にすると、それまで他人ごとだった情報の羅列が、きらめきをもって自分の世界へ入ってきます。それまでどれほど興味のなかった話でも、自分の言葉にしたとたん、「あれ? 自分にも関係があるな」と思えてくるのです。すると、どんな仕事、どんな情報にも興味がわき、楽しくなってきます。これが、「自分ごとになる」ということです。
書評に関して有り難いことです。
お褒めの言葉をいただく機会があります。
本当にありがとうございます。
その一方でこの書評は読書感想文。
「私なりの書評」ともよく言います。
これは自分が後から見返したときに思い出す。
自分のブログ記事を読み返すときに重宝します。
自分の言葉にするって意味で言うとです。
書評させていただくの本当に助かります。
それに楽しくなるというのもまさしく。
いつも楽しくブログ記事を書けています。
(P.97) アイデアに詰まったときには、ひたすら、頭に浮かんだ言葉、目についた言葉などを紙に書き出し、組み合わせたり、別の角度から眺めたりしてみましょう。「これはいけるんじゃないか」と思うものが、突然ふっと現れるかもしれません。やや力技に感じられるかもしれませんが、ただひたすら書くという方法も、ときには非常に効果的なのです。
この方法は力技でも無いと思います。
ある意味で必須テクニック。
考えすぎないって意味でも大切かと感じます。
私はメモ術とか知る前からやってました。
ラジオや雑誌にネタはがきを送っていたとき。
まずはノートにネタ出しをしていました。
このときに浮かんだことを書きなぐっていました。
それを組み合わせてネタにしたりもあったんですよね。
ただひたすら書くという視点。
馬鹿に出来ない手法。
メモ術として愛してる方法かもしれません。
(P.188) 一日に数回、数分、街を歩きながら「インプットしたキーワード」にぶつかったとき、自動で頭は動き始めます。生活の中で、少しずつ、少しずつヒントを集めていき、思考を深めていくのです。パソコンの前に座り、働いているよりも、実際は長い時間、「最重要課題について考えている状態」に近いかもしれませんが、やっている方としてはふだん通り生活をしているだけなので、何の負担もありません。
この視点は私も実践しています。
街中をブラブラする。
人が少ない道を散歩する。
作業環境から1度解き放たれる。
何も考えないときにピコーンと浮かぶ。
アイデアに関してそういう経験は多々あります。
悶々としてるより気分転換でも良いと思います。
【ロジカルメモ 想像以上の結果をだし、未来を変えるメモの取り方】
・「メモ」の力を侮るなかれ
【新刊】 仕事と人生を切り開く 村本篤信のロジカルメモでした。
メモを活かすも殺すも自分次第。
せっかくメモした事柄。
上手く活用していきたい人におすすめのメモ術の新刊でした。