・言葉は言霊という視点
ありがとうについての書籍。
古今東西いろんな書籍があります。
その著者さん独自の視点で紹介。
ありがとうで起きたことを知ることが出来ます。
私がありがとうについて初めて学んだ本。
斎藤一人さんが書いた本になります。
言葉は言霊という部分。
「天国言葉と地獄言葉」
この事について多く学びました。
日頃から自分の発する言葉に意識的になる。
生きていたら愚痴の1つや2つも吐きたくなる。
そのときに意識的に吐いているのか無意識に吐いているのか。
吐かないに越したことは無いんですけどね。
ということで小林正観さんからありがとうを魔法を学んでいきましょう。
書名:ありがとうの魔法
著者:小林 正観
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2017年9月22日
ページ数:364ページ
神様が味方になる68の習慣。
私はカチカチするカウントのやつです。
野鳥の会や車を数えるバイトなどに使用するようなアレです。
アレでありがとうを数えています。
「います」ということはまだやっているんですよね。
今までありがとうで奇跡が起きた系の書籍を何冊も書評しています。
そのときに書いているのでご存知の人はご存知かもしれませんが。
今回は小林正観さんの視点を入れたくて遅ればせながら読みました。
意外かもしれませんが実は初めて読んだ小林正観さんの本です。
私の視点や実体験を含めながらの私なりの書評をしていきます。
・「ありがとう」で奇跡を起こす
(P.3) この本に出合ったあなたは、すでに気がついているかもしれませんが、もう「この不思議な世界」の入口にたどり着いたのです。そして、じつはそれは自分が書いた「あなたの人生のシナリオの中」に、ちゃんと書かれているのです。
【目次】
はじめに
第1章:否定しない、怒らない、イライラしない
第2章:喜ばれる存在になる
第3章:「お金」に好かれる習慣
第4章:「子ども」が輝く子育て
第5章:「病気」は身体からのメッセージ
第6章:「ありがとう」の奇跡
第7章:人間関係が楽しくなる
第8章:すべてを受け入れる
第9章:「神様」を味方にする
おわりに
本書の概要と目次になります。
神様や宇宙などの言葉。
スピリチュアル要素はあるかもしれません。
好みはわかれるかもしれないと感じます。
しかし、ダイヤモンド社からの出版。
ビジネス要素が強いダイヤモンド社から出版されている。
だからこそ多くの人に言葉が届いているんじゃないでしょうか。
ありがとうの魔法について書評していきます。
(P.46) 自分が自分を律するために、正義感や使命感を持つのはかまわないと思います。しかし、自分に対する律し方を他人にも押しつける必要はない。それをするから、相手の心の中に、憎しみや怒りが湧いてくるのです。そもそも、「正義」や「使命」は「神の領域」にあると思います。しかし、「感」という漢字が付いて「正義感」「使命感」になったとき、相手を憎しみ、恨み、怒り、軽蔑するような「人間の心の動き」につながっていくのです。
ブログやツイッターや音声配信。
情報発信する上での心得。
人それぞれの考え方があるの前提。
あくまで1つの参考意見として聞いてください。
私の話は「視点」というだけです。
そこに正義感などはございません。
ツイッターで話題になることに触れることがあります。
気になっているや視点として思ったことを述べただけ。
だから議論するつもりは無いと言っています。
正義の押しつけをしても仕方ないですからね。
(P.77) 「喜ばれると嬉しいという本能」は「ヒト」にだけ与えられているものですが、この本能を目覚めさせるには、「本で読んだり、耳で聞いたり、誰かに教えられたり」しなければならないらしい。「ヒト」として1人だけで利己的に生きている間は、「3つ目の本能」は目覚めません。ですが、この本を読み「3つ目の本能」を知ったみなさんは、この瞬間にスイッチが入って、「人間」に変わるのです。そして、今日、「誰かに喜ばれる」ことをしたならば、その人の喜びが、「自分にも喜びをもたらす」ということに気がつくでしょう。
誰かに喜ばれることをするという視点。
本書を読んでとても素晴らしいと感じました。
「誰かに与えたものが自分に返ってくる」
昔から色んな人が言われていることです。
先に与えようというのも同じかもしれません。
議論をしないとは書きましたが自発的に動くことは出来る。
好きな人の意見を自分から聞くことだって出来ます。
私も意識的に本能を目覚めさせていきたいです。
(P.205) 人間は、頑張るために生まれてきたのではなく、「喜ばれる」ために生まれてきたらしい。ヒトは、ひとりで生きているときは「人」。人間は「人の間」に生きているから「人間」なのです。人の間で、何かを頼まれて、それをやってあげて、「ありがとう」と喜ばれることがなければ、自分ひとりで頑張っても意味がない。それは単なる「エゴ」かもしれません。
現代はどんなにボッチの人だとしてもです。
ネットで人との繋がりというのが生まれてきます。
昨今はネットの悪い面がクローズアップされることが多い。
それでも私はネットの良い面やネットの素晴らしい面のが勝ると考えます。
沢山の人に自分の活動を見てもらうことが出来ます。
私もブログやツイッターや音声配信。
「タメになったや役に立ったなどを言ってもらえる」
喜ばれる存在になるのは嬉しいこと。
有り難いことだと感じています。
いつもありがとうございます。
(P.221) 神社は、「○○○をしてください」「○○○を叶えてください」とお願いをするところではありません。「今の自分がいかに恵まれていてありがいたか」を「感謝しに行く場所」ということになります。ただ自分が生かされていることに感謝し、手を合わせて「向こう側」に伝えることで、神様を味方に付けることができるようです。
神社は感謝しに行く場所。
私もここ数年はそのようにしています。
どうしても願いに行く場所。
願掛けなどする場所のイメージありますよね。
そこを感謝しに行く場所という視点に切り替える。
ありがとうや日頃の感謝を伝えに行く。
とても大切なことだと感じています。
生かされていることに感謝という言葉。
仰る通りだと感じる2020年です。
【ありがとうの魔法】
・全部の悩みを解決するにはありがとう
【書評】 40年の研究メッセージ 小林正観のありがとうの魔法でした。
改めての「ありがとう」という言葉の素晴らしさ。
そして「喜ばれる存在になる」という視点。
大事なことだと思いますし自分軸にしていきたいです。