・聞き方や話し方についての当ブログ
聞き方や話し方について。
色んな場面で役に立ちます。
私生活で聞く場面や話す場面。
まったくない人は居ないんじゃないでしょうか。
これは引きこもりのニートでもそうです。
インターネットをやっていた場合になります。
コミュニケーションが生まれる場合は多い。
意味が無いってことは絶対に無いので学んでおいて損は無い。
なぜかというと私がそんなタイプになります。
リアルでは全然だけど、ネットではコミュ力が高い。
コミュ障で人見知りって嘘でしょ?って言われることが多い。
これはネットでのコミュニケーションを磨いたのがあります。
リアルだと初対面はドキドキ過ぎて緊張しすぎてヤバいですが(汗)
そういう意味でリアルでもネットでも役に立つテクニック。
今回は「傾聴」の方で紹介させていただきます。
あなたの傾聴力がワンランクアップするかもしれません。
書名:一生使える! プロカウンセラーの 傾聴の基本
著者:古宮 昇
出版社:総合法令出版
出版年:2020年10月9日
ページ数:299ページ
相手の心に寄り添う。
すべての人間関係は良くなる。
あらゆる場面で使えるテクニック。
著者である古宮 昇さんから教えていただきましょう。
・プロカウンセラーが教えてくれる傾聴の基本の書評
【目次】
1:傾聴の基本
2:私たちの心の成り立ち
3:傾聴に必要な3つの特徴
4:傾聴のしかた
5:難しい場面の対応
おわりに~聴き手の成長について~
文献
本書の目次になります。
傾聴についての基本。
おさらいとして学んでいきましょう。
人間は聞くよりも話したいと思う人。
自分の話を聞いてほしいと思う人が多い。
つまり、聞き手側は重宝されるとも言えます。
私は元から人の話を聞くのが大好きタイプです。
だからこその傾聴テクニックは気になる1つになります。
(P.17) 私が手本として行うのは、聴き上手になることです。人はみんな、自分のことをわかってほしいものです。聴き上手になると、相手の「わかってほしい」という欲求を満たすことができます。すると相手は楽しい気持ちになり、会話もはずみます。あなたは信頼され、相手と仲良くなることができるのです。
聴き上手になることが重要。
話の腰を折ることない会話。
聴き上手だからこそだと思います。
そのためには常日頃から聴く側の視点を勉強する。
本書のような書籍を読むと本当に勉強になります。
(P.46-47) 自己実現の喜びを味わうには失敗の危険を冒さなければなりませんが、こうした行動には恐怖をともないます。そのため私たちは、失敗の危険を避けるため、自分自身に制限をかけてしまうことがあります。「私にはこんな大それたことはできない」「自分みたいな者がこんな光栄な役に就くなんて、恐れ多い」と自分に思いこませることでチャンスから身を引き、失敗を避けようとします。本当にしたくないから断ったり、本当に欲しくないから求めなかったするのは自分を大切にする上でとても重要です。しかし、失敗する恐れによって本当にしたいこと、本当に欲しいものをあきらめてはいないでしょうか。成長のチャンスを前に尻込みしてしまっては、人生の喜びも充実感も減ってしまいます。失敗を避け続け、成長しないで生きていくのが最大の失敗なのです。
めちゃくちゃ良いことが仰られています。
失敗1つで尻込みしていたら人生は進んでいきません。
失敗を避け続け成長しないで生きていくのが最大の失敗。
とても素晴らしい言葉です。
私の価値軸としても失敗はない。
「結果が出ただけ」
これくらいのニュアンスで次に行こうと思います。
検証できるところは検証して改善します。
失敗を怖がらずに進んでいく心。
これからも大切にしていきたいです。
【一生使える! プロカウンセラーの 傾聴の基本】
・話し方・聞き方(聴き方)カテゴリー
【新刊】 寄り添う心 一生使えるプロカウンセラーの傾聴の基本でした。
話し方や聞き方(聴き方)についての書籍。
今までも新刊などは問わず多くの書籍を書評しています。
独立して見やすいように書評カテゴリー新設も考え中です。